目指せ海外移住! アイアーンマンの投資奮闘記

40代後半のサラリーマンが海外移住実現に向けて投資チャレンジ中!

2021年5月 資産運用の経過報告です セルインメイを乗り越えろ!

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&グロース株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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5月はまたもや緊急事態宣言の発令で、先月までの激務がウソのように平穏な日々となりました。

 

出張続きの生活から一転、ジム通いの生活へ

 

去年の今頃はコロナの影響がこんなに長期化するとは思ってもみなかったね…

 

お陰様で規則正しい生活サイクルとなり健康的な日々を送ることが出来ています。

 

5月は「Sell in May」との格言にある通り、相場が夏場にかけて下落すると言われています。

 

昨年まで相場をけん引してきたハイテクやグロース株が5月に入って大きく下落基調となり、一進一退を繰り返す我慢の展開…

 

自分自身は2年前に高配当株からスタートし、昨年からハイテク・グロース銘柄の保有もはじめました。

 

そんな中でも一部リバランスかけたりしながら、長期保有のためのPF作りを意識するようにしています。

様々な展開を想定し、ただ攻め続けるのではなく守りのPFを築いていきたいですね。

 

果たしてこの軟調な相場の中でどのような結果となったでしょうか?

 

それでは5月の投資資産状況の報告をご覧ください!

 

 

 

 

 

 

2021年5月マーケット振り返り

 

 

  • 日経平均株価 前月比 +0.1% 
  • NYダウ工業株30種 +2%
  • S&P500種 +0.5%

 

5月の世界の株式市場は概ね堅調に推移しました。

 

コロナワクチンの普及による景気回復期待が高まり、米消費者物価指数の伸びが加速していることから、中旬にかけては米国市場を中心に大きく下落する局面もありました。

 

その後は長期金利が低下したことを受けて株価は持ち直しましたね

 

結果的に日経はほぼ横ばい、NYダウは上昇基調

 

当面は長期金利を気にしながらどの段階でテーパリング開始の時期が示唆されるか?意識することになりそうです。

 

 

 

投資資産内訳 

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 216,250 12,100
アーバネットコーポレーション(3242) NISA 100 367.00 32,300 △4,400
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 895,200 181,361
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 193,150 37,260
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 113,623 242,200 15,408
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 2 112,900 242,200 16,400
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 127,300 13,873
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 127,300 12,700
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,486,800 483,372
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 1,115,100 364,150

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 273,917 10,952.22 407,945 107,945

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
神戸物産(2914) 特定 10 2,355.00 27,640 4,090
花王(4452) 特定 18 7,131.00 120,510 △6,732
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 208,880 43,190
オリックス(8591) 特定 12 1,178.00 23,178 9,042
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 260,190 62,860
ソフトバンク(9434) 特定 224 1,368.00 315,056 8,624

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 40 73.10 496,721 178,001
ARCC 特定 100 12.20 213,566 82,316
ARCC NISA 20 17.96 42,713 4,139
AWK 特定 5 108.98 85,028 25,258
BTI(ADR) 特定 80 35.37 341,177 35,027
BTI(ADR) NISA 60 36.61 254,502 21,740
CRWD 特定 14 141.19 341,177 130,841
DUK 特定 30 84.04 329,824 55,594
DHR 特定 12 212.85 337,151 66,875
FVRR 特定 8 167.91 180,180 31,916
HD 特定 4 320.77 139,937 △1,793
JNJ 特定 10 130.08 185,667 44,237
MCD 特定 12 189.10 307,892 63,092
MO 特定 60 41.07 323,966 57,806
MSFT 特定 20 174.41 547,797 173,457
MSFT NISA 6 162.53 164,324 57,835
OKTA 特定 10 228.02 244,016 △7,644
RPRX 特定 30 44.85 132,022 △9,773
T 特定 80 29.47 258,277 2,757
T NISA 30 35.73 96,845 △19,856
TSLA 特定 2 400.58 137,160 53,144
UL(ADR) NISA 30 54.82 197,343 21,375
V 特定 10 178.79 249,348 56,458
VZ 特定 20 55.49 123,927 3,634

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
HERO(ETF) 特定 20 26.86 71,101 14,131
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 137,024 14,840
SPYD(ETF) 特定 70 26.97 319,753 117,033
QQQ(ETF) 特定 14 245.89 512,849 143,529
QYLD(ETF) NISA 40 21.92 97,448 1,529
VGT(ETF) 特定 12 265.57 490,069 149,281
VIG(ETF) 特定 14 122.84 239,124 54,282
VYM(ETF) NISA 15 90.27 175,739 30,169
VYM(ETF) 特定 16 78.32 187,472 51,696

 

日本株

 

先月に引き続き5月もほとんど動きなしです。

ネオモバ 投資も現在チェックしている銘柄の株価が高値圏のため、一時中断しています。

 

  • 花王 4株

 

そんな中、花王だけが底値付近と思える株価なので少しだけ買い増し行いました。

 

買い増しをほぼ行っていないにも関わらず含み益増となっているのは、KDDIの株価上昇が大きく寄与しています。

 

KDDIだけで先月比+28.7万という驚異的な貢献度!

 

決算も堅調で20期連続増配予想とは頼もしい主力株だね

 

これまで政府の通信料引き下げ圧力による業績悪化懸念で、幾度か株価が下落しました。

その度に少しずつ保有数を増やしてきて現在770株の保有。

 

連続増配によりNISA枠での保有株はYOCが約5%となりました。

 

 

さらに評価損益も+47%と申し分なし。

こういった優良銘柄は積極的に保有数を増やしていきたいものです。

 

米国株

 

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5月は特にグロース株の株価下落が激しかったですね。

そんな中で下記銘柄の買い増し行いました。

 

  • HD 4株
  • FVRR 8株
  • OKTA 10株
  • QQQ 2株
  • QYLD 40株

 

高配当株の場合、ターゲットにしている銘柄の株価が下落した時を狙ってコツコツと買い増し行います。

 

そうして一定の利回り水準の銘柄が増えてくるわけですね

 

キャピタルは期待していませんが、その分配当金という形でモチベーション維持にもつながっていきます。

 

今年に入って高配当のタバコ銘柄などは株価が持ち直し、含み益を得た上に配当金入金という好循環な状況となりました。

 

さらに主力のバリュー株が底堅いため、全体の含み益が底上げされていってます。

 

JNJやMCDなどは、保有していて安心感のある優良銘柄!

 

もう1つの主力となるハイテクセクターは軟調な展開続いていますが、昨年までの株価上昇による評価損益は+40〜50%で十分な含み益となっています。

 

相変わらず決算が好調なため以前ほどのバリュエーションの割高感もなくなってきており、今後も買い増しを行っていきたいところです。

 

反面グロース株は大きく下げた場合、長期的に含み損となる可能性もあるためその取捨が難しいですね。

 

基本は好決算出す銘柄をホールドするだけですが、元々バリュエーション高いためボラティリティに耐えれなくて手放した方もいるかもしれません。

 

自分の場合は一部銘柄を株価下落時に買値付近で一時リリースしました。

そして下落が続き反転してきたところで様子を見ながら買い増し行っています。

 

5月のFVRRやOKTAの買い増しはそうして反転見極めてからのものになります。

資金の関係でNCNOは手放した状態となりましたが…

 

配当金を増やしていきたい

 

今後は原点に戻り配当金を効率よく増やす手法を重視していく予定です。

 

今回新規買いのHDはまさにそこを意識したもので、数ある優良銘柄の中でも増配率に着目して銘柄選定を行いました。

 

今後10年以上保有することを考慮した場合、単に利回りだけに拘りすぎることは先々のリスクを抱える可能性もあるからです。

 

高配当=減配リスク

 

は常に意識しておかなければなりません。

 

過去にはWBKやRDSBなどで苦い経験をしました…

 

そのため業績面でも安定性があり、高い増配率を誇る企業に焦点を絞ることにしました。

現段階の利回りが低かったとしても、増配率が高ければ長期保有のメリットが最大限生かせるとの戦略です。

 

保有銘柄の中では

 

ABBV

AWK

MSFT

V

 

などが該当します。

これらの銘柄と比較してもHDの増配率は過去10年平均20%と非常に魅力的です。

 

目下業績も好調でホームセンターという店舗形態が、アマゾンの脅威にもっとも対抗出来ている小売業の1つと評価されるのも納得です。

 

HDはS&P500をアウトパフォームしている超優良銘柄だね 

 

こういった銘柄をコツコツと買い増し継続していく予定です。

 

また年間配当金増を目的として、いま注目されているグローバルX社のQYLDをラインナップに加えました。

 

QYLDはカバード・コールの売りで利益を生み出すことを目的としており、ナスダック100指数の銘柄を購入し、対応する同一指数のコール・オプションを売却することにより利益を生み出している高配当ETFとなります。

 

QYLDの解説については投資熊さんのブログが非常に参考になります。

 

invest-kumakuma.com

 

ETFの特徴を理解した上で一定の割合で保有していくことはありかと判断しました。

 

内容理解するのに少し時間かかりましたが…

 

運用資産は過去最高額に!

 

 

2021年5月の運用資産は下記の通りとなりました。

 

日本株資産計 5,633,254円(+1,253,298円)※含み益

投資信託計 407,945円(+107,945円)
米国株計 7,958,939円(+1,702,739円)※含み益
ベトナム株計 43,771円
預り金(円) 43,112円
預り金(ドル) 91,949円
預り金(ドン) 53,446円

 

資産合計  14,232,416円(+3,063,982円)前月比104% 2019年3月対比417%

 

今年の運用資産目標1,400万を5月で突破することが出来ました!

 

追加投資がほとんど出来ない中で年始から250万増となっています。

 

こうして5月も無事乗り越えることが出来たのは、幾度かリバランスをかけながらデフェンシブな銘柄構成にしているのが功を奏した結果と考えています。

 

お陰様で含み益も300万を超え、2019年3月株式運用開始の元手資金340万にあと少しというところまできました。

 

 たった2年でも継続する事で効果が実感出来るようになってきたね!

 

 これからもブレることなく目標達成に向けて突き進んでいきたいと思います。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

サラリーマンでも悪くないと思う理由を40代後半なりの視点でまとめてみました

 

www.ironmaaan.com

 

金の卵を生む配当金再投資2年目の結果報告です

 

www.ironmaaan.com

 

コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

www.ironmaaan.com

 

保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

www.ironmaaan.com

 

40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

www.ironmaaan.com

 

2021年4月 資産運用の経過報告です 強い米国市場を実感!

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&グロース株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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4月もあっという間に終わってしまいました。

転職後1年が経過し新規事業が軌道に乗ってきたこともあり、GW前は出張ラッシュでした。

 

ほぼ1ヶ月間全国放浪の旅です…

 

そのため4月は一日に一度ぐらい相場をチェックした程度です。

 

長期保有なのでやることは少ないんだけどね

 

基本長期投資なのでPFをガチャガチャいじることはありませんが、相場の流れや動向だけはちゃんと把握しておかないとですね。

 

それでは4月の投資資産状況の報告をご覧ください!

 

 

 

 

 

2021年4月マーケット振り返り

 

 

  • 日経平均株価 前月比 △1% 
  • NYダウ工業株30種 +3%
  • S&P500種 +5%

 

4月の米国株式市場は欧州やインドで新型コロナウイルスの変異株の感染拡大が懸念される中、米国においてワクチン接種が進んだこともあり堅調に推移しました。

 

好調な企業の決算も追い風になりましたね

 

10年米国債利回りが落ち着いたことも要因の1つかと思われます。

 

主要3株価指数は最高値を更新!

 

しかし月後半にかけては米国におけるキャピタルゲイン課税の税率引き上げ報道が嫌気され、上値の重い展開となっています。

 

jp.reuters.com

 

とはいうものの、ここにきて米国株市場と日本株市場に大きな格差が出てきたと感じます。

同じコロナ禍でもワクチン接種の普及率がかけ離れており、経済の回復スピードにも影響を及ぼしつつあるからです。

 

日本政府はオリンピックに拘るあまり、打つ手がすべて後手後手となっている状態。

自分も企業に属しているため実感していますが、このまま自粛の繰り返しだと間違いなく大半の企業が今期の業績にも大きな影響が出ることになりそうです。

 

ワクチン争奪で出遅れている状況で苦し紛れの自粛対策では限界がありますね。

良くも悪くもこういう視点からも、株式投資において米国株中心となっていくのは必然的な状況かとも思います。

 

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 204,400 250
アーバネットコーポレーション(3242) NISA 100 367.00 31,000 △5,700
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 906,000 192,161
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 175,750 19,860
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 113,623 250,800 24,008
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 2 112,900 250,800 25,000
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 129,100 15,673
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 129,100 14,500
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,322,400 318,972
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 991,800 240,850

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 267,106 10,857.11 393,260 103,260

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
神戸物産(2914) 特定 10 2,355.00 29,220 5,670
花王(4452) 特定 14 7,177.00 98,098 △2,156
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 211,400 45,710
オリックス(8591) 特定 12 1,178.00 21,090 6,954
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 231,420 34,090
ソフトバンク(9434) 特定 224 1,368.00 315,728 9,296

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 40 73.10 485,515 166,795
ARCC 特定 100 12.20 210,421 79,171
ARCC NISA 20 17.96 42,084 3,510
AWK 特定 5 108.98 84,905 25,135
BTI(ADR) 特定 80 35.37 326,667 22,507
BTI(ADR) NISA 60 36.61 246,013 13,251
CRWD 特定 14 141.19 317,777 107,441
DUK 特定 30 84.04 328,833 54,603
DHR 特定 12 212.85 333,098 62,822
FVRR 特定 8 221.85 181,204 △12,236
JNJ 特定 10 130.08 177,147 35,717
MCD 特定 12 189.10 308,396 63,596
MO 特定 60 41.07 311,883 45,723
MSFT 特定 20 174.41 549,046 174,706
MSFT NISA 6 162.53 165,394 58,905
NCNO 特定 10 71.49 71,183 △3,847
OKTA 特定 12 238.46 352,314 38,034
RPRX 特定 30 44.85 144,289 2,494
T 特定 80 29.47 273,543 18,023
T NISA 30 35.73 103,002 △13,699
TSLA 特定 2 400.58 155,097 71,081
UL(ADR) NISA 30 54.82 192,560 16,592
V 特定 10 178.79 254,253 61,363
VZ 特定 20 55.49 126,340 6,047

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
HERO(ETF) 特定 20 26.86 70,854 13,884
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 131,860 9,676
SPYD(ETF) 特定 70 26.97 306,408 103,688
QQQ(ETF) 特定 12 232.00 441,523 144,859
VGT(ETF) 特定 12 265.57 492,404 151,616
VIG(ETF) 特定 14 122.84 233,193 48,351
VYM(ETF) NISA 12 90.27 169,982 24,412
VYM(ETF) 特定 16 78.32 180,568 44,792

 

日本株

 

ここのところネオモバ投資は小休止中です。

一時株価が上がっていた花王が下落したため2株だけ買い増ししました。

 

  • 花王 2株 

 

その他日本株については特に変化ありません。

現在日本株は高配当株・連続増配株に絞り込んでおり、配当金目的の保有に特化しています。

 

配当銘柄に関してはJTの減配発表で保有数を250→100株に減らしたため、年間配当金にも多少影響が出ています。

 

それでも現在税引後の年間配当金見込みが日本株だけで約20万あり、このままコツコツと再投資を行なっていく予定です。

 

米国株

 

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4月は久々に追加資金を投入しましたが、基本米国株への買い増しに活用しています。

 

  • CWRD 2株
  • FVRR 8株
  • OKTA 2株
  • MSFT 2株

 

ハイグロ中心に買い増し行いました。

追加投資も対象の銘柄が1株あたり$200前後だとあっという間になくなってしまいますね。

 

少しずつの積み重ねが後々の大きな利益へと繋がります

 

CRWDは昨年秋からの保有で含み益も順調に増えており、長期保有を見越して買い増し行いました。

OKTAは今年に入ってからの保有ですが、NASDAQ銘柄が揃って下落した際にに新規買いしています。

 

CRWDとOKTAは保有しているハイグロ銘柄の中でも期待の主力株!

 

優良銘柄なので今後の株価の上げ下げにも動じず長い目で見ていきたいと思います。

 

そして新たに新規買いしたのはFVRRです。

ギグエコノミー銘柄で以前から注目していましたが、株価が高くてなかなか手が出せませんでした。

 

 

FVRRの銘柄分析についてはモモさんのブログが参考になります

 

momo0214.com

 

ハイグロは株価上昇時はこのままずっと上がり続けるんじゃないか?と錯覚起こすほど急上昇する反面、下落時も急激で非常にボラが激しいのが特徴です。

 

スルスルと上がり続ける株価を見ると自分も乗り遅れたくない!って気持ちになりがちですよね

 

しかし焦らず市場動向を見ていると景気循環のサイクルなどにより、突如流れが変わることがあります。

 

昨年中盤まで絶好調だったハイテク銘柄のGAFAMも一時株価が軟調になっていたのもその一例ですね。

 

そのため慌てて飛びついて高値掴みとなるよりは少し株価が落ち着いてからインすることを心がけるようにしています。

 

ただしタイミングを図らないと株価が低迷し続けることもあるので要注意!

 

基本好決算を出し続ける優良企業に絞り込んでいますから長い目で見れば問題ないのでしょうが、長期に渡って含み損を抱えるというのは気分のいいものでもありません。

 

これはあくまでも自分の投資スタイルですが、狼狽売りなど起こさぬ様に個々の工夫は必要だと思います。

 

ちなみにブログを書いてるGW明けの現段階でハイグロは大きく急落しています。

仮にハイグロ集中投資していると想像すると、自分にはメンタル面でかなりきついんだろうなと思います。

 

やはり株式投資でも分散は大事ですね。

 

自分が許容できるリスクの範囲内で投資を行うことが継続の大きなポイントになる

 

これだけは常々意識していくようにしたいものです。

 

そのような状況下、お陰様で4月の運用資産も順調に増え続ける結果となりました。

 

2021年4月の運用資産は下記の通りとなります!

 

日本株資産計 5,298,106円(+945,138円)※含み益

投資信託計 393,260円(+103,260円)
米国株計 7,767,762円(+1,639,012円)※含み益
ベトナム株計 44,693円
預り金(円) 20,862円
預り金(ドル) 170,206円
預り金(ドン) 52,893円

 

資産合計  13.747,782円(+2,687,410円)前月比104% 2019年3月対比403%

 

追加投資が思うように出来ない中でも今年に入って資産が増え続けているのはありがたい限り。

 

このままマイペースで投資を継続していきたいと思います!

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

サラリーマンでも悪くないと思う理由を40代後半なりの視点でまとめてみました

 

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金の卵を生む配当金再投資2年目の結果報告です

 

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コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

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保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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サラリーマンでも悪くないと思う理由 40代後半だからわかること

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&グロース株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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投資をはじめて今年の春で3年目に突入、運用資産もついに昨夏1,000万突破しました。

 

今年に入って株価上昇の波に乗れたこともあり、現在1,300万運用中です!

 

さらにiDeCoを上記資産とは別勘定で運用しています。

こちらも今のところ順調に含み益が増えてきているところです。

 

そのためこのまま積み立てを継続すれば運用資産の目標2,000万クリアは早期に達成可能なところまで視野に入ってきました。

 

もちろん生活防衛資金は別途確保した上で資産運用しているので、リスク管理もしっかり行うようにしています。

 

40代後半なのでディフェンシブな一面も意識しとかないとね

 

株クラではFIREする人が続々と出てきていますが、自分は年齢的なものもありFIREを意識することはほとんどありません。

 

以前のブログでも綴ったようにセミリタイア出来る状況は作りたいと思いつつも、仕事を辞める気がないからです。

 

2度の倒産と所属部門消滅を経験し、すでに転職を経て5社目となった自分がそう思うのにはサラリーマンならではの利点があるからなんです。

 

今回は会社を渡り歩いて得たいまのポジションや、楽しみながら仕事が出来る環境作りについて自分なりに考察してみました。

 

 

 

転職する度に自分のポジション作りが大切

 

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転職して中途で採用されるということは、即戦力を期待されているという前提があると思います。

 

採用段階でその人のスキルや経験を加味して判断しているのは間違いありませんよね

 

それだけ新入社員を育てるのは企業にとって、労力も経費もかかるわけです。

だから即戦力となる中途採用を重宝している企業が多いのだと思います。

 

しかしながらいくら経歴を評価され期待されていたとしても、入社後は想定していた状況とは異なるケースが多々発生します。

 

その理由は必ずといっていいほどどんな会社にも古株の主のような存在がおり、時によってその存在が会社の成長を妨げる要因となっているからです。

 

大抵組織のガンとなっている古株社員は現状の維持を望んでおり、新たな改革などは敬遠しがちです。

仕事の流れが非効率であろうと疑問に感じることもありません。

 

ただただこれまでのルーティンを繰り返ことが仕事だと思い込んでる

 

本当に不思議なのですが、仕事が出来なくても上の役職についている人を大勢見てきました。

単純に在籍期間が長いだけの上司…

口先だけの人をどれだけ見てきたことか。

 

年功序列の日本企業にはとにかく多んですよね

 

自分は営業のため数字が評価の基準になりますが、ある程度数字が作れるようになるとまた厄介な問題が発生します。

 

よそ者に数字を抜かれまいと自己保身に走る上長・先輩が必ず出てくるからです。

 

自分の数字を守るために大手をいつまでも手離さない上司など…

会社の将来考えれば次の若手にバトンタッチすることも大事なんですけどね。

 

そんな中でも会社の先を見据えて動こうとしている人や、熱い気持ちをもってる後輩などは少なからず1人2人はいるものです。

 

まずは同じ志を持つ仲間を見つけ出すことからはじめるわけです

 

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仮にそのような仲間がまったく存在しない会社であれば、将来性もなく在籍する意味もないでしょうからすぐにでも次の転職先を探すべきです。

 

そういう会社はただのブラック企業かもしれないしね

 

経験則からの話ですが、前向きな人間には前向きな仲間が集まります。

逆にやる気のない人間には同じようなタイプの人しか集まりません。

 

そうして知らず知らずのうちに負のオーラが増していきます。

負のオーラは正直何のメリットもありません。

 

序盤はこの仲間作りが大切で、その後は地道に努力して結果を出すことに注力します。

 

努力を継続すればある程度の結果が出るようになり、上長から仕事を任される機会も増えてきます。

同時にサポートしてくれる仲間も自然に増えてきます。

 

そうして自分のポジション作りに2〜3年かけていきます。

そこからは状況が一変します。

 

社内で弊害となっている先輩・上長に対する不満、前向きな仕事の話について相談されるなど人に頼られる機会が増していきます。

信頼を得ることが出来れば協力的にサポートしてくれる人も増え、仕事は飛躍的にスムーズに進みだします。

 

あくまでも前提ですが仕事は組織で行うものであると考えています。

個人で出来る内容ならいっそ独立でもした方がいいかもしれません。

 

それでも取引先や顧客ありきで、まわりの協力がなければ成功を掴むことは出来ませんが…

 

自分の場合これまで渡り歩いてきた会社で、毎回同じパターンでポジション作りを行うことを意識してきました。

 

仲間が出来れば思い悩む事も徐々に減ってくるものです。

仕事を日々苦痛で耐え忍ぶのはストレス面でもよくないことですしね。

 

信頼からの逆襲

 

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そうしてある程度のポジションを築きあげても、どうしようもない上司を排除することは出来ません。

 

とにかく年功序列ですからね…

 

しかしそのようないい加減なタイプの人間に限って、無責任で人任せであることが多いです。

だから上司の仕事は気前よくどんどん奪っていきます。

 

元々そういう上司は大した仕事をしてないケースが多いから、思っている以上に簡単にこなせてしまうという事実…

 

実績を重ねてくるとこちらからの発言に耳を傾ける人が増えてきます。

その段階から理不尽なことや改善してほしい問題を遠慮なく、上長に報告・指摘していきます。

 

もちろん話を聞いて同調したりしてくれるのですが、たいがい聞くだけで放ったらかしのパターンとなることが多いです。

 

一度や二度では諦めませんが、何度話しても無駄だと思えば反撃に転じます。

 

場合によっては仕事を辞める覚悟で徹底抗戦で立ち向かいます。

もともと部下に丸投げで自分では何も出来ないような上司は、突如部下たちから反旗を翻されると必ず躊躇します。

 

部下たちを信頼してるというより丸投げで安心しきってるだけなんですけどね

 

こちらも社内主要ポジションの仲間をとりまとめているため、主張を無視するわけにもいかない状況で詰め寄っていきます。

 

場合によってはクライアントも味方につけます。

特に大手クライアントの意見は上司であれど無視出来ませんよね。

 

こうなると意見を軽視できないばかりか、その丸投げ上司がいかにやるべき職務を全うしていなかったかが公になってきます。

 

この時点で勝負はついたも同然!

 

新入社員として入社した1社目はただがむしゃらに働きましたが、2社目以降は先々を見据えて行動する事を心がけました。

 

そうする事である一定のポジション(いわゆる管理職)につけ、適切な人材の配置や入れ替え・部下の育成も行えるようになるのは大きなメリットです。

 

これから入社する新人や部下のことも考慮して組織をより良い形に変えていけますしね。

 

もちろん有能な上司がいればこんな苦労する必要はありません

 

ただ年功序列ですとこのような理不尽な流れで無能な上司が立ちはだかるケースが多く、会社に失望して退職する人間も少なくないのが現実なのです。

 

大手企業でも安心出来ない時代!?

 

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これまで上場企業には2社在籍しました。

当時のジャスダック市場での上場企業と現東証一部上場の企業です。

 

転職2社目の会社は所属部門消滅しその他部門も切り売りされ、最終的に当時上場していたIT企業に吸収されたあげく上場廃止となりました。

自分自身は所属部門消滅した際に希望退職の募集があったためすぐ退職を決断しましたが…

 

会社の業績や方向性に先行きが見えないこと、在籍し続けるメリットがなかったため退職の決断は容易でした。

 

結果的にその判断は正解で3社目に転職した会社は業績絶好調、ボーナスは3桁額が5年ほど続きました。

 

一方吸収された会社は、IT企業である親会社がその後民事再生法適用の申請行い上場廃止

あとで聞けば親会社は粉飾決算も行っていたとか…

 

こうして迷いなく判断出来たのには1社目の倒産を経験した事が大きく影響しています。

 

新入社員在籍時(1社目)の当時では終身雇用が当たり前で、転職など考えたこともありませんでした。

だから最後まで残り続けるのが美学と考えていました。

 

会社の業績悪化で早期希望退職の募集があった時も、辞める人間は会社の苦境から先に逃げただけ!と思っていたものです。

 

しかし残り続けた結果、会社は和議申請(いまの民事再生)手続きに。

 

もちろん在籍終盤は業績悪化でボーナスも出ず、最後は給与振り込みも遅れる始末…

それなら早期退職するべきだったと後悔しても後の祭りです。

 

この経験があったからこそ、2社目では躊躇なく早期退職を希望しました。

 

株式投資の損切りのごとく自己責任で早期判断することが重要です!

 

同僚には引き止められましたが、

「最後まで会社は守ってくれない。自分や家族の身を守れるのは自分しかいない」

と話して理解してもらいました。

 

基本倒産や所属部門消滅など経験する人はごく稀かもしれません。

はじめは誰でも動揺しますし、どう動くべきか迷うと思います。

 

自分は1社目の経験で

 

  • どんな企業でも先はわからない
  • 例え会社が存続しても自分達が切られることもあり得る
  • 上司はいい事しか言わないが最後まで守ってくれるわけではない

 

と学んだわけです。

 

企業の平均寿命は30年が通説ですが、東京商会リサーチによると2018年段階で24年まで短命になっているとか。

 

時代の変化やうねりはより早く大きくなっており、株式投資を行っているとそれを実感する機会が増えてきました。

 

時流に取り残された企業の巻き返しは難しいね…

 

例え大手でも未来永劫安泰といえる時代ではなくなってきました。

日本企業も今後10年20年で大きな変化が起きると思います。

 

目指すは中規模でも安定・やりがいのある企業!

 

訳あって契約社員として転職した会社(4社目)は東証一部上場企業です。

 

1年半ほどの短期在籍を経ていまに至る(5社目)わけですが、4社目の退職を決断する前に正社員への契約切り替えの打診がありました。

 

当時まわりの人には大企業で安心だね!とか、前の会社が倒産して結果的に運が良かったね!などと言われたものです。

しかし実際に在籍して、その会社に対して魅力を感じることは一ミリもありませんでした。

 

1社目で新入社員として入社する際、新築の自社ビル勤務に漠然と憧れてた安易な気持ちを思い出します。

会社は規模や外見ではなく、中での人間関係や企業として先々をどれだけ見据えているか?などが大切です。

 

特に人間関係で悩む人は多いですね

 

何も考えず在籍してるだけで給与がもらえる環境…

一見美味しい環境にあると錯覚しがちですが、会社の業績は知らず知らずのうちに悪化していってます。

 

会社の規模は大きいのに時代錯誤としか思えない根性論を主とした経営方針

 

おそらく4社目の会社でも数年以内に大幅な人事異動、改革があるはずです。

つい最近でも同業界の大手企業が大リストラを敢行しました。

 

リストラは思わぬタイミングでやってきます

 

その時点でうまく転職など立ち回れればいいのですが、自分の年齢やタイミングを最大限考慮しなければなりません。

 

このままこの会社(4社目)に在籍しても、自分の成長はない

 

それなら必要とされているいまの会社(5社目)で新規事業立ち上げと共にやり甲斐もって仕事したい!

 

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いくら大企業の正社員契約であったとしても、残る理由はどこにも見当たりませんでした。

 

いま在籍している会社は現社長が一代で築きあげた会社で、コロナ禍でも大きな業績悪化の影響を受けにくい強みをもっています。

 

また非常に柔軟な考えで新規事業にも積極的です。

お陰様で自由に仕事をやらせてもらってます。

 

コロナという未曾有の事態となりましたが、何とか新規事業も計画通りに進んでいます。

株式投資の長期継続と同じで、このまま我慢強くコツコツと計画に向けて進めていけば後々安定した利益を生み出せるビジネスへと繋がります。

 

5年後・10年後にどれほど事業規模が拡大しているのか楽しみだ!と考えながら仕事に取り組めているのは本当にありがたいことです。

 

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人生は想定通りにはいかないもの

 

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Twitterの株クラには早々とリタイヤ達成している人がいます。

それを目指す方が多いのはいいことですが、実際に実現出来るのはごく一部の方だけだと思います。

 

自分の経験上早期段階でアーリーリタイア出来る環境を作るのは、そう簡単なことじゃないと感じているからです。

 

それだけ人生では想定外の事態がいくどか起こるものです

 

毎月○○万円投資する!と考えていても思い通りに継続できるかはわかりません。

机上の空論と現実で起こる出来事はまったく異なるケースも多々あるからです。

 

投資の節約術の中に

 

  • 保険に入らない
  • 自宅を持たない
  • 車を持たない

 

などよく見かけますが、これも人それぞれで一方的に否定する必要ないものと考えています。

状況に応じて判断していけばいいわけで、異なる環境の人たちが議論し合っても結論は出ないはずです。

 

独り身の人もいれば家族を持つ人までいるわけで、同じ物差しで測ること自体がおかしいよね

 

皆それぞれ人生のプランを描いていると思いますが、「長く生きていれば想定外のことが次々と発生するのが当たり前」というスタンスの方が柔軟に対応できるものです。

 

自分の場合倒産が想定外な出来事の1つでしたが、起こったことを悔やんでも仕方ありません。

それを糧に次にどう生かしていくかの方が大切です。

 

実際に倒産を経験して株式運用の重要性に気付くきっかけとなったのですから、人生何があるか分かりませんよね。

 

 

人生で最も大きな影響があるのが子供を育てるということ

 

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そしてここからは家族を持つという事について実体験を振り返ってみたいと思います。

これから結婚、子供を授かりたいと考えている方にとって少しでも参考になれば幸いです。

 

結婚当初はいくら夫婦共働きでダブルインカムであろうと、子供が出来れば劇的に生活環境が変わります。

 

これまでのようにフルタイムでの共働きが厳しくなり、学費や生活費の負担も想像以上に大きいものだと驚くはずです。

 

幼少時は仕事中でも熱が出ればすぐ呼び出しがかかり、子供を保育園・幼稚園に迎えにいかなければなりません。

実家が近ければいいですが、我が家はその環境ではなかったためとても苦労しました。

 

小学校低学年の子供に家で仕事の帰りを待たせるのも容易なことではないです。

子供にさみしい思いをさせることは想像以上に辛いものだからです。

 

我が家は2人目の子供が出来た時点で妻は仕事を辞めました

 

これまで夫婦で当たり前のように観に行っていた映画鑑賞も気がつけば子供向けのものに変わってました。

お洒落なレストランやバーも小さい子供がいれば連れて行く事が出来ません。

 

その他にも都会だと待機児童の問題、子供が成長してくると習い事や塾やらいろいろあったね…

 

また兄弟や姉妹がいる場合、年齢差によっては進学時に大きな負担がかかることになります。

 

高校→大学(専門学校)と進学を重ねるごとにボディブローのように出費のダメージが効いてきます

 

特に学費は相当額のもので、資産形成とか言ってる場合じゃない事態となる可能性さえあります。

会社の同僚で子供3人がこれから順番に進学控えてるのですが、いまから戦々恐々としておりそれ相応の蓄えがなければ大変なことになるでしょう。

 

だから奨学金を利用せざるのもやむを得ないのですが、果たしてこれからの日本で子供に負担を負わせるのはどうなのか…

 

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それでも家族がいて良かったなと思えるのはそれ以上に得るものがあるからです

 

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子供が小さい頃は四六時中癒されっぱなしですし、どんな仕事の疲れも子供に会うと一瞬で吹き飛びます。

 

そして子供が少しずつ成長していくのが楽しみとなり、入学・卒業・成人式とイベント迎えるごとに感慨深い気持ちになったものです。

 

気がつけばいつの間にか子供中心の生活となり、それが仕事の原動力になっていました

 

これまでの子供の学校行事や家族イベントなどたくさん写真・ビデオも残しています。

たまに家族で見ることありますが、やはり懐かしいものですよね。

今となっては無理してでも毎年格安で海外旅行に行ったのもいい思い出です。

 

夫婦ともに海外旅行が好きなこともありますが、小さいころから子供には海外を少しでも知ってもらいたいという思いがありました。

 

長女はその影響を受けて自分で飛行機・現地ホテルの手配を格安で探して各地に旅行するようになり、憧れのドイツ留学も実現させました。

いまだと海外出張慣れしている自分より長女の方がうまく手配できるほどです。

 

親としては嬉しい反面、(大学から補助が出るとはいえ)留学の出費はそれ相応に大きいものでした。

それでも子供のためと思うと踏ん張ることが出来るんです!

 

子供が生まれてくれて心底よかったと思えることが幸せ

 

こうして仕事や子供と想定外のことを切り抜け続けた結果、いまに至ったわけです。

今後は親の介護も考えていかなければなりませんね。

 

我が家の現在の状況は今年春に長女が晴れて社会人となり、残すは高校3年生の次女を残すのみとなっています。

そのためあと数年が踏ん張りどころです。

 

子育ての大変さを実感すればするほど、並行して資産形成するのは容易な事じゃないと感じるわけです。

 

アーリーリタイアはそれぐらいハードルの高いものなので、子育てしながらFIRE出来た人は本当に心の底から尊敬してしまいます。

 

サラリーマンでも悪くない!

 

いまの会社の定年が65歳。

仮に定年まで働くと考えた場合、40代後半でも資産運用の期間に少しだけ余裕が出てきます。

 

会社での在籍期間は追加投資が継続出来るのが大きいですね

 

子供の学費負担が終われば入金力を加算させていきます。

そうすればある一定の段階で目標の資産形成達成は視野に入ってきます。

 

若いうちに十分な資産形成が出来ていれば、早期にアーリーリタイアしてもその後の楽しい人生が待っているでしょう。

 

自分には年齢的にそれが難しいのでサラリーマンとしての本業を主として、資産運用を両立させるベストな方法を模索しました。

その結果いまのライフスタイルへと変化してきたのです。

 

まずいまの会社では仕事柄全国の観光地・リゾート地への出張が多いんですね。

全国各地で温泉つきのホテル等に泊まりながら、マイペースで仕事が出来るのも悪くないものです。

 

移動手段も飛行機・新幹線・車と自由に選択でき、ホテル含めて自分自身で手配可能なのでこれも楽しみの一つにしています。

 

出張プランが自由自在ですから、仕事に絡めてご当地グルメもいろいろと堪能してきました。

  

 

B級グルメも好きだから、事前に調べて時間あればお店に寄ることもしばしば…

 

また仕事の関係でゴルフする機会が多く、取引先とのラウンドはすべて会社負担なのもありがたいかぎり。

昨年11月は1ヶ月で3回ほど会社経費にてラウンドしました。

 

取引先とも気軽にプレイ出来る間柄なので、自然に囲まれた中でのラウンドはとてもいい気分転換になります。

こういう楽しみを継続するためなら自然と仕事も頑張ろう!と思えてきます。

 

いま取り組んでいる新規事業では、あと数年で売り上げが継続的に作り出せる環境が完成します。

そこまでは踏ん張り時ですが、その後は仕事という大義名分のもと全国放浪の旅(出張)を続ける予定で夢は広がります。

 

いつかリゾート地でのゴルフも実現させたい!って本気で考えてます

 

所属部門が少人数なので、数字以外は管理されることもほぼありません。

もちろん管理がないイコール単純に自由というわけではなく、自己責任できっちりと数字を作ったうえでの話ですが…

 

やり方次第ではありますが

 

気楽に仕事が出来る環境を作ることはサラリーマンでも可能なんです

 

もちろん仕事にはメリハリつけたいタイプなので、集中する時は早朝・深夜問いません。

でも休むときにはしっかり休みます。

 

この環境が作れたのはこれまで在籍した会社の経験を活かせてるからこそです。

 

3社目突如倒産した当時は気持ちの余裕ありませんでしたが、4社目の契約社員の段階でいまの新規事業を思いつくきっかけがありました。

 

そのおかげでいまがあるわけで4社目の契約社員時代もまったく無駄ではありませんでした。

もちろんいま協力お願いしている取引先も1社目から4社目まで、すべてフル活用しています。

 

各取引先と長年培った人間関係もあるため、このまま事業拡張の継続が可能な下地作りも万全です。

 

さらに2〜3年後に新規商材を市場に投入して競合他社との参入障壁を作る!

 

色々考えると楽しみが止まりません。

こうやって仕事も楽しみながら人生を満喫する方法もあるんです。

 

辛い時期もありましたがめげずに乗り越えていけばいいこともあります。

 

仕事を楽しむ環境を作りつつ、資産運用をはじめることが出来たのは自分なりの最適解を模索した結果です。

 

みなさん状況は各々に違いますがやりようによってチャンスは色々とあると思います。

とにかく諦めた時点でアウトです。

 

これからの人生出来る限り楽しんでいくようにしましょう!

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

金の卵を生む配当金再投資2年目の結果報告です

 

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コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

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2021年3月 資産運用の経過報告です いよいよ投資3年目へ突入!

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&グロース株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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2019年3月より投資をスタートさせて丸2年、ついに3年目へと突入しました!

 

たった2年間でも様々な市場の移り変わりを経験することができ、それがいまの自分の資産運用の礎となりつつあることを実感しています。

 

自分自身の資金で運用してはじめて得ることが出来る経験則って非常に貴重ですね。

その積み重ねで自分なりのスタイルを確立していくことが大切だと思います。

 

過去のチャートの動きなどを見て想像することと、実際に株を保有するのではまったく感覚が異なるからです。

 

例えば過去の暴落のチャートを振り返ってこの底値で買えれば大儲けだ!ってことは誰でも想像出来ますよね?

しかし実際保有して急落の最中にいると平常心を保つのは容易なことではないです。

 

いつが大底かもわからず2番底を恐れながらも買い増し続けることの難しさ…

 

実際怖くなって狼狽売りする人が続出しますし、握力を強めて保有し続けることは想像以上のメンタルが必要なんです。

 

逆に株価急騰でいまは手が出せないと思う時があっても焦る必要はありません。

チャンスは必ず訪れます。

市場は常に動き続け株価の上昇~下落を繰り返していくからです。

 

テーマ株や市場で盛り上がってる銘柄に飛びつき、その後急落!なんてパターンで塩漬けにならないように銘柄選定は慎重に行いたいものです。

 

2年間で感じたちょっとした想いを伝えさせていただいたところで、資産運用状況を報告させていただきたいと思います。

 

それでは3月の運用報告ご覧ください!

  

 

 

 

 

2021年3月マーケット振り返り

 

 

  • 日経平均株価 前月比 +1% 
  • NYダウ工業株30種 +7%
  • S&P500種 +4%

 

米国株式市場では1.9兆ドルの追加景気対策法案が成立し、コロナワクチン接種進展による景気早期回復期待の高まりからNYダウは最高値を更新しました。

 

しかしながら米長期金利の上昇を受け再び株価は軟調な展開に…

 

金利上昇局面ではグロース株よりバリュー株が優位になると言われますが、いまはナスダック総合指数は軟調な展開が続いています。

 

一時の勢いがうそのように軒並み下落基調…

 

日本株市場では日銀の金融政策決定会合でのETF買い入れをTOPIX連動型のみにするとの発表を受け、日経平均は大幅下落となりました。

 

そんな中、月末にはバイデン米大統領が4月末までに2億回のワクチン接種を目指すとし、経済正常化への期待高まりや長期金利の上昇一服と相まってNYダウは再び最高値を更新したのでした。

 

3月はナスダックが弱かっただけに、NYダウの力強さが際立つ結果となりました。

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 212,500 8,350
アーバネットコーポレーション(3242) NISA 100 367.00 31,700 △5,000
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 939,000 225,161
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 186,800 30,910
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 113,623 245,600 18,808
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 2 112,900 245,600 19,800
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 126,200 12,773
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 126,200 11,600
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,358,000 354,572
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 1,018,500 267,550

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 260,160 10,762.61 369,193 89,193

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
神戸物産(2914) 特定 10 2,355.00 29,650 6,100
花王(4452) 特定 12 7,177.00 87,756 1,632
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 219,100 53,410
オリックス(8591) 特定 12 1,178.00 22,416 8,280
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 237,650 40,320
ソフトバンク(9434) 特定 224 1,368.00 322,224 15,792

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 40 73.10 479,674 160,954
ARCC 特定 100 12.20 207,138 75,888
ARCC NISA 20 17.96 41,427 2,853
AWK 特定 5 108.98 83,063 23,293
BTI(ADR) 特定 80 35.37 343,422 39,262
BTI(ADR) NISA 60 36.61 257,334 24,572
CRWD 特定 12 129.06 242,687 79,283
DUK 特定 30 84.04 320,894 46,664
DHR 特定 12 212.85 299,023 28,747
JNJ 特定 10 130.08 182,116 40,686
MCD 特定 12 189.10 298,043 53,243
MO 特定 60 41.07 340,142 73,982
MSFT 特定 18 165.48 443,966 125,636
MSFT NISA 6 162.53 156,612 50,123
NCNO 特定 10 71.49 73,932 △1,098
OKTA 特定 10 232.79 244,258 △11,502
RPRX 特定 20 45.73 96,583 1,379
T 特定 80 29.47 268,337 12,817
T NISA 30 35.73 100,535 △16,166
TSLA 特定 2 400.58 147,893 63,877
UL(ADR) NISA 30 54.82 185,428 9,460
V 特定 10 178.79 234,618 41,728
VZ 特定 20 55.49 128,755 8,462

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
HERO(ETF) 特定 20 26.86 69,570 12,600
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 127,870 5,686
SPYD(ETF) 特定 70 26.97 298,632 95,912
QQQ(ETF) 特定 12 232.00 424,353 127,689
VGT(ETF) 特定 12 265.57 476,691 135,903
VIG(ETF) 特定 14 122.84 228,171 43,329
VYM(ETF) NISA 12 90.27 167,875 22,305
VYM(ETF) 特定 16 78.32 179,228 43,452

 

日本株

 

先月に引き続きネオモバ投資は小休止中ですが、ここのところ株価下落中の花王だけ買い増し行いました。

 

  • 花王 6株

 

また保有銘柄も一部見直しを行うにあたりエムスリーを売却しています。

 

試験的に保有してみたものの株価調整が長期化しそうなこと、保有数も少ないことから配当目的の銘柄に資金シフトすることにしました。

 

といってもたった2株の保有だったんですけどね…

 

キャピタル目的での保有は米国株のみとし、日本株は配当に特化していく方針が自分にはしっくりとくるので今後は明確に日米株のポジションを分けていこうと思います。

 

米国株

 

米国株も一部見直しを行いました。

そして新規買いしたのがグロース株のOKTAです。

 

  • OKTA 10株

 

現在米長期金利の上昇によりナスダック総合指数は軟調な展開となっており、ハイテクやグロース株は非常にボラティリティ激しい値動きとなっています。

 

反面バリュー株の見直し買いによる株価上昇で、マイPFでも昨年低迷していた保有株の含み益が徐々に増えてきました!

 

ハイテク株は株価軟調といえどもコロナショックでの急落局面での買い増し効果が大きく、現段階でも十分な含み益となっています。

そのため現状としては米国株全体のキャピタルは過去最高益となりつつあります。

 

いまはグロース株がまったく元気がないですが、だからこそ優良な銘柄を買い増すチャンスと捉えています。

そこで長期目線で保有銘柄を再考した上でGDRXを売却し、これまで株高で手が出しずらかったOKTAを新規買いすることにしました。

 

追加投入資金が用意出来るタイミングにもよりますが、軟調な展開が続くうちにハイテクETF含めて買い増ししていきたいところですね。

 

CRWDやOKTAは直近の決算発表も素晴らしかったから、今後の株価上昇に期待だね

 

その他欲しい銘柄はいくつかありますが、資金には限りあるので焦らずじっくりと見据えていきたいところ。

まだ投資スタートして僅か2年で先は長いわけですから… 

 

3月の運用資産は過去最高益に!

 

そうした結果、2021年3月の運用資産は下記の通りとなりました!

 

日本株資産計 5,408,896円(+1,070,058円)※含み益

投資信託計 369,193円(+89,193円)
米国株計 7,174,570円(+1,447,315円)※含み益
ベトナム株計 46,444円
預り金(円) 53,972円
預り金(ドル) 96,534円
預り金(ドン) 52,229円

 

資産合計  13.201,838円(+2,606,566円)前月比106% 2019年3月対比387%

 

気がつけば米国株が日本株をシェアで大きくリード、そして米国株の含み益は今年に入って大きく膨らんできています。

 

定期的な銘柄の取捨は行っているものの、基本はただホールドしているだけでの結果です

 

しっかりと銘柄を選定しタイミングさえ誤らなければそれなりの結果が出せるということですね。

 

利益を求めればキリがないけど、必要以上にPFをがちゃがちゃいじるのもちょっとね…

 

景気循環のサイクルに応じて短期的に銘柄の売買を繰り返したり、テーマ株を物色するなど…

うまくやれば大きく利益出せるかもですが、反面リスクも伴います。

 

まわりのペースに惑わされることなく、マイペースで資産運用していくのが自分にとっての最適解だと思うんですね。

 

本業とのバランス考慮して、長期に保有出来る銘柄を仕込んであとは放置

 

今後もこの繰り返しを続けることで、気長に資産運用を継続していきます。

 

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

金の卵を生む配当金再投資2年目の結果報告です

 

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コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

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保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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2021年2月 資産運用の経過報告です いよいよ投資3年目へ突入!

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&グロース株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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波乱含みの1月を乗り越え2月に突入したわけですが、いや~2月もいろいろありましたね

 

保有資産の含み益は順調に増え続けるも、少しハイペースな株価上昇に困惑気味…

 

2月には調整が入りそうだなと思ってましたが、中盤までは本当に力強い動きでした。

しかし終盤でやはりきましたね。

 

結果的に月末には米国株・日本株ともに急落。

日経平均1,202円安は4年8ヶ月ぶりの大きさとか…

 

下落の原因は長期金利の急上昇です。

ここまでの急激な株価上昇の調整であればいいですが、果たしていかに。

 

それでは2月の運用報告です!

  

 

 

 

 

2021年2月マーケット振り返り

 

 

  • 日経平均株価 前月比 +5% 
  • NYダウ工業株30種 +3%
  • S&P500種 +3%

 

2月の主要株式市場は米国での追加経済対策期待などを背景に概ね上昇しました。

 

追加経済対策期待やコロナワクチン接種の進展による景気回復期待などが主な要因となっています。

 

決算発表も良好な結果の企業が多かったですね

 

日経平均は約30年ぶりに3万円を突破!

 

しかし中盤から急ピッチな株価上昇に伴い、高値警戒感から値動きが重い展開に。

 

そして米国の長期金利急上昇を受け月末に株価は急落となりました。

指標となる10年物米国債の利回りは、ほぼ1年ぶりに1.6%台となっています。

 

26日の日経平均は歴代10番目の値下がり幅となり、久々の大きな衝撃だったのではないでしょうか?

 

昨年末から2月中旬までに3,000円ほど上昇していたため、過熱感を冷ます調整が起きたともみられています。

 

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 192,500 △11,650
アーバネットコーポレーション(3242) NISA 100 367.00 29,000 △7,700
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 900,900 187,061
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 180,150 24,260
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 113,623 236,000 9,208
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 2 112,900 236,000 10,200
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 132,100 18,218
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 132,100 17,500
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,316,000 312,572
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 987,000 236,050

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 252,844 10,678.52 338,457 68,457

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
エムスリー(2413) 特定 2 8,691.00 16,850 △532
神戸物産(2914) 特定 10 2,355.00 27,350 3,800
花王(4452) 特定 6 7,246.00 42,864 △316
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 210,210 44,520
オリックス(8591) 特定 12 1,178.00 21,618 7,482
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 230,300 32,970
ソフトバンク(9434) 特定 224 1,368.00 322,784 16,352

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 40 73.10 457,420 138,700
ARCC 特定 100 12.20 195,379 64,179
ARCC NISA 20 17.96 39,075 501
AWK 特定 5 108.98 75,295 15,525
BTI(ADR) 特定 80 35.37 297,701 △6,459
BTI(ADR) NISA 60 36.61 224,222 △10,396
CRWD 特定 12 129.06 275,114 111,710
DUK 特定 30 84.04 272,535 △1,695
DHR 特定 12 212.85 280,975 10,699
GDRX 特定 20 40.46 94,507 9,267
JNJ 特定 10 130.08 168,189 26,759
MCD 特定 12 189.10 262,556 17,756
MO 特定 60 41.07 277,662 11,502
MSFT 特定 18 165.48 443,966 125,636
MSFT NISA 6 162.53 148,616 42,127
NCNO 特定 10 71.49 72,578 △2,452
RPRX 特定 20 45.73 99,277 4,073
T 特定 80 29.47 236,819 △18,701
T NISA 30 35.73 89,183 △27,518
TSLA 特定 2 400.58 144,003 59,987
UL(ADR) NISA 30 54.82 166,472 △12,275
V 特定 10 178.79 225,430 32,540

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
HERO(ETF) 特定 20 26.86 69,603 12,633
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 117,739 △4,445
SPYD(ETF) 特定 70 26.97 238,281 35,561
QQQ(ETF) 特定 12 232.00 400,113 103,449
VGT(ETF) 特定 12 265.57 454,066 113,278
VIG(ETF) 特定 14 122.84 206,860 22,018
VYM(ETF) NISA 12 90.27 152,130 6,560
VYM(ETF) 特定 16 78.32 161,587 25,811

 

日本株

 

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2月は購入対象銘柄の株価が上昇し続けたためネオモバ投資は小休止となりました。

唯一の新規購入となったのが日本の配当貴族である花王です。

 

  • 花王  6株 

 

花王は2月に入って株価急落しましたね

 

決して高配当というわけではありませんが、ディフェンシブ銘柄であるうえ毎年潤沢なフリーキャッシュフローを生み出しているのは魅力です。

 

今後も連続増配が見込める優良企業!

 

これまで株価が高くて手が出せませんでしたが、配当利回りが2%付近となったいまがチャンスと考え少しずつ買い増し予定です。

長期投資に向いている銘柄は積極的に組み入れていきたいですね。

 

その他大きな動きとしてはJTを150株売却したことです。

上場来初の減配発表も1つの要因ですが、現状の配当性向が96.1%とかなり厳しい状況。

 

さらに今後の配当性向を「75%を目安とする」という株主還元方針の変更がどうしても自分の中で引っ掛かったんですよね。

 

現状の業績推移ではさらなる減配も覚悟しておかなければなりません。

そのためNISA枠の100株だけ残して現金化することにしました。

 

色々賛否両論あるたばこ銘柄ですが、一定割合の保有であれば高配当であることは魅力でもあり今回とてもいい勉強になりました。

リスクとれる範囲で色々試してみるのは決して悪いことではなかったと思っています。 

 

米国株

 

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米国株は配当目的での買い増しとなりました。

 

  • BTI  50株
  • UL  20株 

 

まさにJT売却分を振り分けていっているわけですが、同じたばこ銘柄でも増配余地のあるBTIを買い増し行うことにしました。

 

結局たばこ銘柄かい!との突っ込みもありそうですが…

 

たばこ銘柄全体の割合は増やす予定ありませんが、より効率のよい銘柄へのシフトチェンジ行っています

 

またディフェンシブ銘柄であるULの株価も下落しているため、こちらも買い増し行いました。

いずれもADR銘柄でありNISA枠で保有することで非課税効果を最大限に生かしたいとの狙いもあります。

 

今年のNISA枠は基本米国高配当株中心の方針!

 

当面はボラの高い相場が続く可能性あるため、積極的な買い増しを行う予定はありません。

 

チャレンジ枠として取り入れているグロース株などは株価の上げ下げが非常に大きいです。

ただこちらもリスクとれる範囲で将来有望な銘柄の選定を行っています。

常に決算のチェックは重要ですが、長い目でみていきたいものです。

 

いずれにしても当面は静観する状況となりそうです。

そうした結果、2021年2月の運用資産は下記の通りとなりました!

 

日本株資産計 5,213,726円(+899,699円)※含み益

投資信託計 338,457円(+68,457円)
米国株計 6,382,643円(+941,564円)※含み益
ベトナム株計 93,188円
預り金(円) 56,441円
預り金(ドル) 362,929円
預り金(ドン) 6,856円

 

資産合計  12,454,240円(+1,909,720円)前月比104.1% 2019年3月対比365%

 

月末の急落はダメージありましたが、それでもこれまでの株価上昇分がクッションとなり前月比プラスとなっています。

 

今年に入って資産が順調に増えているのはありがいですね。

昨年と比較して学費等の影響もあり入金力の低下が続いていますが、コロナショック時に買い増しした銘柄の含み益が今となっては大きな底上げとなっています。

 

今後はタイミングを計りながら効率的に追加投資行っていく予定です。

投資3年目はこれまでの経験から色々と気持ちの余裕も出てきたかなと感じています。

 

慌てず焦らずゆっくり長い目で投資を継続する!

 

当面はコツコツとキャッシュポジションを上げることに注力していきます。

 

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いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

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金の卵を生む配当金再投資2年目の結果報告です

 

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コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

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保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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2021年1月 資産運用の経過報告です いよいよ投資3年目へ突入!

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&グロース株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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いよいよ2021年を迎え、2019年春に投資スタートしてから3年目へと突入しました!

 

2018年秋に突如会社が倒産して今後の将来を考えた結果、たどり着いたのが株式運用による資産形成でした。

 

当初は試行錯誤しながらも2019年夏ごろには米国株投資もスタート

 

投資2年目でコロナショックを経験するなど順風満帆というわけではありませんが、現在も継続して運用行えているのは何よりです。

 

さらに暴落時に買い増しした保有株がキャピタルゲインの底上げとなっており、いまとなって振り返ると最大の買い場だったわけですね。

 

投資3年目となる今年はどのような相場になるのでしょうか?

先の事は誰にも分らないわけですから、焦らず腰を据えて臨んでいきたいものです。 

 

それでは1月の運用報告です!

  

 

 

 

 

2021年1月マーケット振り返り

 

 

  • 日経平均株価 前月比 +1% 
  • NYダウ工業株30種 △2%
  • S&P500種 △1%

 

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米国株市場は民主党が大統領と上院・下院の過半数を占める「ブルーウェーブ」が実現したことで追加経済対策への期待が高まり、NYダウは最高値を更新しました。

 

米国主要3指数は史上最高値更新、日経平均も約30年ぶりに28,822円の高値をつけるなど株価は上昇を続けました。

 

バイデン新大統領の就任も無事通過しましたね

 

緊急事態宣言再発令の中、日経は29,000円目前に!

 

しかし月末にかけて米国市場では個人投資家の投機的な売買の影響を受けて、相場は大きく調整。

 

いわゆるロビンフッターを中心とした個人投資家による投機的な売買は、コロナ禍でも堅調を続けてきた米国株市場の一部に歪みが目立つようになりました。

 

このあたりについては後ほど米国株報告欄でも述べさせていただきたいと思います。

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 207,750 3,600
アーバネットコーポレーション(3242) NISA 100 367.00 25,700 △11,000
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 794,250 80,411
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 167,500 11,610
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 113,623 233,200 5,954
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 2 112,900 233,200 7,400
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 130,300 16,418
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 130,300 15,700
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,231,600 228,172
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 923,700 172,750

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 245,143 10,606.05 318,024 58,024

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
エムスリー(2413) 特定 2 8,691.00 17,622 240
日本たばこ産業(2914) 特定 150 2,248.00 311,625 6,075
神戸物産(2914) 特定 10 2,355.00 29,060 5,510
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 185,325 19,635
オリックス(8591) 特定 12 1,178.00 20,100 5,964
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 215,530 18,200
ソフトバンク(9434) 特定 224 1,368.00 308,448 2,016

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 40 73.10 428,243 109,523
ARCC 特定 100 12.20 181,113 49,863
ARCC NISA 20 17.96 36,222 △2,352
AWK 特定 5 108.98 83,064 23,294
BTI(ADR) 特定 80 35.37 305,470 1,310
BTI(ADR) NISA 10 38.19 38,264 △1,382
CRWD 特定 12 129.06 270,535 107,131
DUK 特定 30 84.04 283,854 9,624
DHR 特定 12 212.85 294,605 20,375
GDRX 特定 20 40.46 97,407 12,167
JNJ 特定 10 130.08 170,421 28,991
MCD 特定 12 189.10 260,556 15,756
MO 特定 60 41.07 257,497 △8,663
MSFT 特定 18 165.48 436,191 117,861
MSFT NISA 6 162.53 145,703 39,214
NCNO 特定 10 71.49 74,904 △126
RPRX 特定 20 45.73 98,429 3,225
T 特定 80 29.47 239,278 △16,242
T NISA 30 35.73 89,918 △26,783
TSLA 特定 2 400.58 166,149 82,133
UL(ADR) NISA 10 56.81 61,076 △582
V 特定 10 178.79 201,888 8,998

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
HERO(ETF) 特定 20 26.86 67,692 10,722
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 105,496 △16,688
SPYD(ETF) 特定 70 26.97 238,281 35,561
QQQ(ETF) 特定 12 232.00 394,344 97,680
VGT(ETF) 特定 12 265.57 440,403 99,615
VIG(ETF) 特定 14 122.84 200,446 15,604
VYM(ETF) NISA 12 90.27 142,866 △2,684
VYM(ETF) 特定 16 78.32 152,091 16,315

 

日本株

 

年度が変わったためNISA枠の活用が中心となっています

 

もちろんネオモバ投資は継続中ですが、ターゲットにしている銘柄の株価が上がってきたため一時買い増しを見合わせています。

 

  •  ソフトバンク  6株
  • タカラレーベン・インフラ投資法人(NISA)  1株

 

ソフトバンクは株価上昇のため、一旦買い増し終了です。

 

コツコツと2株ずつ買い増し続けることで、計224株の保有となりました。

また株価が軟調になってきたら買い増し再開しますが、継続することでそれなりの保有数になってるものですね。

 

タカラレーベン・インフラ投資法人は安定のインフラファンドで、NISA枠で分配金を再投資するための原資としてフル活用したいと思います。

 

今回の買い増しでインフラファンド保有数も

 

  • タカラレーベン・インフラ投資法人 計4株
  • カナディアン・ソーラーインフラ投資法人 計2株

 

となりました。

今となっては年間の分配金による貢献度が非常に高い位置づけとなっています。

 

基本的には日本株はインカムゲイン目的の保有だよね

 

今後もネオモバ投資で買い増し候補の銘柄を選定していきますが、当面はキャッシュポジションを増やすことに集中していきたいですね。

 

米国株

 

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米国株も現在の株価で無理して買い増しする予定ないため、一部配当金・分配金目的でのNISA枠追加購入のみとなっています。

 

  • BTI(NISA)  10株
  • T(NISA)  8株
  • VYM(NISA)  3株

 

約2年間の運用を通して一般NISAの活用は、配当金・分配金メインにすることがもっとも有効だと考えるようになりました。

 

昨年からグロース株の保有をはじめましたがキャピタルゲイン目的のため、決算の結果によってはその段階で手放すことも考えなければなりません。

そのためグロース株は特定口座での保有としています。

 

キャピタルゲインが得れるのはありがたい話ですが、一般NISA枠の恩恵をフル活用するには長期保有前提の銘柄が最適です。

 

特に配当金が非課税で入金されて再投資出来るのは非常に効率的なわけですね。

今年はNISA枠振り分けは上記方針のもとに銘柄選定を行います。

 

米個人投資家による投機的な動きについて

 

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昨年から話題となっていた証券アプリ・ロビンフッドの利用者「ロビンフッター」に代表される、米個人投資家たちがついに暴走はじめたのが1月末のゲームストップ(GNE)株暴騰でした。

 

そんな彼らに大きな影響与えているのがSNSのRedditで、その中の人気掲示板WallStreetBets(WSB)が投資判断の基準にもなっているそうです。

 

これが個人投資家の結託を生む要因となってるようで…

 

特定銘柄の空売りを公言するヘッジファンドを攻撃する動きが強まり、異常な株価高騰となりました。

 

GMEの株価は年初来1,500%以上の高騰!

 

空売りで巨額の損失を出すヘッジファンドが増えた背景には、米個人投資家による世直しムードの高まりがあったようです。

 

しかしヘッジファンドの運用パフォーマンスが落ちれば、ヘッジファンドからの資金が流出し金融市場の大きな混乱を生みだす可能性があります。

そうなれば結果的に個人投資家にも影響を及ぼすことになります。

 

1月27日の欧米市場で株価が大きく下落した背景には、こうしたヘッジファンドによる資産売却の憶測があったようです。

 

こういった動きも以前では考えれなかったことですが、時代が変化したということですね。

 

こちら日経の記事ですが、米国株投資家たぱぞうさんのコメントが掲載されています

 

www.nikkei.com

 

そんな波乱含みの1月もなんとか無事終わり、運用資産の結果まとめに入りたいと思います。

2021年初月の運用資産は最終的に下記の通りとなりました。

 

日本株資産計 5,165,210円(+588,655円)※含み益

投資信託計 318,024円(+58,024円)
米国株計 5,984,728円(+855,712円)※含み益
ベトナム株計 89,456円
預り金(円) 155,501円
預り金(ドル) 243,529円
預り金(ドン) 6,709円

 

資産合計  11,963,157円(+1,502,391円)前月比103.2% 2019年3月対比351%

 

 

2021年早々に順調なスタートとなりました!

 

運用資産も1,200万まであと少し、含み益も150万まで膨らんできました。

2019年春の時点での資産と比較すると3.5倍にまで増えたのも、貯金だけでは実現する事なかったのだと思います。

 

倒産したことが資産形成において1つの大きな分岐点となったのは間違いありません

 

今年も株価急落や暴落時に浮足立つことないように地に足つけて投資を継続していかないとですね。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

金の卵を生む配当金再投資2年目の結果報告です

 

www.ironmaaan.com

 

コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

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保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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金の卵2年目の配当金・分配金の結果まとめ!

みなさんどうも

高配当株&グロース株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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2019年春から株式投資をはじめ、2020年はコロナショックの暴落を乗り越え、いよいよ今年で投資3年目に突入しました。

 

当初は高配当再投資でスタートして、様々な高配当株を保有してきました。

そして2020年に入り徐々に保有銘柄を見直し、絞り込みも行った結果マイPFも初年度とは大きく様変わりすることに…

 

投資初年度の金の卵となる年間配当金・分配金は累計116,846円(税引後)でした

 

初年度としては満足のいく結果となったね

 

2020年は年間配当金30万の目標を掲げ、ようやく12月の配当金・分配金の結果をまとめることが出来ました。

 

今回は結果報告とともに2021年の方針も含め、振り返りを行いたいと思います。

 

 

2020年の配当金・分配金は?

 

まずは結果から報告です。

 

2020年配当金・分配金トータル

300,477円(税引後)

 

となりました!

 

ギリギリではありますが何とか目標クリアです!!

 

投資2年目での目標は下記の通りでした。

 

運用資産 1,000万

配当金・分配金 30万

 

少しハードルを高めに設定しましたが運用資産は今夏に目標クリア、配当金・分配金は12月の追い込みでなんとかクリアすることが出来ました。

 

年初に目標設定を立てるのは大事なことだね

 

配当金・分配金の内訳は下記の通りとなります。

 

  • 日本株 196,178円(税引後)
  • 米国株 104,299円(税引後)

 

初年度から保有している日本株に加え、ネオモバ少額投資と米国株を積み重ねていくことで累計額が30万突破しました。

下記グラフは2019年(青色)と2020年(赤色)の各月の配当金・分配金推移をまとめたものです。

 

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こうしてグラフにすると初年度から2年目にかけての伸び具合が一目で分かりますね。 

配当金・分配金はその積み重ねが可視化される事で、大きなモチベーションアップに繋がります。

 

高配当株再投資については様々な見解がありますが、自分にとっては継続のための重要なファクターとなっていることだけは間違いありません。

 

2020年はハイブリッド戦略に変更

 

 

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投資2年目も高配当株再投資を継続していましたが、一部保有株にハイテク銘柄やグロース株を取り入れはじめました。

 

ハイテク銘柄は株価上昇の恩恵を受ける代わりに利回りは低めもしくは無配となります。

 

ここ数年でIPOしたグロース株などは基本無配です

 

そのため高配当銘柄中心の日本株PFと異なり、米国株PFの税引き後平均利回りは2.8%とやや低めとなっています。

 

しかし利回りだけに拘っていると偏ったPFになるため、思い切って大きく方針転換することにしました。

 

特に2020年中盤〜終盤からはハイテク銘柄・グロース株の組み入れに力を入れたため、配当金・分配金の増加ペースはやや失速気味となっています。

 

これも経験を積み重ねたことで、銘柄選定の基準が変わってきた証拠でもあるね!

 

以前のブログにもアップしたようにハイテク銘柄を組み入れたことは結果として正解で、選定対象もさらに幅広く検討するようになりました。

 

配当金再投資は基本連続増配株に絞り込む

 

利回りに拘らず長期保有出来る優良銘柄に絞り込んでいく

 

利回りだけの追求はリスクが高い

 

投資初年度は利回りを追求するあまり、気がつけばリスク高めの銘柄にも手を出すようになっていました。

 

RDSBやWBKなど…

 

結果、コロナショックを経て大幅減配や無配転落となりました。

もちろん株価も低迷…

 

当初損切りは考えておらず昨年夏場まで保有したままでした。

いつか株価は戻るだろう…と

 

しかし資金には限りがあります。

幸い大きくポジションとってなかったためダメージも限定的だったのが救いでした。

そしてこのまま資産を寝かせておくことが正解なのか?考えるきっかけとなったのです。

 

どうせ中途半端に保有するなら、グロース株に振り替えして結果を見てみたい!

 

いくつかの候補の中から銘柄を絞り込んでいきました。

そうして選定したのが、TSLAやCRWDだったわけです。

 

今後のEV車への世界的な流れや、サイバーセキュリティ対策など主流となり得る銘柄です。

保有してみると短期間で含み益がみるみる増え、予想以上の結果も出てきました。

 

限られた運用資金を許容出来るリスクの範囲内で最大化させるべき!

 

こう考えるようになりました。

あのまま高配当銘柄だけに偏っていたら、いまの資産増には繋がってなかったと思います。

 

グロース株は将来の配当金・分配金を生む原資

 

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現在保有しているグロース銘柄の中ではNCNOやGDRX・RPRXなどもあります。

 

将来を見据えた期待株ですね。

これらは毎回の決算確認しながら、ガッチリホールドし続ける予定です。

 

その他候補も数多くありますが、一定の割合に抑えて組み入れ行います。

グロース株はボラティリティ激しい銘柄もあるので慎重に選定していきたいですね。

 

ここのところ株価が軟調だったDHRなどもキャピタル目的の保有です。

ヘルスケア銘柄でありながら、昨年一年の株価上昇は非常に力強いものでした。

 

そのDHRも今年に入って急騰、今後の株価上昇にも期待です

 

DHRやRPRXはキャッシュフローも安定しており、ビジネスモデルの観点からも非常に魅力的な銘柄です。

 

  • DHRは増配基調が続いており配当性向も20%とかなり余力がある
  • RPRXはIPO初年度から配当金を出している

 

長期に保有することで、安定した配当金の収入源となる期待も込めています。

 

配当金・分配金も着実に増やし続け、キャピタルによって資産の最大化を図る

 

グロース株は最終的には安定配当を生むETFへと振り替える予定です。

 

限られた期間で最大化を図った資金は配当金・分配金の原資へ!

 

そのための手段と考え運用を行っています。

これが投資3年目のスタイルです。

 

配当王・配当貴族もガッチリホールド中

 

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ハイテク銘柄やグロース株を取り入れてはいますが、投資初年度に保有した高配当株は基本すべてホールドしています。

 

【配当王銘柄】

  • JNJ
  • MO

【配当貴族銘柄】

  • ABBV
  • MCD

 

配当王は50年以上増配、配当貴族は25年以上増配している超優良銘柄です

 

その他BTIやDUKなどの個別銘柄もインカムゲインのベースアップに貢献しています。

 

保有している中で最も利回りが高いのがARCCですが、暴落に非常に弱い側面のある銘柄です。

 

以前から目をつけていたので、コロナショックの暴落を機にイン出来たのは絶妙なタイミングだったね!

 

評価損益 30%以上 利回り9.4%(税引後)

とインカムゲインにおいて非常に貢献度高い銘柄です。

 

その他高配当ETF・連続増配ETFなども保有しており、これらもすべて長期ホールドです。

 

  • SPYD
  •  VIG
  •  VYM

 

高配当ETFの中でもSPYDは色々と話題にのぼりましたが、コロナショックの暴落時での買い増しで大きく含み益を得た状態となっています。

 

連続増配ETFのVIGなどは利回り低いですが、長期的なパフォーマンスを期待しての保有です。

これらの銘柄に再投資を繰り返していくわけです。

 

長期ホールドすることでじわじわと利回りは上がっていくのが何よりも楽しみです。

 

2021年の目標設定は?

 

ズバリ下記の目標設定としました。

 

運用資産 1,400万

配当金・分配金 40万

 

今年は子供の学費の出費など例年通り運用に注力出来ない事情もあり、少しペースが落ちることを想定しています。

 

運用を20代・30代早々からはじめている方は本当に素晴らしいと思いますが、結婚して子供が出来ると予想以上の出費が伴うものです。

このあたりは資産形成の中でも考慮しておかなければならない問題ですね。

 

自分の場合あと数年で学費からは解放されますが、次は親の介護なども想定しておかなければなりません。

 

運用についても今後山あり谷ありだとは思います。

しかし焦らず出来る範囲でコツコツと積み重ねを続けるだけです。

 

この積み重ねが後々大きなベースアップへと繋がるはずと信じて。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

 

 

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

昨年ハイテク銘柄を保有しての感想です

 

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コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

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保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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2020年12月 資産運用の経過報告です 投資2年目コロナ禍で最終的な結果は??

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&グロース株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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2020年に入って好調な相場が続くもコロナショックで株価は大暴落、一時期はサーキットブレーカーが発動されるなど投資2年目でとてつもない経験をすることになりました。

 

その後二番底が懸念される中株価は急回復、秋の大統領選終えてからは株式市場はうなぎのぼりの相場となっています。

 

たった一年でこれほどの株価の上げ下げを経験することはなかなかないことだと思います

 

兎にも角にも無事2020年を終えることができ、運用資産も目標達成した上で新年を迎えれたのはありがたい限り。

 

これからも新たなチャレンジを試みながら、継続を第一にコツコツと邁進あるのみだね!

 

それでは12月の運用報告です!

  

 

 

 

 

2020年12月マーケット振り返り

 

 

  • 日経平均株価 前月比 +4% 
  • NYダウ工業株30種 +3%
  • S&P500種 +4%

 

12月に入りNYダウは追加経済対策への期待の後押しもあり市場最高値を更新しました。

 

その後株価は一時下落するも9,000億ドル規模の追加経済対策法案が議会を通過、コロナワクチン普及による経済活動正常化への期待で再度上昇となりました。

 

NYダウは最終日に最高値更新、日経平均も大納会前に爆上げでしたね

 

日経平均はバブル崩壊後30年ぶりの高値となる2万7,568円!

 

日経平均はこの一年で16%値上がりし、NYダウも30,000ドルの大台を超えた記念すべき一年となりました。

ナスダックの株価指数の年間の値上がり率は43.6%を記録するなど、投資人生の中で記憶に残る年になるのは間違いありません。

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) 特定 100 1,984.84 210,200 11,716
アーバネットコーポレーション(3242) NISA 100 367.00 25,500 △10,716
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 762,300 48,461
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 158,450 2,560
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 114,306 229,600 2,354
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 1 109,800 114,800 5,000
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 114,800 133,400 19,518
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 133,400 18,800
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,226,400 222,972
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 919,800 168,850

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 237,152 10,541.76 298,242 48,242

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
エムスリー(2413) 特定 2 8,691 19,486 2,104
日本たばこ産業(2914) 特定 150 2,248.00 315,300 △21,900
神戸物産(2914) 特定 10 2,355.00 31,800 8,250
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 177,870 12,180
オリックス(8591) 特定 12 1,178.00 19,014 4,878
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 214,620 17,290
ソフトバンク(9434) 特定 218 1,369.00 281,874 △16,568

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 40 73.10 442,915 124,195
ARCC 特定 100 12.20 174,304 43,054
ARCC NISA 20 17.96 34,860 △3,714
AWK 特定 5 108.98 79,297 19,527
BTI(ADR) 特定 80 35.37 309,937 5,777
CRWD 特定 12 129.06 262,673 99,269
DUK 特定 30 84.04 283,854 9,624
DHR 特定 12 212.85 275,098 4,822
GDRX 特定 20 40.46 87,404 2,164
JNJ 特定 10 130.08 162,636 21,206
MCD 特定 12 189.10 266,096 21,296
MO 特定 60 41.07 254,216 △11,944
MSFT 特定 18 165.48 413,727 95,397
MSFT NISA 6 162.53 137,722 31,233
NCNO 特定 10 81.25 74,828 △10,382
RPRX 特定 20 45.73 103,303 8,099
T 特定 80 29.47 237,764 △17,756
T NISA 22 38.12 65,296 △27,204
TSLA 特定 2 400.58 145,650 61,634
UL(ADR) NISA 10 56.81 62,291 633
V 特定 10 178.79 226,035 33,145
ZM 特定 2 449.53 69,717 △25,179

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
HERO(ETF) 特定 20 26.86 64,087 7,117
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 101,982 △20,202
SPYD(ETF) 特定 70 26.97 238,281 35,561
QQQ(ETF) 特定 12 232.00 389,062 92,398
VGT(ETF) 特定 12 265.57 438,727 97,939
VIG(ETF) 特定 14 122.84 204,239 19,397
VYM(ETF) NISA 12 90.27 113,325 △4,155
VYM(ETF) 特定 16 78.32 151,306 15,530

 

日本株

 

日本株はネオモバ投資を継続中です。

 

  • エムスリー 1株
  • 神戸物産 2株
  • KDDI 2株
  • ソフトバンク 38株

 

少額投資(SBIネオモバイル証券口座)のPFのバランス取りのために、エムスリーや神戸物産などの個別銘柄も少しずつ組み入れています。

 

現在少額投資の保有株で含み損抱えてるのはJTとソフトバンクなんですよね

 

JTはこれ以上保有株数を増やす予定ありませんが、ソフトバンクは今の株価であればもう少し保有株数を増やしていきたいなと考えています。

 

メイン口座である楽天証券で保有している日本株はいわゆるレギュラー銘柄で、KDDIやインフラファンド中心に配当金・分配金目的の長期保有となります。

 

一般NISAの上限枠(年間120万)の関係上まだ特定口座の個別銘柄もありますが、2021年手始めにインフラファンドのNISA振り替えを行い日本株PFの利回りアップを目指します。

 

やはりNISAの非課税枠は配当金・分配金再投資においても効果が大きいよね

 

今年は日本株については大きな銘柄変更などは行わない予定ですが、従来通りコツコツと買い増しを継続します。

日本株は配当金・分配金を生み出す貴重な収入源なので、この積み重ねが後々反映されてくるのが楽しみなわけですね。

 

今年の見込みも日本株だけで税引き後20万以上あり、さらなる不労所得増加のための下地としてベースアップを目指します。

 

米国株

 

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米国株は昨年中盤から終盤にかけて、ハイテク銘柄・グロース株の組み入れ中心となりました。

 

  • CRWD 2株
  • NCNO 10株
  • RPRX 20株

 

12月は将来の期待株を買い増し・新規買い行いました!

 

先日のブログでも報告しましたように、今年保有したハイテク銘柄はいまや米国株PFの主軸となっています。

 

おかげで大きな含み益も得ることが出来たね

 

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さらに試験的に保有したTSLAやCRWDなども短期間で株価急上昇、他の銘柄を圧倒するリターンとなっています。

 

ただ基本無配でありボラティリティも大きいため、リスク面も考慮し一定以下の割合の保有としています。

 

米国株は当初保有していた高配当株(連続増配中心)にハイテク銘柄、グロース株を織り交ぜたハイブリッド戦略で運用資産の最大化を目指します。

 

自分自身の年齢が今年で50歳になることや、家族構成等考慮すると集中投資などのリスクはさすがに冒せません…

 

しかし夫婦共働きで子供の学費もあと数年で終了、多少の攻めは問題ない体制は整えています。

生活余剰資金ももちろん確保していますので、徐々に経験を重ねながら攻めの銘柄も加えていくのが理想ですね。

 

情報の錯綜に惑わされない

 

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コロナショックを経験して一番勉強になったのは自分自身の情報入手方法や判断基準をどう行うか?でした。

 

Twitterやブログ、YouTubeなどではアクセス数を増やす目的で必要以上に不安を煽る内容のものがしばしば見受けられます。

 

コロナショック時には誰も底は分からなかったように、相場を的確に予想することは出来ません

 

その後の二番底警戒も然りです。

相場に対して慎重に臨むのは当然として、その場その場でいかに冷静に判断できるか?というのが大事です。

 

いまは簡単にSNSで情報を取りにいける便利な時代となりましたが、それが逆に情報の混乱を招く要因ともなっています。

 

そういう意味では自分なりに情報の入手ルートを確立させ、リスクを取りつつもダメージを最小限に抑える努力も行うようにしたことが功を奏したのかもしれません。

 

またTwitterの株クラ界隈では常に投資スタンスについて議論されています。

それはそれで悪いことではないと思うのですが、相手を完全否定したりマウント取ろうとするのはあまり意味がないと感じます。

 

幸い交流している人たちはそういった不毛な争いをする人がいないのでありがたいね

 

投資スタンスも個々によって異なりますが、年齢や年収・家族などの環境により違って当然だと思うわけですね。

 

否定するより自分とは異なる投資スタイルのメリット・デメリットを勉強したいものです。

様々な視野を身につける意味で吸収していくことは大事だと思うんですね。

 

話が長くなってしまいましたが、2020年の運用資産は最終的に下記の通りとなりました。

 

日本株資産計 4,973,814円(+495,265円)※含み益

投資信託計 298,242円(+48,242円)
米国株計 5,866,607円(+724,451円)※含み益
ベトナム株計 93,437円
預り金(円) 198,769円
預り金(ドル) 152,763円
預り金(ドン) 6,621円

 

資産合計  11,590,253円(+1,267,958円)前月比104.2% 2019年3月対比340%

 

先月に引き続き好調な相場の波に乗り資産増となりました。

投資をはじめてから1年9ヶ月で運用資産も3倍以上になったのには驚きです。

運用・入金力・節約の3つを工夫することで投資初心者でも可能ということですね。

 

改めて投資2年目を振り返ってみると運用資産が1,000万を超えたこと、米国株比率が日本株を上回ったことが大きな変化でした。

 

結果としてコロナショック後の株価上昇に乗れたわけですが、運用次第では退場を余儀なくされる可能性もあったことは認識しておかなければなりません。

 

これほどの大暴落を乗り越えれたのは大きいですね。

この経験は必ずや今後に生きてくると信じてます。

 

米国株をはじめたことは結果として正解

 

この1年で資産運用についても進化を遂げることが出来たのは大きい

 

果たして2021年はどのような結果となるでしょうか?

今後も自分の実力を過大評価することなく地に足つけて相場に臨んでいきます!

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

 

 

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

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保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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今年からハイテク銘柄を保有してみて実感したこと

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株・長期投資で海外移住を夢見る新米投資家アイアーンマンです!

 

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2020年も残すところあと僅かとなりましたね。

 

昨年までは高配当株に絞って保有銘柄を増やしてきました。

現在は米国株中心に日本株と合わせて保有しているわけですが、高配当戦略においては賛否両論あることも理解した上で運用を行っています。

 

特に今年に入ってからは完全アウェイな状況ですね…

 

そんな中、昨年終盤よりハイテク銘柄の保有の検討をはじめ、年始早々から保有数を少しずつ増やしてきました。

 

今回は高配当戦略とは真逆ともとれるハイテク銘柄を保有した経緯や、現在の率直な心境を述べたいと思います。

 

当ブログでは資産運用を行うにあたり、様々な市況の変化に対して運用方針をどう変化させてきたか?を定期的に記録として残すことも目的としています。

 

プロセスを公開することで失敗や成功例を具体的に振り返ることが出来るしね!

 

一個人投資家としての成長記録となるべく、これからも努力あるのみです。

そして今後投資をはじめる方にとって少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

高配当戦略なのになぜハイテク銘柄を取り入れたのか? 

 

 

f:id:js750nrms:20201108201059j:plain

 

実際に米国高配当株を保有する中で連続増配銘柄のMSFTに目をつけたのがはじまりでした。

 

連続増配ではVと合わせてチェックしていた銘柄です

 

保有候補の銘柄をピックアップする中、重視する要素の1つとして連続増配があります。

 

連続増配が行えかつ配当性向が低ければ、今後の増配余地は充分あると考えれます。

・健全な財務体質

・好調な業績の持続

上記2点を兼ね備えている優良企業は長期保有に最適です。

 

業績が思わしくなければ配当性向は高くなる一方ですからね。

もちろん利回りもチェックしていますが、単純に利回りが高いものはそれなりのリスクも抱えており、どうしても限られた銘柄にしか食指が動きません。

 

タバコ銘柄やエネルギー関連に偏るのもね…

 

MSFTは誰もが知るGAFAMの一角ですが、株価の上昇により連続増配にも関わらず低い利回りとなっていました。

 

そのため当初はそれほどメリット感じていなかったのですが、長期保有が前提であれば利回りが低くても連続増配の余力がある企業を主軸にすべきでは?と考えるようになったのです。

 

いくら高配当でも減配のリスク抱えていたり、株価が右肩下がりでは旨味がありません。

 

 

長期保有のメリットを生かすにはMSFTのような連続増配の優良銘柄を増やしていくことが重要です 

 

保有しているだけで連続増配により、利回りがジワジワと上昇してくるのはありがたい話ですしね。

仮に株価上昇し続けて利回りが低いままでも、その分含み益が増えているということはキャピタル・インカムともに2度美味しいということになります。

 

目的は運用資産の最大化である以上、インカムゲインだけに固執する必要はないよね

 

そうして目先の利回りに捉われず長期的な目線で再考した場合、ハイテク銘柄のMSFTが最も魅力的であると思うようになったのでした。

 

ハイテクに注目したというよりはたまたま注目した銘柄がハイテクセクターだったわけですね。

 

日本株の保有銘柄について

 

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ここで少し話が脱線しますが、日本株の保有銘柄や位置付けについてもまとめておきます。

 

日本株に関してはKDDIやドコモといった通信株が主軸となり、さらにインフラファンドを加えることで、その他保有銘柄の株価下落時のクッション役となっています。

*ドコモはNTTのTOBにより現在は利確済みですが、大きなキャピタルゲインを得ることが出来ました

 

第一四半期決算発表がボロボロだった三菱商事をはじめオリックス、JTなどは比較的株価の浮き沈みが激しい銘柄です。

保有銘柄の株価急落はいくら長期保有といえど、少なからずメンタルに影響を与えるものです。

 

その点通信株やインフラファンドは比較的値動きが安定しており、コロナショックでもいち早くクッション役となってくれました。

そのお陰もあり、あの暴落の最中でも冷静に対処することが出来たのだと思います。

 

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現在通信株とインフラファンドで日本株PFの70%以上を占めており、これが自分の中でも大きな精神的支柱となっています。

いわゆるセーフティボックス的な位置づけですね。

 

この主力株をベースに新たな保有株を少しずつ増やしてきました。

そうして試行錯誤した結果、いまの保有銘柄に絞り込まれていったわけですね。

 

保有している銘柄が一定の基準値以下になればネオモバ 投資で買い増し!

 

ただひたすらこれを繰り返すだけです。

 

高配当銘柄中心に絞り込んだこともあり、日本株の平均利回りは税引後4.7%となりました。

高配当の利回り基準は人それぞれですが、税引き後4%を越えれば十分だと考えています。

 

そのため日本株の場合、増配がなくとも配当維持さえしてもらえれば基本OKのスタンスです。

 

今年のコロナ禍でも

 

  • KDDI   増配
  • 三菱商事 増配
  • ソフトバンク 増配
  • オリックス 配当維持
  • JT   配当維持

 

との見通しで、減配予定がないのはありがたい限り。

もちろんこのまま長期ホールド予定に変わりはありません。

 

保有銘柄の中で最も頼りになるのがKDDIで、含み益に加え連続増配と業績も非常に安定しています。

 

そんなKDDIでも昨年〜今年にかけて大きな株価下落が3度ありました。

 

  • 楽天参入と当時の菅官房長官の発言による下落
  • コロナショックによる下落
  • 菅総理の通信費引き下げ要望による下落

 

業績安泰なKDDIでも株価下落してチャンスが訪れるということですね。

 

コロナショックでは米国株優良銘柄への追加投資で手一杯となったため、日本の通信株までは手が出せずでした…

 

今回の菅総理の圧力による下落はまたとないチャンスと考え、追加投資したのが功を奏したね

 

現在保有している日本株の中では最強の銘柄の1つだと思っています。

 

こうして日本株で得ることが出来たインカムゲインは昨年からの累計で

206,970円(税引後)となりました。

 

改めて振り返ると馬鹿に出来ない金額ですね。

日本株による安定したインカムゲインが見込めるからこそ、当時自分のような投資初心者にとって未知の分野であった米国ハイテク銘柄にも手が出せたのだと思います。

 

投資スタートして間もないころは何もかもがはじめてのことで、リスク許容度もそれほど大きくありません。

1つ1つ経験を得ながらリスク許容度を大きくしていくわけですね。

そういう意味でもインカムゲインという確定利益は非常に大きな後ろ盾となります。

 

自分にとって毎年インカムゲインが可視化されて積み重なっていくことは、何よりものモチベーションアップにつながってくるわけですから。

 

そのため日本株→米国株へと順を追って保有銘柄増やした過程は自然な流れだったのかもしれません。

日本の高配当株があるからこそ今に至ったというわけです。

何事にも遠回りはあれど無駄なことではなかったと考えるようにしています。

 

投資はすべて自己判断で簡単に資産倍増というような近道はない

 

リスクは一定範囲に抑え、コツコツと継続していくことが大事!

 

まわりの情報に惑わされることなく、自分なりのペースで運用していくことを心がけるようにしないといけませんね。 

 

年始にMSFTを新規買い

 

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今年のNISA枠は米国株中心と決めていたため、年始の株価下落時に一般NISA枠でMSFTを新規買いしました。

 

米イラン危機の株価急落のタイミングですね

 

業績に関係なく優良銘柄の株価が連安となった時が、最も狙いどき

 

株価が上昇し続ける銘柄にインするタイミングは難しいものですが、こういった一時的な下落はまたとないチャンス到来というわけです。

 

MSFTの場合1株の単価が高めであるため他の銘柄同様気軽に買い増し出来ませんが、数株ずつでもコツコツと積み重ねることが大切です。

そしてコロナショックとなり、株価は大暴落。

 

その中でさらに買い増しを行い、NISA枠とは別に特定口座でも18株保有することになりました。

いまではMSFTは米国株のPFで大きなシェアを占めるようになっています。

 

そういうわけでMSFTは今年1〜3月の期間に買い増しして保有しているもので、まだ1年に満たない状態てす。

それでも含み益は他の銘柄を圧倒しており、ハイテク銘柄の強さを身をもって感じとることが出来ました。

 

さらにハイテク銘柄は暴落に強いということが今回のコロナショックを通して分かったことも、自分にとっては大きな収穫だったかもしれません。

 

ハイテクETFも新規買い

 

今春から転職で時間的に余裕がなくなる影響もあり、海外ETF中心に買い増し対象を移行していくプランがありました。

そのためハイテクも個別株はMSFTのみとし、QQQとVGTの2つのETFに絞って新規買い&買い増しを行ってきました。

 

当初はQQQ主体で検討していましたがVGTも捨て難く、ハイテクETFは両輪で牽引していこうとの考えに至ったわけですね。

 

株価の動きはチャート見れば分かるものですが、やはり保有してこそ値動きの力強さを感じとれるものです。

ご存知の通りコロナショックでの暴落からの両ETFの株価回復は凄まじいものでした。

 

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※Investing.com チャートより(QQQ・VGTチャート)

 

大統領選を前にハイテクは軟調な値動きとなっていたため、両ETFをさらに買い増し。

 

いまではMSFT・QQQ・VGTが米国株PFの含み益を大きく牽引する形となっています。

 

ハイテク銘柄の現在の評価損益

 

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  • MSFT   24株 30.3%
  • QQQ  12株 29.7%
  • VGT  12株 28.7%

*12月27日段階の評価損益です

 

保有数はそれほどでもありませんが、これでも短期間で充分な含み益となっています。

 

秋口まではハイテク関連が軟調な展開でしたが、大統領選の結果がある程度見えてはじめてからは再度株価が上昇しはじめました。

 

チャートは窓を開けて急上昇!

 

ハイテク銘柄での含み益の貢献度は非常に高いですね。

 

  • GAFAMの中でも派手さはないが、着実に業績を伸ばし続けて安定性のあるMSFT

 

  • NASDAQ指数に連動するETFのQQQ

 

  • ハイテクセクターに特化し、さらに増配率も魅力的なETFのVGT

 

連続増配に目をつけたMSFTがきっかけではありますが、ハイテクセクターを保有したことは結果として大正解でした。

これが投資2年目での最大の成果だと感じています。

 

とは言ってもインするタイミングが悪ければ、株価の下落に耐えられない人も投資初心者には多いのかとも思います。

 

例えばコロナショック後の急上昇後に高値掴みしてしまうとか…

 

長期ホールド出来る強い意志があればだけど、含み損抱えて耐えるのは初心者にとってメンタル的にもキツイよね

 

だからこそ大きく買い増しするのではなく、少しずつ様子見しながら買い増しすることをおすすめします。

そうするうちに徐々にその銘柄の株価の動きに慣れてきます。

 

退場や狼狽売りしては意味がないので、このあたりは無理せず欲張らずがポイントだと思います。

 

そしてハイブリッド戦略へ

 

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このハイテクセクター保有による含み益拡大をきっかけに、セクターに拘らず銘柄選定を行うようになりました。

 

今年はETF主体に運用してきたけど、仕事面でも少し余裕が出てきたので個別株も再開です

 

それだけ米国株には魅力的な銘柄がいっぱいだということですね。

 

昨年の高配当戦略オンリーの追加投資を継続していれば、それなりの含み損を現時点で抱える結果になっていたかもしれません。

 

利回りは低くとも安定した成長を続ける企業への投資は長期投資にとって必要不可欠です。

このあたりのバランスが大事で、定期的にリバランス行いながら理想のPFを目指していきたいと思います。

 

MSFTに続く主力株候補となっているDHRなどは、ヘルスケアというディフェンシブなセクターでありながら安定した成長を続ける優良企業の一つです。

こういった銘柄は積極的に買い増ししたいと思ってます。

 

また無配でもグロース株の一部保有をはじめました。

 

CRWDやGDRX、NCNOなどなど…

 

ただしまだ試験的保有段階なので、こちらについては別途ブログで報告させていただくようにしますね。

 

個人投資家なのですから、ルールに拘る必要はありません。

柔軟にいいとこ取りをしたハイブリッド戦略へ切り替えるのは、相場を通して少しずつ経験を重ね勉強出来たことが大きく影響しています。

 

投資2年目で運用資産が1,000万超えたのも、こうして戦略を変化させててきた結果でもあると考えています。

 

弱小投資家が40代後半からの資産運用で今後どのような結果となるのか?

自分でも楽しみながら長期投資を継続していきたいと思います。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

 

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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2020年11月 資産運用の経過報告です 10月から一転、株価は大幅上昇!運用資産も過去最大に

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株・長期投資で海外移住を夢見る新米投資家アイアーンマンです!

 

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混迷を極めた米大統領選もバイデン氏が勝利を確実にし、その後株価は大幅に上昇しました。

 

まだトランプ氏は敗北を認めてませんが、市場はバイデン大統領誕生を織り込んだ動きになってますね

 

先月までは低調だったマイPFも大きく含み益を伸ばしていくことに!

 

「大統領選後は株高」とのアノマリー(相場のジンクス)を見据えて10月までに銘柄を仕込んだのは正解でした。

今後当面は一部高配当銘柄の買い増しを除き放置することになります。

 

その間にキャッシュポジションを高めることに注力し、来年のNISA枠活用に向けて下準備を行います。

何事も長期目線で考えていくことが大事ですね。

 

それでは11月の運用報告です!

  

 

 

 

 

2020年11月マーケット振り返り

 

 

  • 日経平均株価 前月比 +15% 
  • NYダウ工業株30種 +12%
  • S&P500種 +11%

 

米国市場は大統領選通過後、大きく株価上昇となりました。

 

米大統領選は予想外の接戦にもつれ込みましたね

 

バイデン氏が当選もブルーウェーブ(民主党の圧勝)が回避され、ねじれ国会となる見通しから増税や業界規制の可能性が低下したことも大きいですね。

 

また新型コロナウイルスに関しても、ワクチン開発進展のニュースが相次いだことが好感されました。

 

日本市場も29年ぶりに日経平均株価が26,000円を上回ったね!

 

新型コロナの感染再拡大が深刻化し、景気悪化が懸念される状況には変わりありません。

そのため株価は好調に上昇していますが手放しで喜ぶことなく、今後のワクチン承認などの動向・米10年国債の利回り上昇などには引き続き注意していきたいところです。

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) 特定 100 1,984.84 212,000 13,516
アーバネットコーポレーション(3242) NISA 100 367.00 26,600 △10,100
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 729,900 16,061
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 155,300 △590
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 114,306 222,800 △4,446
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 1 109,800 111,400 1,600
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 114,800 137,500 23,618
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 137,500 22,900
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,193,000 189,572
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 894,750 143,800

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 229,038 10,478.61 280,068 40,068

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
エムスリー(2413) 特定 1 8,061 9,622 1,561
日本たばこ産業(2914) 特定 150 2,248.00 318,000 △19,200
神戸物産(2914) 特定 8 2,121.00 29,120 12,152
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 170,310 4,620
オリックス(8591) 特定 12 1,178.00 18,636 4,500
KDDI(9433) 特定 68 2,815.00 202,810 11,390
ソフトバンク(9434) 特定 184 1,382.00 236,348 △17,940

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 40 73.10 434,341 115,621
ARCC 特定 100 12.20 171,869 40,619
ARCC NISA 20 17.96 34,373 △4,201
AWK 特定 5 108.98 79,627 19,857
BTI(ADR) 特定 80 35.37 293,298 △10,862
CRWD 特定 10 124.52 159,150 27,720
DUK 特定 30 84.04 288,626 14,396
DHR 特定 12 212.85 281,119 10,843
JNJ 特定 10 130.08 150,221 8,791
MCD 特定 12 189.10 270,921 26,121
MO 特定 60 41.07 248,132 △18,028
MSFT 特定 18 165.48 400,083 81,753
MSFT NISA 6 162.53 133,952 27,463
T 特定 80 29.47 238,809 △16,711
T NISA 22 38.12 65,963 △26,537
TSLA 特定 2 400.58 118,390 34,374
UL(ADR) NISA 10 56.81 63,679 2,021
V 特定 10 178.79 218,406 25,516
ZM 特定 2 449.53 99,336 25,516

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
HERO(ETF) 特定 20 26.86 59,737 2,767
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 100,681 △21,503
SPYD(ETF) 特定 70 26.97 233,887 31,167
QQQ(ETF) 特定 12 232.00 373,314 76,650
VGT(ETF) 特定 12 265.57 417,807 77,019
VIG(ETF) 特定 14 122.84 201,122 16,280
VYM(ETF) NISA 12 90.27 111,744 △5,736
VYM(ETF) 特定 16 78.32 148,335 12,559

 

日本株

 

  • エムスリー 1株
  • 神戸物産 4株
  • ソフトバンク 32株 

 

今月はただひたすらソフトバンクの買い増しを継続しました。

大きな株価上昇は見込めませんが、通信株でいまの配当利回りは魅力です。

 

この積み重ねが後々の配当金に大きく寄与するわけですが、PFのバランス取りするために神戸物産やエムスリーなどの銘柄も組み込んでいます。

 

含み益でも含み損でも長期保有にはそれほど関係ありませんが、大きく含み損抱えるのもメンタル面でプラスにはなりません。

 

そのクッション役として成長株を組み入れしています。

神戸物産は1株保有からスタートし2度の株式分割を経て、ある一定の含み益で少額投資のPFを支えてくれています。

このような銘柄は少しずつ増やしていきたいと思います。

 

その他ではすでに利確済みのNTTドコモから最後の配当金入金ありました!

 

NTTのTOBにより実現損益は、135,000円!!

 

キャピタルゲインに加えインカムゲインの利益をもたらせてくれて、本当にありがたい話です。

今後通信株は主軸のKDDIにソフトバンクの2銘柄保有で配当金を積み重ねていく予定です。

 

米国株

 

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  • CRWD   10株
  • GDRX   20株
  • ZM   2株

 

米国株はグロース株を中心に買い増し行いました。

元々保有していたバリュー株はここ最近株価が力強く上昇しており、含み益は底上げされてきてます。

 

反面ハイテクは少し足踏み状態だったため、更なる資産増を目指しグロース株を組み入れすることにしました。

 

まだ試験的な保有ではありますが、CRWDなどは長期保有に適してると期待している銘柄の一つでもあります。

 

CRWDは12月に入って好決算の発表があり、ただいまブレイクアウト中です!

 

GDRXなどもアマゾン参入のニュースで株価下落していますが、今後の決算をきっちりとチェックしながら問題ない限りホールドし続けたいと思います。

 

ここ最近保有したTSLAは僅かな期間で大幅な含み益となりました。

これらの銘柄は基本配当ありませんが、組み入れ行うことで効率よく資産増につなげるためのハイブリッド戦略をとっています。

 

TSLAはやはりS&P500銘柄に採用されたのが大きいね

 

高配当再投資が基本路線ではありますが、今後も一定枠の資金の範囲内で様々な銘柄の組み入れを検討していきたいと思います。

 

いまの運用が正解とあぐらをかくのではなく、柔軟に市場に対応していく!

 

気がつけば昨年夏ごろから少しずつ銘柄を増やしていった米国株ですが、日本株との割合がついに11月で逆転しました。

2020年終盤にきて自身のPFも大きく様変わりしてきているわけですね。

 

こうして銘柄数・保有株数も増え続け運用資産は下記の通りとなりました。

 

日本株資産計 4,805,596円(+393,014円)※含み益

投資信託計 280,068円(+40,068円)
米国株計 5,475,214円(+545,446円)※含み益
ベトナム株計 93,127円
預り金(円) 111,868円
預り金(ドル) 351,226円
預り金(ドン) 6,636円

 

資産合計  11,123,735円(+978,528円)前月比109.2% 2019年3月対比326%

 

先月からは大幅な資産増です。

運用資産も1,000万を超えたことで、以前に比べ日々の変動額が大きくなってきています。

しかしコロナショックを乗り越えたこと、運用金額が徐々に増える過程での慣れもあり多少の変動でも動じることはなくなりました。

 

だからこそ初心者が投資をスタートする場合、一括投資で大きく失敗するリスクは避けるべきだと改めて感じます。

経験を積み重ねることで大きな波も乗り越えていくことが出来るからです。

 

長期で運用していると幾度も大きな波を経験することになる

その波を乗り越えていくメンタルは必ず必要!

 

日々の株価の変動に惑わされることなく、落ち着いて資産運用に取り組んでいくことが大切ですね。

 

 'You can do it!'

 

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2020年10月 資産運用の経過報告です 大統領選混迷で株価は大幅下落!

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株・長期投資で海外移住を夢見る新米投資家アイアーンマンです!

 

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10月は翌月に大統領選挙を控えてることもあり、米国株は終盤にかけて軟調な展開となりました。

 

コロナの感染急拡大も不安要素ですね

 

特に中盤以降からの株価続落は米国株ホルダーには耐え凌ぐ辛い日々となっていたのではないでしょうか?

 

わが米国株PFも先月から大幅に含み益が減る結果となりました。

 

日経平均は底堅い状況なのが唯一の救い

 

そんな続落の最中、年末に向けてマイPFの見直しやリバランスを少し行いました。

 

大統領選の結果がどうあれ、自分のやるべきことは長期保有出来る銘柄を絞り込み来年へと繋げる作業を粛々と行うだけです。

 

今年はコロナショック・大統領選と株価変動が激しい年ですが、こういう経験が後々生きてくると思えば前向きに捉えることが出来ますね。

 

それでは10月の運用報告です!

  

 

 

 

 

2020年10月マーケット振り返り

 

 

  • 日経平均株価 前月比 -1% 
  • NYダウ工業株30種 -5%
  • S&P500種 -3%

 

トランプ大統領がコロナ感染となるも月初に早期退院、大統領選の過度な不透明感が後退したこともあり一時期は株価も上昇しました。

 

しかし新型コロナウイルス感染者数は欧米で急拡大しており、規制強化など経済影響が懸念される状況となってきています。

 

イギリスは11月5日から2度目のロックダウンです

 

news.livedoor.com

 

さらに大統領選も混迷を極めており、終盤にかけて大きく続落となりました。

トランプかバイデンか?最後まで混戦必至で直前まで不安定な相場となりそうです。

 

メディアはバイデン有利との論調多いけど果たして結果はいかに?

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) 特定 100 1,984.84 197,000 △1,484
アーバネットコーポレーション(3242) NISA 100 367.00 25,700 △11,000
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 697,650 △16,188
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 121,550 △34,340
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 114,306 243,000 15,754
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 1 109,800 121,500 11,700
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 114,800 129,800 15,918
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 129,800 15,200
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,117,000 113,572
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 837,750 86,800

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 220,087 10,450.41 240,885 10,885

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) 特定 150 2,248.00 295,500 △41,700
神戸物産(2914) 特定 4 1,320.00 11,780 6,500
アーバネットコーポレーション(3242) 特定 190 277.00 48,830 △3,800
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 162,785 △2,905
オリックス(8591) 特定 12 1,183.00 14,586 450
KDDI(9433) 特定 68 2,815.00 189,890 △1,530
ソフトバンク(9434) 特定 152 1,408.00 184,300 △29,716

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 40 73.10 355,003 36,283
ARCC 特定 100 12.20 144,730 13,480
ARCC NISA 20 17.96 28,946 △9,628
AWK 特定 5 108.98 78,483 18,713
BTI(ADR) 特定 80 35.37 265,981 △38,179
DUK 特定 30 84.04 288,184 13,954
DHR 特定 12 212.85 288,256 15,651
JNJ 特定 10 130.08 142,992 1,562
MCD 特定 12 189.10 266,565 21,765
MO 特定 60 41.07 225,766 △40,394
MSFT 特定 18 165.48 380,080 61,750
MSFT NISA 6 162.53 127,130 20,641
T 特定 80 29.47 225,433 △30,087
T NISA 22 38.12 62,208 △30,292
UL(ADR) NISA 10 56.81 59,472 △2,186
V 特定 10 178.79 189,505 △3,385

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
HERO(ETF) 特定 20 26.86 55,464 △1,506
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 86,650 △35,534
SPYD(ETF) 特定 70 26.97 202,368 △358
QQQ(ETF) 特定 12 232.00 337,123 40,543
VGT(ETF) 特定 12 265.57 372,928 32,140
VIG(ETF) 特定 14 122.84 183,587 △1,255
VYM(ETF) NISA 12 90.27 99,886 △17,594
VYM(ETF) 特定 16 78.32 132,723 △3,053

 

日本株

 

先月に引き続き、KDDIを中心にネオモバ投資で買い増しです。

 

  • KDDI 26株
  • ソフトバンク 12株

 

【通信株】 

 

月末にかけてKDDIも少しずつ株価を戻してきました。

日本株は銘柄を高配当に絞り込みしてるため、基準値以下となったものを買い増しするのみです。

 

そういえば10月28日にKDDIとソフトバンクがそれぞれサブブランドでの20GBプランを発表しましたね。これで政府の要望に応えた形となるかどうかは分かりませんが、武田総務相からは一定の評価を得ることが出来ました。

 

あとはドコモがどのようなプランを発表するかですが、数年経ってこのタイミングは通信株の押し目であったと思えるのではと考えています。

 

今後も通信株は積極的に買い増ししていきます!

 

【商社株】

 

バフェット効果で急騰していた商社株は気がつけば元値に戻り、三菱商事も買い増し対象となってます。

 

あの急騰はいったい何だったの…

 

こうしてネオモバ投資でチマチマ買い増ししていると、単元株で買った方が早いなと思うことがあります。

 

ただ株価の動きが予想出来ない以上は無理な買い増しは禁物です。

長期的目線でこの手法が自分にはしっくりくるし、痛手を被る確率を抑えることが出来るメリットの方が大きいですね。

 

長期継続において、無理をしないことが一番大事

 

【神戸物産が株式分割】

 

保有株数が少ないためPFに影響ありませんが、神戸物産が株式分割により保有数が4株となりました。

これで2度目の株式分割です。

 

株価も倍以上になりました!と言っても4株ですが…

 

本来こういった銘柄をきっちり保有しているのが理想ですね。

昨年単元株で保有していましたが、急激な株価上昇で一度利確してしましました。

 

あのまま保有しておけば…とも思いますが、様々な経験を得ながら投資手法を確立していきたいものです。

 

コロナが終息するまではコツコツと買い増し継続あるのみ!

 

米国株

 

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今月は色々と銘柄入れ替えなどの動きがありました。

 

  • BTI 10株
  • DHR 4株
  • MO 10株
  • T 20株
  • QQQ 2株

 

まずはエネルギー株で唯一残っていたXOMを損切りしました!

 

以前RDSBを損切りしてDHRに切り替えたのですが、今では立派な個別銘柄の主軸候補となっています。

一方ホールドしていたXOMはずるずると株価下げ続け、配当維持の発表にもこのまま保有するメリットあるのか?疑問を抱くようになりました。

 

幸い保有株数も16株と僅かなことから、潔く損切りしてDHRの押し目買いの資金にまわす決断しました。

 

損切りってはじめはどうしても躊躇してしまいますが、自分の目測から外れた銘柄は迷わず損切りすべきと思えるようになったのは収穫です。

 

強い銘柄に切り替えて、悪い決算が出ない限りひたすらホールド

 

この方針で今後も保有銘柄を絞り込んでいきます。

その他は高配当銘柄への追加投資、押し目となったQQQの買い増しです。

 

大統領選を前にある程度、保有銘柄の入れ替えは終了したので満足しています。

 

11月は新たな個別株をラインナップに入れる予定で、その後は投資資金を貯める期間に充てていきます。

 

いずれにしても大統領選に注目ですね!

 

運用資産は横這いの状態が続く

 

10月の含み益の減少は半端じゃなかったですが、追加投資もあり何とか運用資産1,000万キープです。

 

大統領選の結果が出るのに長引くことだけは避けてほしいところですが、当面は様子見となります。

 

その間は本業で結果を出して追加投資の資金を稼くことに注力します

 

仕事と投資のバランスも大事ですね。

サラリーマンの強みは継続して安定収入があることで、その収入で追加投資資金を生み出す流れが将来の資産増に繋がるわけです。

 

 

日本株資産計 4,616,140円(+123,231円)※含み益

投資信託計 240,885円(+10,885円)
米国株計 4,598,587円(+62,157円)※含み益
ベトナム株計 78,969円
預り金(円) 94,922円
預り金(ドル) 547,048円
預り金(ドン) 5,720円

 

資産合計  10,182,271円(+196,273円)前月比101.4% 2019年3月対比298%

 

12月には待望の配当金が集中する月となり、今年設定している年間配当金目標クリア出来るか?も気になるところです。

 

2020年度目標 

 

・運用資産は1年前倒しで1,000万クリア

・配当金目標 30万

 

1つだけはっきり言えることは、この年齢でも投資をはじめたからこそある一定の結果が得れたということです。

 

投資をはじめてなければ無駄に浪費して、1,000万貯まるこたはなかったと思います。

 

生活防衛費を加えると少しはマシな総資産額になってきたね

 

まさに継続は力なり!ですね。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

 

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

www.ironmaaan.com

 

保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

www.ironmaaan.com

 

40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

www.ironmaaan.com

 

2020年9月 資産運用の経過報告です 投資2年目1,000万円はキープ出来るのか?

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株・長期投資で海外移住を夢見る新米投資家アイアーンマンです!

 

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9月もガースー砲(総合商社マンさん命名)の影響で日本株の主軸である通信株は大打撃を受けました。

 

さらにNTTがドコモをTOBで完全子会社化のニュースが流れ、NTTドコモは急騰!

代わりにKDDIとSBはさらに急落とマイPFは大きく揺れ動いています。

 

www.sogoshoshaman.com

 

9月が最も株価が落ち込みやすいというアノマリーがありますが、自分の場合は完全に通信株の影響ですね。

 

思い起こせば昨年春から投資をスタートしてまずはじめに保有したのがKDDIでした。

それから数度にわたり単元株で買い増し行っています。

 

当時はネオモバ投資をまだはじめていなかったため、みるみる保有株数が増えていきました…

 

その後はNTTドコモと共に貴重な配当金の収入源となっていたのですが、いつの間にか含み益も大きく膨らんでいたわけですね。

 

基本長期保有のため含み益があっても関係ないとは言いつつも、ものの1ヵ月でみるみる含み益が減っていき正直予想以上の下落っぷりでした。

 

平均取得価格は2,500円ほどなので、なんとか含み益キープ中だけど…

 

通信料引き下げは不可避との状況下で当面株価は低迷しそうですが、自分にとって短期的な値動きはそれほど気にするものではありません。

 

むしろ配当金を着々と積み上げるのには最適な銘柄と考えているので、今後もネオモバ投資を駆使してコツコツと買い増しあるのみです。

 

ゴールはまだ先にあるわけですからね。

焦らずじっくりと腰を据えて相場に臨みます。

 

それでは9月の運用報告です!

  

 

 

 

 

2020年9月マーケット振り返り

 

 

  • 日経平均株価 前月比 +0.1% 
  • NYダウ工業株30種 -2%
  • S&P500種 -4%

 

9月の株式市場は総じて下落となりました。

これまで相場上昇のけん引役となってきたハイテク銘柄の利益確定売りが拡がる状況となったためです。

 

GAFAM(ガーファム)が大きく売られたため、市場全体を押し下げる結果に…

 

米中関係や大統領選を控えた状況などを考慮すると株価調整の入りやすい局面でもありました。

 

ここ数か月のハイテク銘柄の株価上昇は急すぎたよね

 

日経平均は新政権への期待もあり僅かではありますが上昇する結果となっています。

 

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) 特定 100 2,066.92 192,000 △14,692
アーバネットコーポレーション(3242) NISA 100 367.00 27,200 △9,500
三菱商事(8058) 特定 300 2,425.73 753,750 26,031
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 130,500 △25,690
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 114,306 236,600 9,354
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 1 109,800 118,300 8,500
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 114,800 120,100 6,218
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 120,100 5,500
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,062,400 58,792
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 796,800 45,850
NTTドコモ(9437) 特定 100 2,525.40 388,500 135,960

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 211,201 10,416.62 235,785 15,785

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) 特定 150 2,248.00 288,000 △49,200
神戸物産(2914) 特定 2 2,640.00 11,560 6,280
アーバネットコーポレーション(3242) 特定 190 277.00 51,680 △950
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 175,875 10,185
オリックス(8591) 特定 10 1,183.00 15,660 1,524
KDDI(9433) 特定 42 2,865.00 111,552 △8,778
ソフトバンク(9434) 特定 140 1,425.00 164,850 △34,650

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 40 73.10 369,664 50,944
ARCC 特定 100 12.20 147,074 15,824
ARCC NISA 20 17.96 29,414 △9160
AWK 特定 5 108.98 76,431 16,661
BTI(ADR) 特定 70 35.70 266,993 △2,297
CRWD 特定 4 130.62 57,954 2,250
DUK 特定 30 84.04 280,318 6,088
DHR 特定 8 205.38 181,617 7,261
JNJ 特定 10 130.08 157,083 15,653
MCD 特定 12 189.10 277,900 33,100
MO 特定 50 41.68 203,845 △22,155
MSFT 特定 18 165.48 399,454 81,124
MSFT NISA 6 162.53 133,050 26,561
T 特定 60 30.56 180,485 △18,175
T NISA 22 38.12 66,127 △26,373
UL(ADR) NISA 10 56.81 65,029 3,371
V 特定 10 178.79 210,988 18,098
XOM NISA 16 65.28 57,910 △56,471

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
HERO(ETF) 特定 20 26.86 57,629 299
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 86,663 △35,521
SPYD(ETF) 特定 70 26.97 202,368 △358
QQQ(ETF) 特定 10 224.48 293,148 53,508
VGT(ETF) 特定 12 265.57 394,333 53,545
VIG(ETF) 特定 14 122.84 190,048 5,206
VYM(ETF) NISA 12 90.27 102,389 △15,091
VYM(ETF) 特定 16 78.32 136,622 846

 

日本株

 

9月は急落中の通信株をネオモバ投資でコツコツ買い増し行いました。

 

  • KDDI  40株
  • ソフトバンク 10株

通信株の動向はこの先状況を判断してからとの考えもあると思いますが、長期目線でみればPF全体への影響も微々たるもので愚直に買い増し行っています。

 

とは言っても、ネオモバ投資は2株ずつの買い増しなのでかなり地味な積み重ねですが…

 

配当金再投資は将来のインカムゲインを安定させるために必要不可欠なものであり、その配当金をより大きく膨らませるために日本株の主軸を外すことは出来ません。

 

その主力の一角を担うのがKDDIであり、三菱商事でもあるわけだね!

 

今回のコロナショックでも米国株と比べてあっさり減配・無配にする日本企業が多く、連続増配や累進配当政策を掲げる銘柄は貴重な存在です。

 

キャピタルゲインを主にするのであれば米国株が最適解と考えていますし、各々の役割を決めて投資することを心がけています。

 

自分にとって日本株の位置づけは安定した配当金を得ることで、そのために銘柄を絞って保有数を増やしていく予定です。

 

米国株

 

米国株の買い増しはETF中心に、グロース株と高配当株を織り交ぜての構成となりました。

 

  • ARCC 10株
  • CRWD 4株
  • HERO(ETF) 2株
  • MO 10株
  • T 10株
  • VGT(ETF) 2株
  • VIG(ETF) 8株

 

ここ最近はハイテクが軟調なので、ETFについてはVIGの割合を上げていっています

 

ARCCやMO、Tは配当金目的で全体のバランス見ながら買い増し行いました。

高配当銘柄はこのところ株価が低調なので、必要以上の買い増しは禁物です。

 

バランス無視して買い増し進めると単純に含み損が増えるだけの可能性あるからね

 

GAFAMが総じて軟調であること、一定の保有割合になっってきたことから新たなグロース株を組み入れるようにしています。

そうして9月より組み入れした銘柄がCRWDというわけですね。

 

CRWDは急成長しているサイバーセキュリティのリーダー企業です。

 

サブスプリクションが売上の9割を占めており、同社が開発した「ファルコン」プラットフォームはクラウド上で顧客情報を一元管理しています。

そのため顧客が攻撃された情報を瞬時に共有することができ、AIがデータを解析して対策を行うわけです。

 

つまり顧客数が増えれば増えるほどデータベースが豊富になるわけで、多様なサイバー攻撃に対抗できるわけですね。

 

今後もリモートワーク関連銘柄の需要はますます拡大する可能性があり、成長性を見込んでの投資になります。

 

詳しくはももさんの銘柄分析がわかりやすく参考になります

 

momo0214.com

 

今年からハイテク銘柄を保有してその株価上昇の力強さを実感しました。

 

やはり米国株は別格ですね

 

高配当戦略はもちろん継続しつつも、今後グロース株を取り入れて資産増を効率よく求めていく予定です。

CRWD以外にもある一定の割合の範囲内で銘柄を増やしていきます。

 

少し本業も落ち着いてきて個別銘柄を選定できる時間が出来たからちょうどいいかもね

 

もちろんETFも定期的に買い増し行います。

 

ただキャピタルオンリーではモチベーションが保てないため、リスク面も考慮した上でのバランス配分を前提としています。

 

インカムゲインの最大のメリットは先々の収入が計算出来るところにあります。

減配などのリスクは伴うものの、しっかりと銘柄選定さえ行えば現状の配当がキープされるだけでも安定した収入が見込めるわけです。

 

仮に保有している銘柄が想定から外れた場合は、RDSBのようにためらいなく損切りします。

 

www.ironmaaan.com

 

そうして現金化した銘柄が、DHRのような優良銘柄に切り替わっていってるのです。

 

ここ最近影が薄いMSFTなども、いまは配当利回りこそ低いものの長期保有することで、連続増配が後々大きく効果出てくると考えています。

 

大統領選までは色々と想定した動きに対応する準備が必要ですが、徐々に織り込み済みになってきている雰囲気もありますね。

 

 

通信株急落も運用資産 1,000万なんとかキープ!

 

主力の通信株急落となったものの、9月の運用資産は8月到達した1,000万をキープし下記のような結果となりました。

 

日本株資産計 4,765,427円(+171,214円)※含み益

投資信託計 235,215円(+15,214円)
米国株計 4,624,176円(+294,044円)※含み益
ベトナム株計 80,324円
預り金(円) 86,623円
預り金(ドル) 244,689円
預り金(ドン) 4,589円

 

資産合計  10,041,043円(+480,472円)前月比99.7% 2019年3月対比294%

 

NTTドコモのTOB株価爆上げ効果、コツコツと買い増しした米国株が大きく下支えしてくれています。

 

それがなければ前月比である一定の資産減は免れないところでした。

 

改めて米国株・日本株、ETFやセクター分散など株式投資においても偏りないように心がけることは大事だと感じます。

 

そして運用資産とは別にiDeCoや生活防衛資金、学費などを分けていることが何よりも安心して投資継続出来るポイントです!

 

長期投資の継続!を最優先で今後も楽しみながら運用していければと考えています。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

 

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

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保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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2020年8月 資産運用の経過報告です 投資2年目ついに1,000万円到達!

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株・長期投資で海外移住を夢見る新米投資家アイアーンマンです!

 

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2020年も残すところあと4か月となりました。

コロナショックの暴落もいまとなっては少し昔の出来事のように感じます…

 

6~7月は株価も軟調な動きでしたが、8月に入ってみるみる上昇していきましたね。

おかげ様で運用資産も膨らんでいき、少し過熱気味では?と心配になるぐらいの状況でした。

 

特に米国株ハイテク関連の株価上昇が凄まじかったです!

 

月末には安倍首相の辞任報道もあり日経平均が急落する場面もありました。

結果的に8月末時点では大きな問題もなく順調に資産が増えて終わっているわけですが、ブログを書いている現時点は9月5日です。

 

つまり米国株急落直後となっており、本当に何が起こるかわからないということを改めて感じています。

 

米国株はハイテク中心に調整が入っている感じだね

 

投資をはじめてたった2年ですから目標はまだまだ先にあるわけで、このような暴落や急落・高騰を経験しながらがっちりホールドし続けるメンタルを築き上げたいと思います。

 

それでは8月の運用報告です!

  

 

 

 

2020年8月マーケット振り返り

 

 

  • 日経平均株価 前月比 +5.4% 
  • NYダウ工業株30種 +7.6%
  • S&P500種 +7.0%

 

8月の株式市場は上昇基調となりました。

米国で主要経済指標の改善が確認される中、新型ウイルス向けワクチン実用化の期待が高まるなどナスダック・S&P500が過去最高値を更新しました。

 

主力ハイテク株が株価上昇をけん引していました!

 

日経平均も安倍首相辞任ニュースの影響はありましたが、結果的に大きく上昇しています。

 

感染拡大が顕著だった米国が大規模な都市封鎖行わずにピークアウトしてきたのも大きいね

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) 特定 100 2,066.92 198,250 △8,442
アーバネットコーポレーション(3242) NISA 100 367.00 27,000 △9,700
三菱商事(8058) 特定 300 2,425.73 753,750 26,031
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 132,200 △23,690
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 114,306 229,400 2,154
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 1 109,800 114,700 4,900
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 114,800 119,500 4,700
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 119,500 4,900
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,231,200 227,772
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 923,400 172,450
NTTドコモ(9437) 特定 100 2,525.40 295,900 43,360

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 202,615 10,364.48 234,081 24,081

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) 特定 150 2,248.00 297,375 △39,825
神戸物産(2914) 特定 2 2,640.00 12,500 7,220
アーバネットコーポレーション(3242) 特定 190 277.00 51,300 △1,330
三菱商事(8058) 特定 64 2,386.00 175,875 10,185
オリックス(8591) 特定 10 1,183.00 15,864 1,728
KDDI(9433) 特定 2 3,100.00 6,156 △44
ソフトバンク(9434) 特定 130 1,436.00 181,025 △5,655

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 40 73.10 404,570 85,850
ARCC 特定 90 12.06 140,277 23,141
ARCC NISA 20 17.96 31,161 △7,413
AWK 特定 5 108.98 74,634 14,864
BTI(ADR) 特定 70 35.70 249,651 △19,639
DUK 特定 30 84.04 254,541 △19,689
JNJ 特定 10 130.08 162,016 20,586
MCD 特定 12 189.10 270,598 25,798
MO 特定 40 42.51 184,775 △465
MSFT 特定 18 165.48 428,728 110,398
MSFT NISA 6 162.53 143,328 36,839
T 特定 50 30.56 157,411 △10,389
T NISA 22 38.12 69,464 △23,036
UL(ADR) NISA 10 56.81 63,107 1,449
V 特定 10 178.79 223,882 30,992
XOM NISA 16 65.28 67,687 △46,694

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
HERO(ETF) 特定 8 27.34 23,014 △104
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 90,498 △31,686
SPYD(ETF) 特定 70 26.97 210,544 7,824
QQQ(ETF) 特定 10 224.48 311,422 71,782
VGT(ETF) 特定 10 254.37 346,559 74,689
VIG(ETF) 特定 6 113.68 82,749 8,751
VYM(ETF) NISA 12 90.27 106,500 △10,980
VYM(ETF) 特定 16 78.32 141,584 5,808

 

日本株

 

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8月もネオモバ投資継続中です。

基本2株ずつの買い増しですが、この積み重ねが将来の配当金増に繋がります。

 

  • 三菱商事 6株
  • オリックス 2株
  • KDDI 2株
  • ソフトバンク 2株

 

先月までJT中心に買い増し行っていましたが、いったんJTの買い増しはストップしています。

理由は長期にわたって株価が低迷していることと、いくら利回りが魅力といえども減配リスク等考慮し保有は一定の範囲内と決めているためです。

 

ESG投資の観点からも株価低迷はまだまだ続きそうですしね…

 

本来ならば今後は三菱商事中心に買い増しを行う予定だったんですが…

終盤にサプライズニュースが入ってきました!

 

www.motleyfool.co.jp

 

なんとあの投資の神様ウォーレンバフェットのバークシャー・ハサウェイが、日本の大手商社5社の株式をそれぞれ5%超取得したとの発表があったんですね。

 

第一四半期決算発表でボロボロの酷い内容だった三菱商事も株価が急騰しました。

 

あっという間に含み損からプラ転しちゃったね!

 

Twitterでいつも参考にさせていただいている総合商社マンさんは、商社株大量保有のためお祭り状態になっていたのが印象的です。

 

www.sogoshoshaman.com

 

ところが安倍首相の辞任で次期候補として菅官房長官が有力になると、通信株はそろって急落となり…

 

日本株の6割以上をKDDIを中心とした通信株で構成している我がPFはもちろんダメージありです。

 

【通信株保有数】

  • KDDI 702株
  • NTTドコモ 100株
  • ソフトバンク 130株

 

数週間前まではこのような展開まったく予想していませんでしたが、やはり分散は大事ですね。

 

偏ってるとはいっても米国株のウェイトを徐々に上げたおかげで、全体として影響小さかったのは幸いです。

 

通信株の下落は一時的なものなので長期的にみると問題ないと判断しています。

ただ人気集中して過熱している銘柄に資金注力した場合、偏ったPFだとこのようなリスクを伴うということを実感できたのは大きいです。

 

一点集中は自分には向いてないなと改めて感じました…

 

しかし今回の通信株急落はまたとないチャンス到来です。

 

日本株はターゲットを絞ってるから通信株はまだまだ買い増ししていきたい!

 

累進配当政策を掲げている三菱商事はもちろんのこと、連続増配のKDDIは超優良企業のため長期保有には最適だと考えています。

 

今後も無理せずネオモバ投資でコツコツと買い増し行っていく予定です。

 

米国株 

 

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米国株にも個人的に大きな動きがありました。

7月にお別れしたRDSBの代わりに新規銘柄が米国株ラインナップに加わりました!

 

  • DHR 6株
  • HERO(ETF)  8株

 

現在は高配当戦略にハイテク銘柄を絡めて資産増を目指しているのですが、RDSBで現金化した資金をどこにまわすかで少し悩みました。

 

今後もQQQ・VGTのハイテクETF中心に買い増し続けますが、前から気になっていたヘルスケアの優良銘柄であるDHRを新規買いすることにしました。

 

DHRはヘルスケアというディフェンシブ銘柄でありながら、急成長のグロース株要素も兼ね備えた極めて魅力的な銘柄なんですね。

 

こちらモモさんの銘柄分析です。

モモさんの銘柄分析は非常に参考になりますよ。

 

momo0214.com

 

個人的にはヘルスケアセクターは少し割合高めていきたかったので、満足しています。

インしたタイミングが高値圏かとも思いましたが、長期保有なので問題ありません。

 

そしてまだ保有数はわずかですがゲーム&eスポーツETFであるHEROを新規買いしました。

米国ではeスポーツをすでにスポーツとして認められており、今後5Gなどの普及でITインフラの土台が充実してくるとeスポーツ人口が爆発的に増加すると期待されています。

 

HERO(ETF)については米国株投資家もみあげさんのブログが参考になります。

ゲーム&eスポーツETFは今後に注目ですね。

 

www.momiage.work

 

ついに運用資産 1,000万達成!

 

そうして多少の買い増し行った結果、8月の運用資産は下記の通りとなりました。

 

日本株資産計 4,884,895円(+416,714円)※含み益
投資信託計 234,081円(+24,081円)
米国株計 4,413,607円(+349,274円)※含み益
ベトナム株計 89,249円
預り金(円) 64,790円
預り金(ドル) 385,081円
預り金(ドン) 4,589円

 

資産合計  10,076,292円(+790,069円)前月比107% 2019年3月対比295%

 

ついに…ついに、運用資産が1,000万突破しました!

昨年3月から投資をはじめて1年半で1つの節目をクリアすることが出来ました。

運用資産も気がつけばスタート時の約3倍ほどになっています。

 

2019年3月から今年8月までの運用資産推移をグラフでまとめてみました。

 

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こうしてみると米国株の保有割合も高まってきたのが分かります

 

日本株は横ばいですが、資産は多少の増減ありながらも少しずつ増えてきているのがわかりますね。

 

保有株の含み益が増えているのは大きいですが、毎月の追加投資の積み重ねの結果が大事なんだなぁとつくづく実感しています。

長期資産運用において追加投資のために入金力を上げる努力を怠ってはいけないですね。

 

もちろんTwitterの株クラでは比較にならないほどの入金力ある人も多いですが、あくまでも自分のペースで無理ない範疇で追加投資行うことが大切です。

 

生活防衛資金には絶対手を出さない!

 

なによりも継続する事が大事ですから。

 

次なる目標は運用資産2,000万、年間配当金30万達成です

 

これからの資産増加スピードや、見える景色が変わっていくところを体感・実感してきたい!

 

これからも愚直にコツコツと買い増しを 続けることが自分にとっての資産形成の近道と信じています。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

 

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

www.ironmaaan.com

 

保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

www.ironmaaan.com

 

40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

www.ironmaaan.com

 

コロナショックの暴落時に買い増しした銘柄はいまどうなってるの?

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株・長期投資で海外移住を夢見る新米投資家アイアーンマンです!

 

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春先にコロナショックという過去にもない暴落を経験したわけですが、暴落初経験としては比較的買い向かえたのではと思ってます。

 

サーキットブレーカー発動などという恐ろしい急落の中でどこが底かも分からず、買い向かうことの難しさも経験することが出来ました。

 

十数年前に株式投資撤退して二度と投資はやらない!と決めていた人間がこのショックよく乗り切れたなと…

 

とは言っても以前はデイトレですが…

 

それもこれもTwitterやブログを通して知り合えた様々な凄腕投資家の方々の情報発信、書籍での勉強、日々の失敗含めた積み重ねがあったからこそです。

 

お陰で暴落時にも冷静に相場と向き合うことが出来ました。

 

何事も経験していかないと自分の判断基準が出来ないよね

 

それでは改めて暴落時に買い向かった銘柄をピックアップし、その後の状況をまとめてみたいと思います。

 

 

 

暴落時の買い増しは難しい

 

買い増しの対象期間は下記の通りで月別に購入銘柄をピックアップしました。

 

・2月〜3月の急落時と4月までの期間

 

急落時の買い増しタイミングは非常に難しいですが、株価が切り上がっていく中で二番底を警戒する4月の相場判断も意見が分かれるところでした。

 

この頃はTwitterでも二番底警戒のコメントが多数ありましたね

 

また年始にNISA枠をほぼ使い切った後の暴落だけに、追加投資の資金には限りがありました。

 

やはり万が一のために現金比率を高めておくことは大切だね

 

暴落はチャンスだけど生活防衛資金には手をつけてはいけない

 

これだけは徹底して守らなければなりません。 

投資をする以上は自分自身で決めたルールに基づき、その範疇で行うことが大切です。

 

何よりも大切なことは相場から撤退しないことだからです。

継続することが最優先と考え、これから先でも起こりうる暴落を乗り越えていきたいですね。

 

そうした先に目指す資産形成のゴールが見えてくるのだと思います。

 

日本株

 

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日本株の2~4月買い増し銘柄は下記の通りです。

 

【2月買い増し銘柄】

 

 なし

 

【3月買い増し銘柄】

 

  • 日本たばこ産業(2914) 16株
  • アーバネット コーポレーション(3242) 5株
  • 三菱商事(8058) 14株
  • オリックス(8591) 2株
  • ソフトバンク(9434) 12株

 

【4月買い増し銘柄】

 

  • 日本たばこ産業(2914) 4株
  • アーバネット コーポレーション(3242) 5株
  • 三菱商事(8058) 14株
  • オリックス(8591) 8株

 

ネオモバ 投資で数株ずつ買い増し行ってます。

 

ちょうど保有銘柄を絞りこむ過程だったので、決まった銘柄を単純に買い増しするだけでした。

そういう意味で日本株に関しては暴落前と暴落時もあまり意識は変わってなかったと思います。

 

2月が購入なしなのは、買い増し対象銘柄の株価が自分の設定した基準値より高かったからです

 

対象が高配当銘柄のため株価が定期的に上げ下げするケースが多く、基準値以下になった銘柄を買い増ししてるだけなんですよね。

 

暴落時の買い増しにより平均取得価格が下がり、配当利回りが上がったことがプラス要素です。

本日段階で日本株の税引後平均利回りは4.7%となっています。

 

ただご存知のように上記銘柄は現在も株価低迷しており、含み益も含み損も微々たるものなんです。

 

三菱商事、オリックス等々株価は低迷中…

 

三菱商事は累進配当政策をとっていることもあり今後も買い増し継続ですが、今回の第一四半期決算発表はボロボロな内容でした。

 

こちら総合商社マンさんのブログがとても参考になります。
www.sogoshoshaman.com

 

さらにJTは含み損が比較的大きく、今後も株価低迷は続きそうです。

 

いずれの銘柄も割安なんですが、JTはESG投資の観点からも一定の範囲内の保有が安全かなと思ってます

 

よって日本株の評価損益上位TOP3は以下の通りです。

 

  1. 神戸物産 +155%
  2. KDDI   +32%
  3. NTTドコモ +22%

 

暴落時の買い増し銘柄1つも入ってませんね…

 

結果的に昨年から保有している通信株が底支えしています。

楽天参入による業績悪化懸念での株価低迷時に新規買いした分ですね。

 

KDDIとNTTドコモで計800株保有なのでこの含み益は大きいね!

 

いま振り返るとコロナショックで通信株も一時大きく下げており、ここでさらに買い増ししていればキャピタルもインカムもとれていた訳です。

 

特にKDDIは連続増配の優良銘柄でもあり、チャンスを逃したかなと少し後悔です。

 

しかし年間想定配当金は予定通り増えてきているので、この経験を次に生かしていければと思っています。

 

米国株

 

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米国株も同様に2〜4月の買い増し銘柄をピックアップしました。

昨年までは日本株中心だったため、コロナショックではチャンスとばかりに買い増しを行っています。

 

【2月買い増し銘柄】

 

  • RDSB 12株
  • XOM  2株
  • ARCC    4株
  • SPYD  2株
  • VYM   3株

 

【3月買い増し銘柄】

 

  • ARCC 30株
  • AWK 2株
  • BTI 18株
  • DUK 6株
  • MCD 4株
  • MSFT 10株
  • QQQ 6株
  • SPYD 20株
  • VGT 5株
  • VYM 4株

 

【4月買い増し銘柄】

 

  • ARCC 20株
  • DUK 2株
  • MCD 4株
  • MO 5株
  • RDSB 12株
  • SPYD 20株
  • T 6株
  • UL 2株
  • VGT 1株
  • VYM 4株

 

2月は暴落がはじまったところで、基本様子見していました。

どこまで急落するか?まったく分からなかったためです。

 

サーキットブレーカー発動が続いたときはさすがに手が付けられない状態でした

 

その後、3月に入って株価の動き見ながら少しずつ買い増し数を増やしていきます。

 

こうして見ると高配当戦略主体のため、エネルギー銘柄も暴落時にきっちり買い増ししてますね…

 

特にRDSBの株価急落が大きかったので、NISAで保有している含み損分もカバーしようとの甘い考えがありました。

 

しかしその後再考してRDSBはすべて処分です。

急落時に買い増しした分は含み損もわずかでしたが、迷わず処分しました。

 

www.ironmaaan.com

 

これが今回の暴落で一番勉強になったこと!

 

ヘタなナンピンは意味がないので要注意ですね…

 

その他は株価急落時に狙っていたARCCや高配当銘柄が中心ですが、下記ハイテク銘柄やETFを組み入れたのは結果的に大正解でした。

 

  • MSFT
  • QQQ
  • VGT

 

その他ではAWKなどももっと買い増ししたかったぐらいです。

以前からチェックしていた銘柄ですが、株価が高すぎてなかなか手が出せない状況でした。

 

そういった銘柄も暴落時は連れ安となるので大きなチャンスですよね

 

ちなみに5月も積極的に買い増し行っています。

 

【5月買い増し銘柄】

 

  • ARCC 20株
  • AWK 3株
  • DUK 10株
  • MCD 4株
  • MO 20株
  • SPYD 25株
  • T 5株
  • UL 4株
  • VIG 6株
  • VYM 2株

 

結果として暴落時にそれなりの資金投入したので、このあたりが限度だったかなと思ってます。

 

欲を出せばキリがないしね

 

そして米国株保有銘柄での評価損益上位は以下の通りとなっています。

 

  1. MSFT +27%(ハイテク)
  2. AWK +27%
  3. ABBV +26%
  4. QQQ +24%(ハイテクETF)
  5. VGT +22%(ハイテクETF)

 

ABBVは昨年夏前のアラガン買収による株価下落時に新規買いしたものですが、それ以外はすべて今回の暴落時に買い増し行ったものです。

 

短期間で含み益が増えていく米国ハイテク銘柄は恐るべしです

 

お陰で米国株の含み益は順調に増えているところです。

その他でもARCCが+16%、MCDが+10%など株価は回復とともに含み益が増しています。

 

あくまでも現時点での状況ではありますが、暴落時に銘柄を厳選して買い増しすればそれ相応のリターンが望めるというわけですね。

 

反面BTIやMOなどの高配当株、SPYDやVYMなどの高配当ETFはいまだ株価低迷中です。

高配当株については年間配当金を効率よく増やすために選定しているので、キャピタル関係なく利回りで判断しています。

 

コツコツと積み重ねることで、米国株の年間想定配当金も税引後約13万まで増えました。

株価低迷している間は割安で買い増し出来るので、ETF主体で今後も継続予定です。

 

暴落時の買い増しを通して実感したこと

 

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やはり多少なりとも現金比率を高めておくことは重要です!

 

急落のチャンスは突然訪れるわけで、そのチャンスを指を咥えてただ見ているだけでは勿体なさすぎます。

 

かといって自分の年齢(40代後半)でフルインベストメントするのはリスクが高すぎます。

そのため生活防衛資金は確保した上で余剰資金は常にキープすべきだと思いました。

 

万が一の株価下落時に追加投入出来る資金の準備は重要!

 

今回は年始にNISA枠でまとめて資金投入していたため、本来追加投入は厳しい状況でした。

しかし保有銘柄の見直しも行い、不要な株は利確するなどして運用資産の効率化を図っていたので多少余力がありました。

 

その甲斐もあって暴落時でも余剰資金が確保出来ていたため、そちらの資金投入も行っています。

 

ギリギリまで余剰資金を使い切ったわけではないのですが、暴落初経験ではリスク許容度はこのあたりが妥当かなと…

 

定期的な見直しで運用資金の効率化を図ることも大事

 

次のチャンスではさらに冷静な判断で銘柄の取捨を行いたいですね。

いずれにしても米国株の戻りの強さを実感出来たのは大きいです。

 

特にハイテク関連の株価上昇は驚異的!

 

こちら米国株投資家たぱぞうさんのQQQ解説です。

保有するとその高パフォーマンスを実感することが出来ます。

www.americakabu.com

 

いまの自分には高配当戦略にハイテクを合わせた資産運用が最もしっくりきている気がします。

当面はこのスタンスで状況を見ていく予定です。

 

秋には大統領選挙を控えているため、結果によってはまた大きな株価の動きがあるかもしれません。

その際も主軸とする銘柄、構成比率を熟慮した上で立ち向かいたいと思います。

 

長期投資をする中で投資2年目で暴落を経験したのはラッキーだったのかもしれませんね。

 

来年〜再来年と当時のブログを振り返った時、未来の結果につながっていると思えるように柔軟に対応していきたいと思います。

  

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

 

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

www.ironmaaan.com

 

40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

www.ironmaaan.com

 

2020年7月 資産運用の経過報告です 投資2年目1,000万円まであと少し!

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株・長期投資で海外移住を夢見る新米投資家アイアーンマンです!

 

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7月は出張等で多忙な日々が続きましたが、コロナは収束どころか感染者数が増える一方ですね…

 

これ以上の自粛は経済に更なる打撃を与えますが医療機関の負担など考えると限界もあり、どう対処していくべきか非常に難しい判断を迫られるところなんでしょうね。

 

8月からは再度在宅勤務となる企業も増えてきそうな雰囲気

 

日経平均も最終日に急落、マイポートフォリオも影響を受けています。

8月も引き続き不安定な相場が続きそうですが、今年は耐える一年と覚悟しています。

 

余剰資金のため資産の増減は関係ありませんが、限られた資金を有効に運用することは常に頭に入れておきたいと思ってます。

 

それでは7月の運用報告です!

 

 

 

 

 

2020年7月マーケット振り返り

 

 

  • 日経平均株価 前月比 △2.6% 
  • NYダウ工業株30種 +2.4%
  • S&P500種 +5.5%

 

7月序盤の米国株式市場は新型コロナの感染が拡大しているものの、おおむね堅調に推移しました。

 

経済指標の改善やワクチンや治療薬の開発ニュースなどが好感されました

 

主力ハイテク株が堅調だったのも要因の1つだね

 

しかしながら世界の感染者数は1,700万人を超え、感染再拡大の様相が強まっています。

7月後半は米国政府がヒューストンの中国総領事館を閉鎖させ、中国も対抗措置をとると米中対立深刻化への警戒感が市場に広がり株価の重石となりました。

 

日経平均は新型コロナ感染拡大が嫌気され、前月比マイナスとなっています。

 

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) 特定 100 2,066.92 181,200 △25,492
アーバネットコーポレーション(3242) NISA 100 367.00 25,600 △11,100
三菱商事(8058) 特定 300 2,425.73 635,850 △91,869
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 113,600 △42,290
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 114,306 220,600 △7,328
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 1 109,800 110,300 500
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 114,800 113,100 △1,700
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 113,100 △1,500
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,303,600 300,172
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 977,700 226,750
NTTドコモ(9437) 特定 100 2,525.40 290,750 38,210

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 193,560 10,332.71 209,064 9,064

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) 特定 150 2,248.00 271,800 △65,400
神戸物産(2914) 特定 2 2,640.00 13,020 7,740
アーバネットコーポレーション(3242) 特定 190 277.00 48,640 △3,990
三菱商事(8058) 特定 64 2,386.00 135,648 △17,056
オリックス(8591) 特定 10 1,183.00 11,360 △470
ソフトバンク(9434) 特定 128 1,437.00 181,056 △2,880

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 40 73.10 395,964 77,244
ARCC 特定 90 12.06 134,374 17,288
ARCC NISA 20 17.96 29,860 △7,714
AWK 特定 5 108.98 76,801 17,031
BTI(ADR) 特定 70 35.70 244,948 △24,342
DUK 特定 30 84.04 265,151 △9,079
JNJ 特定 10 130.08 152,027 10,597
MCD 特定 12 189.10 243,160 △1,640
MO 特定 40 42.51 171,677 △13,563
MSFT 特定 18 165.48 384,885 66,555
MSFT NISA 6 162.53 130,251 23,762
T 特定 50 30.56 154,259 △13,541
T NISA 22 38.12 68,908 △23,592
UL(ADR) NISA 10 56.81 64,042 2,384
V 特定 10 178.79 198,587 5,697
XOM NISA 16 65.28 71,293 △43,088

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 89,042 △33,142
SPYD(ETF) 特定 70 26.97 204,647 1,927
QQQ(ETF) 特定 10 224.48 277,218 37,548
VGT(ETF) 特定 10 254.37 307,966 36,096
VIG(ETF) 特定 6 113.68 76,979 2,981
VYM(ETF) NISA 12 90.27 103,179 △14,301
VYM(ETF) 特定 16 78.32 135,506 △270

 

日本株

 

7月も少しずつネオモバ投資で買い増し行いました。

 

  • JT  16株
  • 三菱商事 4株

 

しかし保有銘柄の株価は軒並み下落です。

7月最終日の日経平均の下げで大半の銘柄が含み損を膨らましています。

 

特に高配当戦略で保有している銘柄は影響が大きい…

 

・三菱商事

・オリックス

・JT

 

上記3銘柄はコロナショックの頃の株価水準まで下落してきました。

 

キャノンが33年ぶりの減配、日産が無配に転落するなど高配当投資には逆風が吹き荒れています。

 

そのため日本株の保有銘柄は徐々に数を絞りこんでいっています。

日本株に関しては絞り込んだ高配当銘柄を少しずつ買い増ししていくだけです。

 

累進配当政策を掲げている三菱商事は継続的に買いですが、現段階ではオリックスやJTはある一定の範囲内までの保有すべきかと考えています。

 

利回りだけに拘らず、長期目線で冷静に対処していかないとね!

 

我が日本株PFでは多少の含み損を抱える銘柄があっても、PFの63%を締める通信株(KDDI・ドコモ)の含み益が全体を大きくカバーしてくれているのが大きいです。

 

また主力の一角を占めるインフラファンドに関しても株価の上昇こそないものの、安定した配当金が見込めるため全体では微々たる影響に留まっています。

 

そのため今後も淡々と高配当戦略をとり続けることが出来るわけです。

 

米国株

 

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7月の買い増し銘柄です。

 

  • ARCC  10株
  • BTI  20株
  • MSFT  3株
  • T  10株
  • SPYD  10株
  • QQQ  3株
  • VGT  3株

 

米国株も高配当戦略で保有する銘柄を徐々に絞りこんでいこうと考えています。

今回のコロナショックはいろんな意味で方針を見直すいい機会になりました。

 

高配当戦略は変わらずですが、きっちりと銘柄の取捨は行います。

 

そしてついに下記銘柄を損切り行いました!

 

  • RDSB(特定)  32株
  • RDSB(NISA)  48株
  • WBK(NISA)  10株

 

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RDSBとはついにお別れだね

 

一時はクローズアップされていた高配当銘柄も一部見直しが必要と判断し、損切りすることにしました。

 

 

当初は余剰資金のためそのまま保有でも問題ないと思っていたんですが…

 

ただよくよく考えると

 

・大幅減配の上含み損となったRDSBを株価が戻すまで長期に保有するメリット

・資金を長期に寝かしたままにするデメリット

 

だとデメリットの方が大きいのではないか?と考えるようになりました。

もちろん切り替えたいと思う銘柄が出てきたことも1つの要因です。

 

株式投資は色々と試行錯誤しながら自分にとってベストの運用方法を考えることが何よりも大切ですね。

 

ちなみに現在の方針としては、高配当戦略プラスMSFTとハイテクETFを加えた運用に切り替えていっているところです。

 

そんなこんなで7月の運用資産は下記の通りとなりました。

 

日本株資産計 4,746,924円(+301,297円)※含み益
投資信託計 209,064円(+9,064円)
米国株計 3,980,728円(+113,868円)※含み益
ベトナム株計 78,067円
預り金(円) 74,855円
預り金(ドル) 361,834円
預り金(ドン) 4,539円


資産合計  9,456,011円(+424,229円)前月比101% 2019年3月対比277%

 

先月に続きまたもや微増ですが、第一段階の目標である1,000万まであと少しです。

一進一退を続けながら我慢強く乗り越えていきたいと思います。

 

最近は仕事量が大幅に増えてきたため、投資にかける時間がなくなってきています。

だからこそETF中心でコツコツと資産形成をおこなっていく予定です。

 

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

 

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

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