目指せ海外移住! アイアーンマンの投資奮闘記

40代後半のサラリーマンが海外移住実現に向けて投資チャレンジ中!

2022年9月 資産運用の経過報告です NYダウついに年初安値更新!

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&ハイテク株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

 

すみません6月の経過報告からブログ止まってました…

 

現在の会社でスタートした新規事業が順調に業績伸ばしていく中、繁忙期となる夏場は全くと言っていいほど時間の余裕がなく、月に1度のブログでさえ滞る結果となっていました。

 

今年半年間で70日の出張はさすがにスケジュール詰めすぎだよね…

 

一時YH更新となっていた運用資産も9月は逆風となり、失速する結果となりました。

今年の目標設定である運用資産2,500万を一時突破するもまた数か月前に逆戻りです。

 

とはいいつつもインフレが早期に解決出来るわけではなく、9月・10月の下げ相場を想定し追加資金は一部待機させたままです。

いよいよ買い増しのチャンスといったところですが焦りは禁物。

 

いまのPFは昨年末にディフェンシブな銘柄へと組み換え済みですが、個別に関してはより慎重に選定していきたいところ。

 

限られた資金を有効に使うためには日々勉強です。

幾度も見直しかけながらその時点で自分にとって最適なPF作りを目指しながら資産形成を行っていきたいと思います。

 

それでは9月の投資資産状況の報告をご覧ください。

 

 

 

 

 

2022年9月マーケット振り返り

 

  • 日経平均株価 6月比 △8% 
  • NYダウ工業株30種 △9%
  • S&P500種 △10%

 

9月の米国市場はFOMCで0.75%の利上げを決定、パウエル議長が長期的なタカ派姿勢の継続を示唆したことにより大幅下落となりました。

 

世界の中央銀行が相次いで利上げを行ったことで景気減速懸念が一段と高まり、全面安の展開に…

 

インフレの上昇が止まらない…

 

10月も厳しい相場が予想されますが底打ちのタイミングとも見られており、市場の動向に注目が集まります。

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 237,400 33,250
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 1,190,400 476,561
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 202,850 46,960
東京海上ホールディングス(8766) 特定 100 2,582 256,500 △1,700
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 126,700 15,417
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 126,700 12,100
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,697,200 693,772
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 1,272,900 521,950

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 390,823 12,400.37 609,176 124,541

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
ヒューリック(3003) 特定 300 1,040.00 318,900 6,900
三菱商事(8058) 特定 100 2,771.00 396,800 112,900
オリックス(8591) 特定 40 1,948.00 81,140 3,220
東京海上ホールディングス(8766) 特定 90 2,553.00 230,850 1,080
KDDI(9433) 特定 90 2,995.00 381,870 100,530
ソフトバンク(9434) 特定 235 1,372.00 339,928 17,507

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 70 90.67 1,358,379 660,129
ARCC 特定 100 12.20 244,354 113,104
ARCC NISA 20 17.96 48,870 10,296
BTI(ADR) NISA 60 36.61 308,512 75,750
DUK 特定 30 84.04 403,492 129,262
DHR 特定 20 248.03 748,409 196,913
HD 特定 10 273.10 398,981 32,401
MCD 特定 12 189.10 400,352 155,552
MSFT 特定 32 216.29 1,077,600 287,456
MSFT NISA 10 224.50 337,146 83,778
RPRX 特定 40 38.53 232,658 63,313
UNH 特定 11 470.94 806,434 188,140

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
JEPI(ETF) NISA 38 61.65 281,700 11,969
QQQ(ETF) 特定 24 303.09 927,434 118,010
QYLD(ETF) NISA 300 22.28 680,082 △82,662
VGT(ETF) 特定 22 341.36 977,737 138,173
VIG(ETF) 特定 20 133.29 390,855 97,695
VYM(ETF) NISA 24 98.15 329,844 71,283
VYM(ETF) 特定 26 89.23 356,686 83,384
XYLD(ETF) 特定 200 43.56 1,102,064 △28,736

 

日本株

 

ネオモバ投資継続中ですが、今回は7~9月の3か月間の買い増し内訳をまとめました。

 

  • オリックス 10株
  • KDDI 20株
  • 三菱商事 10株
  • 東京海上ホールディングス 190株

 

今回新たに加わったのは東京海上ホールディングスです!

 

これまでコツコツとネオモバ投資で30株まで買い増し行ったところで1:3の株式分割となり、90株に増えました。

さらに長期保有の対象であったタカラレーベンインフラ投資法人がまさかのTOBとなり、10%の株価上昇で即利確。

 

その資金を元手に単元で買い増しを行いました。

 

東京海上ホールディングスは長期投資を行うにあたり最適な銘柄でしたが、分割前は株価的にもなかなか手が出しにくい状況でした。

 

それでも焦らず半年ほどのスパンでチャンスを伺っていたところ、株式分割とTOBといいタイミングで乗り換えが出来ました。

 

インフラ投資法人は分配金利回りが魅力とはいえ、増配やキャピタルが期待出来ません。

そのためFIT(固定価格買取制度)が終了するまでにリリースするかどうかが課題でした。

 

卒FIT後の値動きがどうなるかが気になるよね

 

結果分配金も十分得れた上、利確出来たのはラッキーだったと思います。

 

米国株

 

米国株についても今回は7~9月の3か月間での買い増し内訳をまとめています。

 

  • MSFT 2株
  • VYM 4株
  • XYLD 20株

 

今年に入り低迷が続いているハイテク株ですが、唯一MSFTだけはホールドしています。

 

僅かではありますが、買い増し

 

株価下落基調とはいえ、まだまだ含み益ありますし米国株の主力であるという位置付けは変わりません。

ETFではQQQとVGTも逆風ですが、先を見据えての保有です。

 

こうした下落に耐えれてるのも、PFのウェイトがヘルスケア中心だからかもしれないね

 

指数が大きく下落する中、ダメージを最小限に抑えれているためメンタル面でも何ら問題ない状態です。

 

10月も引き続き少しずつ買い増し行いたいと思います。

 

2022年9月の結果は?

 

2022年もあと3ヶ月となりましたが、9月の運用結果は下記の通りとなりました。

 

日本株資産計 6,860,138円(+2,040,447円)※含み益

投資信託計 609,176円(+124,541円)
米国株計 11,411,589円(+2,405,174円)※含み益
預り金(円) 632,107円
預り金(ドル) 269,983円

資産合計  19,782,993円(+4,570,162)6月比100% 2019年3月対比580%

 

厳しい相場だった6月から米国市場はさらなる下落となりましたが、運用資産は何とか目減りせず維持できました。

利上げの影響を考慮し10月までは同様の状況が続くと想定していたのでこの結果には満足しています。

 

インフレの問題が解決していない以上、引き続き来年前半までは緊張感もっていきたいところです。

 

運用資産が現状維持の中でも配当金・分配金は着々と入金されているのがありがたい!

 

9月で昨年の配当金38.7万を突破!

 

12月は日本株からの配当がまとめて入るため、年間50万円は現実的な数字となってきました。

いまコツコツと買い増している銘柄はすでに来年を見越した投資となっています。

 

このような相場なので日中のチェックはほとんど行っていません。

長期投資なのでメンタルを強く維持するためにも必要以上に相場に関わらないのも1つのポイントだと考えています。

 

来るべき上昇相場に向けていまは地道に継続あるのみ

 

厳しいときも波に乗れているときも変わらぬ投資を心掛けていきたいと思います。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

2021年の配当金・分配金結果まとめです

 

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サラリーマンでも悪くないと思う理由を40代後半なりの視点でまとめてみました

 

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コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

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保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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2022年6月 資産運用の経過報告です NYダウ年初来の騰落率は15%超!

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&ハイテク株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

 

2022年もあっという間に半年が経過しました…

 

インフレに歯止めがかからず6月のFOMCでは0.75%の利上げが決定、ロシア・ウクライナの戦争長期化など様々な要因が重なり米国株は軟調な展開が続いています。

 

6月度のCPIも8%越えとまだまだ米国の物価高は続きそう…

 

昨年まで好調だった米国株も6月末段階での年初来の騰落率は厳しいものとなっていますね。

 

NYダウ 約15%

S&P500 約20%

NASDAQ 約29%

 

以前のような米国株絶対という雰囲気も次第に薄れつつあり、Twitterでも含み損を抱えた悲痛な声が散見されるようになりました。

 

長期投資を行う上で、このような下落局面に遭遇することは避けては通れないもの。

そのための対応策として、個々のリスク許容度に合わせたPF構成が重要になるわけです。

 

後は市場の動向を見ながら狙い定めた銘柄の株価下落時にひたすら買い増しを継続していく…

将来の上昇相場の波に乗るための助走段階と思えば、まだまだ積み重ねが必要です。

 

今年1年を乗り切ることで、投資経験においても大きなプラスになると思えばここが踏ん張りどきですね。

 

それでは6月の投資資産状況の報告をご覧ください。

 

 

 

 

 

2022年6月マーケット振り返り

 

  • 日経平均株価 前月比 △3% 
  • NYダウ工業株30種 △7%
  • S&P500種 △8%

 

6月の主要国の株式市場は先月に引き続き軟調な展開となりました。

 

5月の消費者物価指数の伸びが約40年ぶりの高水準となったことを受け急速な利上げが意識され、それに伴う世界景気の減速が懸念から月半ばにかけて下落基調に。

 

FRBのインフレ抑制のための大幅利上げの影響が大きかったですね

 

いよいよリセッション入りも視野に入ってきたね…

 

下旬にかけては中国で景気支援策が発表されたことや、米国のインフレ期待が下方修正されたことが好感され株価は多少持ち直すも上値は限定的でした。

 

結果的に今年に入ってから半年間の米国市場のパフォーマンスは非常に低調なものとなっています。

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 234,000 29,850
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 1,232,700 518,861
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 230,950 75,060
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 107,000 220,400 6,400
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 2 112,900 220,400 △5,400
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 122,800 11,517
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 122,800 8,200
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,760,400 756,972
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 1,320,300 569,350

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 372,101 12,218.05 588,589 133,954

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
ヒューリック(3003) 特定 300 1,040.00 315,000 3,000
神戸物産(2914) 特定 14 2,511.00 46,550 11,396
三菱商事(8058) 特定 80 2,575.00 322,960 116,960
オリックス(8591) 特定 30 1,856.00 68,280 12,600
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 300,230 102,900
ソフトバンク(9434) 特定 235 1,371.00 354,028 31,607

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 70 90.67 1,462,371 764,121
ARCC 特定 100 12.20 243,525 112,275
ARCC NISA 20 17.96 48,705 10,131
BTI(ADR) NISA 60 36.61 349,600 116,838
DUK 特定 30 84.04 438,703 164,473
DHR 特定 20 248.03 689,014 137,518
HD 特定 10 273.10 374,104 7,524
MCD 特定 12 189.10 404,093 159,293
MSFT 特定 30 213.85 1,050,948 331,098
MSFT NISA 10 224.50 348,826 95,458
RPRX 特定 40 38.53 228,394 59,049
UNH 特定 11 470.94 771,706 153,412

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
JEPI(ETF) NISA 38 61.65 286,650 16,919
QQQ(ETF) 特定 24 303.09 917,524 108,100
QYLD(ETF) NISA 300 22.28 711,832 △50,912
VGT(ETF) 特定 22 341.36 979,911 140,347
VIG(ETF) 特定 20 133.29 391,386 98,226
VYM(ETF) NISA 24 98.15 331,623 73,062
VYM(ETF) 特定 22 87.08 305,181 89,251
XYLD(ETF) 特定 180 43.85 1,047,879 33,579

 

日本株

 

 

軟調な展開が続く米国株の資産目減り分をカバーしているのは、日本の主力優良銘柄たちです。

現在の円安ドル高傾向を考慮すると、米国株には積極的に資金投入しにくい状況になってきました。

 

そこで色々と考慮した結果、当面は日本株を買い増し・新規買いする方針に変更することにしました!

 

6月より中断していたネオモバ投資も再開し、下記銘柄を買い増し行っています。

 

  • 神戸物産 4株
  • オリックス 4株
  • 三菱商事 10株

 

いずれも6月での米国株急落時のタイミングで少しずつ拾っていきました。

日本株は米国株に比べまだ割安な銘柄も多いので、下落リスクも一定の範囲内と想定しています。

 

月末には追加資金投入も行っていますが、7月のボーナス入金予定分含め無理な買い増しを行うつもりはありません。

 

むしろ狙った銘柄の下落チャンスを気長に待つ戦略

 

米国の物価高が収まるにはまだ時間がかかる可能性高く、10月頃までのスパンで追加資金は待機させながら様子見していきます。

 

市場が好調な時は早期買い増しが有効ですが、今年は一筋縄ではいかない相場なだけに慎重に動向を見定めたいと思います。

 

米国株

 

先ほどの方針通り待機資金は日本株メインへと切り替えているため、配当金や分配金で得たドルで一部買い増し行っています。

 

  • UNH 1株

 

UNHは高配当ではありませんが、増配率の高さと企業の安定性から長期投資に最適な銘柄です。

本来主力であるはずのMSFTやハイテク関連ETFは利上げ局面では手を出し辛いこともあり、再投資先も吟味していきたいと思います。

 

いずれにしてもいまは積極的に買い増しすべきタイミングではないため、静観する形で状況を見届けていきたいと考えています。

 

リセッション入りが濃厚な状況下では無理な投資は行わない

 

長い目で焦らずじっくりと投資に向き合っていきたいですね。

 

2022年6月の結果は?

 

こうして米国株が半年間下落基調続く中、6月の運用結果は下記の通りとなりました。

 

日本株資産計 6,871,798円(+2,249,273円)※含み益

投資信託計 588,589円(+133,954円)
米国株計 11,391,975円(+2,619,762円)※含み益
預り金(円) 348,578円
預り金(ドル) 393,127円

資産合計  19,594,067円(+5,002,989)前月比102% 2019年3月対比574%

 

結果的に2022年前半は非常に厳しい相場となりました。

それでも追加投資や配当金・分配金の入金などの効果もあるとはいえ、前月比増となったのは我ながら頼もしいPF構成だと思っています。

 

元々ディフェンシブな銘柄を好む傾向があるのが功を奏しているわけですね。

 

嬉しいニュースとしては6月の配当金・分配金の入金額が税引後初の10万越えとなったこと!

 

半年間の累計額も25万突破!

 

年間目標である50万も射程圏内に入ってきました。

税引後50万で月平均4万超えの不労所得になります。

改めて考えると非常に大きな収入アップですね。

 

今年は根気強く!がテーマなので、投資はほどほどに日々の仕事に注力したいと思います。

 

本業の収入を増やしながら、追加投入資金を作り出していく

 

それが資産形成への最大の近道だと信じています。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

2021年の配当金・分配金結果まとめです

 

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サラリーマンでも悪くないと思う理由を40代後半なりの視点でまとめてみました

 

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コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

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保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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2022年5月 資産運用の経過報告です NYダウ90年ぶりの8週連続下落へ!

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&ハイテク株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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今年は軟調な展開続きますが、5月は特に厳しい相場でした…

 

NYダウはなんと8週連続の下落となり、世界大恐慌以来90年ぶりとなる最長の下げとなったのは記憶に新しいことろ。

 

40年ぶりの高インフレ抑制を目指すFRBが金融緩和から引き締め方向に急旋回、景気の過度な冷え込みを警戒する投資家の売りが止まらない…

 

まだまだ引き締めははじまったばかりで、数か月は耐える相場が続きそうです。

こういった相場で個々のメンタルが試されるわけです。

 

長期投資を継続するために自分のリスク許容度を明確に理解しておくことは大事ですね。

あくまでもゴールはまだまだ先なのですから…

 

それでは5月の投資資産状況の報告をご覧ください。

 

 

 

 

 

2022年5月マーケット振り返り

 

  • 日経平均株価 前月比 0% 
  • NYダウ工業株30種 △6%
  • S&P500種 △8%

 

5月の米国市場はインフレ抑制のためFRBが金融引き締めを強化をするとの見方から景気減速懸念が高まりました。

 

NYダウは8週連続の下落となり、中旬ごろまでは下落基調

 

だらだらと下げる展開が一番メンタル的にもきついね

 

しかし月末にかけてインフレ加速への警戒感がやや和らいだこともあり、急反発して横ばいで引ける結果となりました。

 

これまでの株安で生じた値ごろ感に着目した買いが優勢となったものの、底入れしたかどうかはなんとも判断しがたいところ。

 

いずれにしても景気後退懸念はくすぶり続ける状況となっています。

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 234,050 29,900
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 1,329,900 616,061
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 245,150 89,260
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 107,000 220,400 6,400
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 2 112,900 220,400 △5,400
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 125,800 14,517
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 125,800 11,200
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,794,400 790,972
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 1,345,800 594,850

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 365,913 12,151.39 590,291 145,656

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
ヒューリック(3003) 特定 300 1,040.00 316,200 4,200
神戸物産(2914) 特定 10 2,355.00 31,250 7,700
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 310,310 144,620
オリックス(8591) 特定 26 1,781.00 63,739 17,433
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 314,020 116,690
ソフトバンク(9434) 特定 235 1,371.00 347,800 25,380

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 70 90.67 1,320,022 621,772
ARCC 特定 100 12.20 249,536 118,286
ARCC NISA 20 17.96 49,907 11,333
BTI(ADR) NISA 60 36.61 341,703 108,941
DUK 特定 30 84.04 431,941 157,711
DHR 特定 20 248.03 678,796 127,300
MCD 特定 12 189.10 387,273 142,473
MSFT 特定 30 213.85 1,043,654 323,273
MSFT NISA 10 224.50 350,059 96,691
RPRX 特定 40 38.53 211,887 42,542
UNH 特定 10 467.34 640,014 84,346

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
JEPI(ETF) NISA 38 61.65 284,129 14,398
QQQ(ETF) 特定 24 303.09 946,740 137,316
QYLD(ETF) NISA 300 22.28 696,462 △66,282
VGT(ETF) 特定 22 341.36 1,016,539 176,975
VIG(ETF) 特定 20 133.29 393,477 100,317
VYM(ETF) NISA 24 98.15 334,874 76,313
VYM(ETF) 特定 22 87.08 313,351 97,421
XYLD(ETF) 特定 180 43.85 1,022,886 8,586

 

日本株

 

  • ソフトバンク 5株

 

5月もネオモバ投資は休止中です。

取得したTポイント消化のために株価が一時急落したソフトバンクを買い増ししました。

 

そのため保有数はほとんど変わりませんが米国株が軟調な展開の中、日本株が底支えしてくれているのはありがたい限りです。

改めて株式投資においてもPFのバランスをとることは大事だなと感じています。

 

特に主力のKDDIの株価上昇が続いている影響が大きく、米国株中心ではありますが優良な個別株は日米こだわらず積極的に組み入れれいきたいと思います。

 

米国株

 

  • UNH 1株
  • XYLD 20株

 

次のまとまった追加投資が7月となるため、入金された配当金・分配金を再投資だけ行いました。

平月はただひたすらこれを繰り返すだけです。

 

いま最も個別株で保有数を増やしていきたいのがUNHです。

配当利回りは低くとも安定した業績で増配率も高く、長期保有には最適な銘柄です。

 

米国株が軟調な展開のタイミングで少しづつ買い増し行いたいですね

 

その他では毎月インデックスに積み立て投資していますので、それ以外は無理に資金投入行いません。

限られた資金をいかに有効に使うかを考えていくようにしています。

 

もちろん投資は大事だけど、極端な節約優先で日々の生活に負担があるのもバランス悪いしね

 

適度にいまを楽しみながら資産形成を行うのが継続できる1つのポイント

 

すでに50代となりましたがこの10年も有意義に過ごしていきたいなと思います。

人生楽しく!がモットーです。

 

こうした厳しい下落相場の中、5月の運用結果は下記の通りとなりました。

 

日本株資産計 7,025,019(+2,463,783円)※含み益

投資信託計 590,291円(+140,240円)
米国株計 10,741,517円(+2,387,078円)※含み益
預り金(円) 31,328円
預り金(ドル) 778,061円

資産合計  19,166,236円(+4,991,101)前月比100% 2019年3月対比562%

 

5月はひたすら耐える月でしたが、最後の反発で前月の資産をキープすることが出来ました。

 

急落よりもじわじわと株価が下がり続ける方がメンタル面ではきついかもしれませんね。

今年はディフェンシブなPFに組み替えてとにかく耐えながら買い増しを継続していく予定なので、大きく目減りしてないだけでもよしと考えています。

 

そして6月は待ちに待った配当金・分配金がまとまって入金される月です。

入金されたお金は再投資するだけですが、6月・12月はどうしてもテンション上がってしまいますね。

 

夏場にかけて買い増ししたい銘柄も少しずつ絞り込めてきているので、買い場を探りながら静観あるのみです。

10年後の運用資産がどれほど変化しているのかを楽しみにしながらコツコツと継続していきたいと思います。

 

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

2021年の配当金・分配金結果まとめです

 

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サラリーマンでも悪くないと思う理由を40代後半なりの視点でまとめてみました

 

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コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

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保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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2022年4月 資産運用の経過報告です 不安定な相場が続く…

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&ハイテク株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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2022年もあっという間に3分の1が終わってしまいました

 

今年に入ってから不安定な相場が続き、投資をはじめたタイミングによっては悩ましい日々を過ごしている方も多いかと思います。

 

自分の場合2019年から株式運用はじめたことで多少のアドバンテージがあり、保有銘柄の含み益にメンタル面で救われている部分が大きいかなとは思います。

 

とはいうものの長期投資のスタンスである以上、短期的な株価の動きに一喜一憂することなく淡々と買い増しを行っていくことが大事です。

 

ゴールはまだまだ先にある!

 

今年は欲を出さず、資産をディフェンシブに運用することだけを心がける

 

うさぎでなくていいので亀でもゆっくり前に進んでいきたいと思います。

 

それでは4月の投資資産状況の報告をご覧ください。

 

 

 

 

 

2022年4月マーケット振り返り

 

  • 日経平均株価 前月比 △3% 
  • NYダウ工業株30種 △5%
  • S&P500種 △9%

 

4月の米国市場はFRBによる金融引き締めが加速するとの見方から長期金利が大幅に上昇、さらに中国のロックダウンなどの影響もあり大きく下落しました。

 

中国のロックダウンは長期化しており、世界経済の減速懸念は高まる一方…

 

インフレ抑制も大きな課題で、予想を上回る利上げを折り込む流れに…

 

また月末にかけて米大手ハイテク企業が示した売上高見通しが期待外れとの見方が強まったことも下落に拍車をかける要因となっています。

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 208,750 4,600
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 1,380,300 666,461
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 244,750 88,860
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 107,000 221,400 7,400
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 2 112,900 221,400 △4,400
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 121,600 10,317
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 121,600 7,000
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,602,000 598,572
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 1,201,500 450,550

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 353,768 12,003.21 596,665 172,030

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
ヒューリック(3003) 特定 300 1,040.00 329,400 17,400
神戸物産(2914) 特定 10 2,355.00 32,000 8,450
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 306,810 141,120
オリックス(8591) 特定 26 1,781.00 61,724 15,418
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 303,450 106,120
ソフトバンク(9434) 特定 230 1,371.00 348,450 33,120

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 70 90.67 1,387,710 689,460
ARCC 特定 100 12.20 254,898 123,648
ARCC NISA 20 17.96 50,979 12,405
BTI(ADR) NISA 60 36.61 307,776 75,014
DUK 特定 30 84.04 409,647 135,417
DHR 特定 18 242.92 642,410 164,886
HD 特定 16 304.96 585,681 16,897
MCD 特定 12 189.10 362,878 118,078
MSFT 特定 28 207.55 1,055,690 411,242
MSFT NISA 10 224.50 375,120 121,752
RPRX 特定 40 38.53 189,610 20,265
UNH 特定 8 460.85 496,384 73,938

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
JEPI(ETF) NISA 38 61.65 283,880 14,149
QQQ(ETF) 特定 24 303.09 1,064,040 254,616
QYLD(ETF) NISA 300 22.28 765,425 2,681
VGT(ETF) 特定 22 341.36 1,120,489 280,925
VIG(ETF) 特定 20 133.29 396,610 103,450
VYM(ETF) NISA 24 98.15 327,778 69,217
VYM(ETF) 特定 20 84.91 274,541 87,101
XYLD(ETF) 特定 150 48.38 908,370 64,620

 

日本株

 

日本株は現在休止中で、ネオモバイル証券でのポイント消化分での買い増しのみとなります。

 

  • オリックス 2株

 

4月に関しては保有株が比較的堅調だったこともあり、市場に反して資産が目減りせずに耐え抜いてくれました。

 

日本株は良くも悪くもKDDIと三菱商事次第

 

2銘柄で日本株の7割占めてるからね

 

米国株中心とはいえど日本株の優良銘柄を組み込むメリットは非常に大きいと感じています。

 

配当目的の保有でもありますが、こういった下落局面に強い銘柄をPFに組み入れすることで耐久性を高めていくことは大事ですね。

 

米国株

 

  • DHR 2株
  • HD 4株
  • MSFT 2株
  • UNH 1株
  • VYM 2株
  • XYLD 10株

 

4月頭に入った決算賞与は米国株の買い増し資金として使う形になりました。

臨時収入はこうして運用資金に活用していきます。

 

買い増しした銘柄はあらかじめ購入株数を振り分けていたもので、計画通りに進めた結果となります。

保有株で唯一逆風の強いハイテク銘柄のMSFTですが、今回の決算も市場の予想を上回る内容となっており、ホールド方針に変更ありません。

 

ただ決算を受けて株価は下落、市場としてはさらに強い決算を期待していたと考えられます。

それだけ大手ハイテクのハードルが上がっているということもあり、市場の動向は今後も注視していきたいと思います。

 

ここのところ株価低調なHDも長期目線での買い増しとなります。

今年は軟調な展開が続きそうですが、淡々と買い増し続けていくことで後々のリターンも期待したいと考えています。

 

ヘルスケア銘柄ではDHR、UNHを買い増し行いました。

いずれも優良銘柄で今年は特にUNHの保有比率を上げていきたいですね。

 

HDとUNHは増配率にも着目している銘柄で、将来的にMSFT・ABBVに続くPFの主軸にしていく予定です。

 

もちろん配当金・分配金アップのためにVYMやXYLDも買い増ししていますが、こちらは毎月入金される配当金・分配金の再投資先として保有株を増やしていくのがベストかなと考えています。

 

運用出来る資金は限られているので計画的に買い増し行うことが今年のテーマです

 

配当金を増やしつつ、優良株の保有比率を上げていく作戦だね!

 

厳しい月とはなりましたが、4月の運用結果は下記の通りとなりました。

 

日本株資産計 6,879,484(+2,325,438円)※含み益

投資信託計 580,993円(+146,358円)
米国株計 11,560,985円(+2,683,019円)※含み益
預り金(円) 83,653円
預り金(ドル) 103,634円

資産合計  19,208,749円(+5,154,815)前月比103% 2019年3月対比563%

 

不安定な相場にも関わらず、YHを更新した先月から3%の資産増となりました。

 

S&P500やNYダウの下落率を考慮すると善戦した方かなとは思います。

基本今年はディフェンシブな運用を心掛けているのでこのままマイペースでいきたいですね。

 

今年前半の流れとしては6月に配当金・分配金のまとまった入金があり、7月にボーナスを追加投入となります。

 

そこまでは我慢のしどころで、それまでに買い増し候補の銘柄を絞り込んでいきたいと思います。

 

 

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2022年3月 資産運用の経過報告です 市場反発でYH更新!

 

 

 

 

 

みなさんどうも

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ロシアのウクライナ侵攻開始から約1か月経過しました

 

いまだ停戦の糸口すら見つからない状態…

 

キエフ近郊からの露軍撤退で次々と明るみに出る民間人虐殺の事態も現代において信じがたい光景ばかりです。

おそらく報道されてない東部激戦区では、さらに悲惨な状況となっているでしょう…

 

同じ人間なのに独裁者の指示により人が人を殺し合う…これほど無意味な戦いはありません。

ウクライナの方々が一日でも早く従来の生活を取り戻せるようになることを願うばかりです。

 

さて話は変わりますが、株式投資もついに4年目突入となりたった数年間でも様々な経験が出来ました。

 

現状は守りのPFながら、ハイテク関連銘柄だけは逆境の中でも手放さず敢えて買い増し続けています。

こうしたスタンスとれているのもある程度の含み益が出たことで、多少の運用資産増減にも耐久性が出来てきたからだと思います。

 

ゴールはまだまだ先ですが、第一目標の運用資産2,000万を昨年突破出来たのはやはり大きいですね。

 

長い目で先を見据えて投資を継続することが自分にとっては何よりも大事

 

だという事を忘れないようにしたいものです。

 

それでは3月の投資資産状況の報告をご覧ください。

 

 

 

 

 

2022年3月マーケット振り返り

 

  • 日経平均株価 前月比 105% 
  • NYダウ工業株30種 102%
  • S&P500種 104%

 

3月の米国市場は長期金利が大きく上昇しましたが、FRBの金融政策の不透明感が和らいだこともあり久々に反発しました。

 

月半ばまではロシアによるウクライナ侵攻やインフレへの警戒感から下落基調

 

後半は停戦協議進展への期待もあり、3ヶ月ぶりの反発!

 

一方中国では新型コロナウイルス感染拡大によりロックダウンが実施され、それが嫌気されて下落する結果となっています。

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 208,750 4,600
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 1,380,300 666,461
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 244,750 88,860
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 107,000 221,400 7,400
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 2 112,900 221,400 △4,400
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 121,600 10,317
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 121,600 7,000
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,602,000 598,572
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 1,201,500 450,550

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 353,768 12,003.21 596,665 172,030

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
ヒューリック(3003) 特定 300 1,040.00 330,300 18,300
神戸物産(2914) 特定 10 2,355.00 37,750 14,200
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 322,070 156,380
オリックス(8591) 特定 24 1,737.00 58,740 17,052
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 280,350 83,020
ソフトバンク(9434) 特定 230 1,371.00 328,440 13,110

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 70 90.67 1,387,710 689,460
ARCC 特定 100 12.20 254,898 123,648
ARCC NISA 20 17.96 50,979 12,405
BTI(ADR) NISA 60 36.61 307,776 75,014
DUK 特定 30 84.04 409,647 135,417
DHR 特定 18 242.92 642,410 164,886
HD 特定 16 304.96 585,681 16,897
MCD 特定 12 189.10 362,878 118,078
MSFT 特定 28 207.55 1,055,690 411,242
MSFT NISA 10 224.50 375,120 121,752
RPRX 特定 40 38.53 189,610 20,265
UNH 特定 8 460.85 496,384 73,938

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
JEPI(ETF) NISA 38 61.65 283,880 14,149
QQQ(ETF) 特定 24 303.09 1,064,040 254,616
QYLD(ETF) NISA 300 22.28 765,425 2,681
VGT(ETF) 特定 22 341.36 1,120,489 280,925
VIG(ETF) 特定 20 133.29 396,610 103,450
VYM(ETF) NISA 24 98.15 327,778 69,217
VYM(ETF) 特定 20 84.91 274,541 87,101
XYLD(ETF) 特定 150 48.38 908,370 64,620

 

日本株

 

3月は日本株の買い増しゼロでした。

 

日本株の場合保有株はすべて配当目的ですが、先月の三菱商事に続きKDDIが力強く株価上昇してくれました。

 

そのため2銘柄だけで含み益は190万超えと、出来すぎの結果になってます。

 

もちろん含み益は幻なので利確しないことには意味ありませんが、年々増配されることによりYOC(イールド・オン・コスト)は高まる一方です。

 

ただ保有しているだけで配当金が増えていくわけですから、よほどの業績悪化などの要因がない限りホールドし続けます。

 

今年の配当金入金もいまから待ち遠しいです。

 

米国株

 

米国株の買い増しも3月はゼロでした。

2月下旬に待機資金をほぼ投入したのでフルインベストメントに近い状態となっています。

 

3月はマーケットが好調だったこともあり、放置してるだけで資産は徐々に増えていきました。

 

特にヘルスケアと公益セクターの株価上昇がマイPFを牽引してくれています。

現在ヘルスケアセクターの保有銘柄はABBV、DHR、UNHですがいずれも優良銘柄ばかり。

 

ABBVはダブルバガー目前、TSLAを利確して振り替えしたUNHも力強い株価上昇を見せてくれています。

 

ハイテクセクター唯一の個別銘柄であるMSFTは当面軟調な展開続きそうですが、こちらについては定期的な買い増しを継続します。

 

いまのところPFの構成も自分にとってベストに近い状態のため、基本放置で本業に励みたいと考えてます。

 

今後の資金投入計画

 

自分の場合、年間通して賞与が3回あるのでそちらを投資用にまわす資金としています。

4月、7月、12月なのでちょうどいい間隔ですね。

 

さらに配当金・分配金を加え毎月の収入からの資金投入を合わせると、そこそこの金額にはなってきます。

 

もちろん無計画に買い付け行うと一瞬で資金余力がなくなるので要注意。

そのため定期的に買い増ししたい銘柄と資金の振り分けを事前に決めるようにしています。

 

あとは市場の値動き見ながら計画に従い買い増し行うのみ。

購入対象はETFと大型優良銘柄に絞り込み行っているので、長期的には右肩上がりの想定のものばかり。

 

買い増しする株数も少しずつではありますが、その積み重ねが株価上昇時に大きなベースアップを生み出します。

 

そういう視点からもマーケットが好調なときは無理な買い増し行わないようにしています

 

毎月積み立てでiDeCoとNISAで投資信託だけは自動買い付けになっていますが、ドルコスト平均法による資金投入はそれだけで十分です。

 

定期的な資金投入のためには本業収入をアップさせることが大事。

保有した銘柄は基本放置で本業に集中することが資産形成における最大の近道だと考えています。

 

運良くいまの会社ではやり甲斐もって楽しく仕事出来ているのでストレスフリー!

 

人生楽しみながら資産形成が出来れば最高ですね。

そうした結果、3月の運用結果は下記のようになりました。

 

日本株資産計 6,680,950円(+2,131,422円)※含み益

投資信託計 596,665円(+172,030円)
米国株計 11,259,916円(+2,161,806円)※含み益
預り金(円) 39,560円
預り金(ドル) 76,704円

資産合計  18,653,795円(+4,465,258)前月比109% 2019年3月対比544%

 

3月のマーケット好調な追い風に乗ってYHを更新することが出来ました。

 

とはいうものの今年に関しては楽観視していません。

1年通して上げ下げ繰り返す軟調な展開の中で、どう平常心を保ちディフェンシブな運用出来るかがカギになると考えています。

 

今後も米国債長期金利やインフレの動向見据えながら淡々と買い増しを継続あるのみですね。

 

 

 'You can do it!'

 

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※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

2021年の配当金・分配金結果まとめです

 

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サラリーマンでも悪くないと思う理由を40代後半なりの視点でまとめてみました

 

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コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

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保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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2022年2月 資産運用の経過報告です ついにロシアがウクライナへ侵攻

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&ハイテク株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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2022年2月24日、ついにロシアがウクライナ侵攻を開始しました

 

その後戦況は沈静化するどころか悪化の一途を辿る一方で多数の犠牲者が出ています

 

こんな時代に第3次世界大戦がはじまるかもしれない事態になるとは誰が予想したでしょうか?

ロシア国内では情報統制が強められSNSは遮断、メディア規制もかけられるなど独裁者の暴走は本当に怖いものだと感じます。

 

経済制裁による影響や戦況の変化に注視しつつ、一日でも早く停戦となることを願うばかりです。

 

それでは2月の投資資産状況の報告をご覧ください。

 

 

 

 

 

2022年2月マーケット振り返り

 

  • 日経平均株価 前月比 △2% 
  • NYダウ工業株30種 △4%
  • S&P500種 △3%

 

2月の主要国の株式市場は総じて軟調な展開となりました。

 

FRBの金融政策引き締め前倒しの予測から米国長期金利が大きく上昇、そしてロシアのウクライナ侵攻への懸念が大きく影響しています。

 

ただ株式市場の値動きは皮肉なもので、ロシアが2月24日に侵攻を開始したタイミングで大きく反発しています。

 

投資を行っている立場としては非常に複雑な心境ではありますが、こういった動きがあるということも身をもって経験することになりました。

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 212,000 7,850
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 1,161,300 447,461
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 228,300 72,410
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 107,000 216,800 2,800
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 2 112,900 216,800 △9,000
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 117,800 5,507
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 117,800 3,200
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,502,400 498,972
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 1,126,800 375,850

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 347,137 11,944.42 526,676 112,041

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
ヒューリック(3003) 特定 300 1,040.00 314,100 2,100
神戸物産(2914) 特定 10 2,355.00 37,850 14,300
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 270,970 105,280
オリックス(8591) 特定 24 1,737.00 54,792 13,104
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 262,920 65,590
ソフトバンク(9434) 特定 230 1,371.00 333,615 18,285

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 70 90.67 1,195,651 497,401
ARCC 特定 100 12.20 250,963 119,713
ARCC NISA 20 17.96 50,192 11,618
BTI(ADR) NISA 60 36.61 305,017 72,255
DUK 特定 30 84.04 348,191 73,961
DHR 特定 18 242.92 567,584 90,060
HD 特定 16 304.96 584,108 15,324
MCD 特定 12 189.10 339,515 94,715
MSFT 特定 28 207.55 967,039 322,591
MSFT NISA 10 224.50 343,339 89,971
RPRX 特定 40 38.53 180,454 11,109
UNH 特定 8 460.85 437,457 15,011

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
JEPI(ETF) NISA 38 61.65 261,383 △8,348
QQQ(ETF) 特定 24 303.09 962,078 152,654
QYLD(ETF) NISA 300 22.28 693,596 △69,148
VGT(ETF) 特定 22 341.36 1,027,135 187,571
VIG(ETF) 特定 20 133.29 365,449 72,289
VYM(ETF) NISA 24 98.15 303,031 44,470
VYM(ETF) 特定 20 84.91 254,020 66,580
XYLD(ETF) 特定 150 48.38 832,594 △11,156

 

日本株

 

  • オリックス 4株

 

ネオモバ投資は休止中ですが、Tポイント消化のためオリックスを買い増ししました。

 

ここのところ軟調な相場にも関わらず、日本株個別銘柄が資産の目減りを軽減してくれています。

2月は主力株のKDDIの株価が持ち直したことが大きいですね。

 

米国株

 

  • DHR   2株
  • HD   4株
  • JEPI   8株
  • MSFT   8株
  • QQQ   2株
  • UNH   2株
  • VGT  2株
  • VIG   4株
  • VYM   4株
  • XYLD   110株

 

米国株は待機させていた資金をほぼ使い切る形で買い増し行いました。

主力となる優良銘柄やETFにまんべんなく資金を振り分けています。

 

中でもハイテク銘柄であるMSFTは長期的目線で株価下落のチャンスと考え、多めに買い増し行いました

 

これで38株の保有になったね!

 

その他では配当目的でXYLDをまとめて買い増ししています。

 

高配当ETFについてはQYLDとJEPIも保有しています。

株価下落時の耐久性を考慮した場合、S&P500指数に連動するXYLDとJEPIの方が個人的に安心して保有できると判断しXYLDの保有比率を上げました。

 

今後も配当金・分配金再投資する対象はXYLD・JEPIを中心に行っていきたいと思います。

微々たる買い増しでも月々の入金額が増えてくるのはやはり気持ちのいいものです。

 

いずれにしても今回の買い増しが今後の株価上昇時に更なる運用資産ベースアップの原動力となることを期待しています。

 

そうした結果、2月の運用資産は下記の通りとなりました。

 

日本株資産計 6,209,025円(+1,623,709円)※含み益

投資信託計 526,676円(+112,041円)
米国株計 10,268,801円(+1,848,641円)※含み益
預り金(円) 57,630円
預り金(ドル) 30,969円

資産合計  17,093,101円(+3,584,391)前月比△1% 2019年3月対比501%

 

1月から僅かな微減で終えたのは結果良しというところでしょうか?

 

米国主要指数と比較しても何とか耐え凌いだ方じゃない?

 

2022年に入って2月にはじめて積極的な買い増し行いました。

次回追加資金の入金は決算賞与が入る3月末となります。

 

ただこの追加資金も下落時に少しずつ買い増し行うために待機させる予定です。

 

2022年は焦らずじっくりと相場に向き合っていく

 

まだまだ今年もはじまったばかり。

この一年がどのような結果に終わるかは分かりませんが、コツコツと積み重ねを行うことで資産増につなげていきたいと思います。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

2021年の配当金・分配金結果まとめです

 

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サラリーマンでも悪くないと思う理由を40代後半なりの視点でまとめてみました

 

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コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

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保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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2022年1月 資産運用の経過報告です 年始から厳しい相場のスタート

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&ハイテク株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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2022年がいよいよはじまりました!

 

昨年までのハイパフォーマンスな米国市場はどこ吹く風といわんばかりの厳しい相場のスタート…

 

2019年に株式投資をはじめてこれまで順調に右肩上がりの相場を経験してきました。

コロナショックという暴落も経験しましたが、想定以上に短期で株価戻したためメンタル面でのダメージはそれほど大きくなかったように思います。

 

むしろ買い増しした分だけ大きなリターンを得る事が出来たのが大きかったですね。

 

しかし今年は一筋縄ではいかない難しい相場が続きそうです。

アナリストの予測もバラバラでそれだけ先行きが見通し立てにくい状況だということですね。

 

今年序盤は慎重に様子見しながら少しずつ買い増しを行う予定ですが、これも臨機応変に対応していかなければと考えています。

 

テーパリングの影響を考慮し昨年末までにPFの大幅な整理は終了、ある程度の耐久性はあるかと思いますが果たしてそれが正解だったのか?

試行錯誤しながらさらなる経験を積み重ねていきたいと思います。

 

それでは1月の投資資産状況の報告をご覧ください!

 

 

 

 

 

2022年1月マーケット振り返り

 

  • 日経平均株価 前月比 △6% 
  • NYダウ工業株30種 △3%
  • S&P500種 △5%

 

1月の主要国の株式市場は総じて下落となりました。

 

FRBが金融引き締めを前倒しで進め、予想より早くバランスシートの縮小をはじめるとの見方が強まり米長期金利が大きく上昇

 

そのため米国市場はハイテク株を中心に下落!

 

日経平均も1月19日に5か月ぶりの安値を付ける結果に。

 

米国市場は月末にかけて好調な米国企業の好決算を受けて急反発していますが、連日乱高下を繰り返す展開が続いています。

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 229,400 25,250
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 1,163,100 449,261
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 235,550 79,660
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 107,000 217,400 3,400
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 2 112,900 217,400 △8,400
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 120,800 8,507
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 120,800 6,200
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,458,000 454,572
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 1,093,500 342,550

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 340,832 11,871.98 528,699 124,064

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
ヒューリック(3003) 特定 300 1,040.00 330,900 18,900
神戸物産(2914) 特定 10 2,355.00 35,600 12,050
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 271,390 105,700
オリックス(8591) 特定 20 1,636.00 47,110 14,390
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 255,150 57,820
ソフトバンク(9434) 特定 230 1,371.00 329,820 14,490

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 70 90.67 1,105,983 407,733
ARCC 特定 100 12.20 254,069 122,819
ARCC NISA 20 17.96 50,813 12,239
AWK 特定 10 142.92 185,675 24,465
BTI(ADR) NISA 60 36.61 297,147 64,385
DUK 特定 30 84.04 364,007 89,777
DHR 特定 16 229.13 525,536 111,146
HD 特定 12 330.86 508,502 66,266
MCD 特定 12 189.10 359,504 114,704
MSFT 特定 20 174.41 718,177 343,837
MSFT NISA 8 205.25 285,764 102,171
RPRX 特定 40 38.53 184,376 15,031
UNH 特定 6 455.19 326,482 14,533

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
JEPI(ETF) NISA 30 61.72 210,427 △2,487
QQQ(ETF) 特定 22 300.83 922,270 189,296
QYLD(ETF) NISA 300 22.28 716,449 △46,295
VGT(ETF) 特定 20 325.68 975,167 224,727
VIG(ETF) 特定 16 126.83 300,480 81,424
VYM(ETF) NISA 24 98.15 308,199 49,638
VYM(ETF) 特定 16 78.32 206,035 70,259
XYLD(ETF) 特定 40 47.57 225,582 4,022

 

日本株

 

  • ソフトバンク 4株

 

昨年末まではヒューリックの権利落ち日(12月)までに300株保有するためネオモバ投資を再開していました。

予定通り300株保有となり現在は再度ネオモバ休止状態となります。

 

ただネオモバ限定Tポイントが毎月付与されるため、ポイント消化の意味合いもあってソフトバンクを数株買い増し行っています。

 

ヒューリックは花王を売却した分の振り替えとなり、結果的に配当利回りが高くなった分だけ年間配当金が増える形となっています。

 

米国株

 

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  • JEPI 30株(特定口座からNISAに振り替え)
  • QYLD 20株
  • UNH 6株
  • VGT 2株
  • VYM 6株

 

昨年末までに個別株を順次整理して長期保有対象銘柄の絞り込みに入っていましたが、1月もさらに2銘柄手放す形となりました。

 

手放した銘柄はCRWDとTSLAの2銘柄です

 

これで保有していたグロース株はすべてなくなったね

 

CRWDはグロース株の中でも好決算続けている優良銘柄で一時ダブルバガー達成していたんですが…

 

グロース株逆境の状況下、唯一CRWDだけは含み益がなくなるまで保有し続けてみようと思い残したものでした。

しかし昨年終盤から年明けにかけての急落により、ついにマイナス圏に突入するほどの株価下落に…

 

そのためグロース株をいまの地合いで保有し続けるのはリスクが大きいと最終的に判断、処分する形となったのです。

同時に大きな含み益があるうちに高PERのTSLAも利確することにしました。

 

いずれの銘柄にも共通することはキャピタル目的の保有であったため、思惑が外れた時には躊躇なく処分すると決めていたことです。

TSLA利確で増えた資金は以前から保有したかったUNHの新規購入資金となっています。

 

1月の米国市場下落時にUNHも連れ安となってたので迷わす新規買いしました!

 

UNHは利回り低いけど増配率も素晴らしい超優良銘柄だね

 

UNHは準主力である個別株のHDと同様、長期保有銘柄として定期的な買い増しを行っていく予定です。

 

長期金利上昇面でもハイテク銘柄は継続保有

 

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一般的に長期金利が上昇するとハイテク株は下落すると言われています。

そのため現在のPFにおいて個別株のMSFT、ETFのQQQ・VGTは影響を免れないものと覚悟しています。

 

それでもMSFTを今でも個別株の主軸としているのは現在も堅調に業績を伸ばしており、世界をけん引する超優良企業だからです。

クラウドサービスのAzureが売上と営業利益を大きく押し上げており、主力事業がコロナ禍でもほぼ影響を受けていないのはさすがの一言です。

 

現段階のMSFTの含み益も潤沢で長期目線で考慮すれば手放す理由はないと判断しています。

 

QQQやVGTも当面は逆風となりますが買い増しのチャンスと捉え、少しずつ保有数を増やしていく予定です。

 

イノベーションは成長の核であり、ハイテクセクターから生まれるものとの考えから主軸とする方針に変更はありません。

利食い先行の展開で当面は停滞するでしょうが、長期目線で見れば買い場でもあるわけです。

 

もちろん頑なにハイテクセクターにこだわっているのではなく、自分の想定から外れた場合は迷わす見直しかけていくつもりです。

 

こうして自身の方針に従ってブレずにいられるのも、ハイテク銘柄を米国株全体の3割程度に抑えているからだと思います。

PFの全体では約15%ほどとインデックスや日本株で十分カバー可能となっており、気持ち的にも余裕を持てているのがポイントかもしれません。

 

2022年の1月は厳しい相場も横ばいキープの結果に

 

1月は米国保有株の資産の目減りを日本株がカバーする結果となりました。

 

主力のKDDI、三菱商事の株価上昇がとにかく力強かったですね

 

また米国株に関しても下落リスクあったグロース株など早期に手放したのが功を奏し、大きな痛手となっていないことも1つの要因です。

 

損切ルールを徹底してるのが一番大きな要素かな

 

結果的に1月の運用資産は下記の通りとなっています。

 

日本株資産計 6,125,950円(+1,584,350円)※含み益

投資信託計 528,699円(+124,064円)
米国株計 9,030,567円(+2,059,607円)※含み益
預り金(円) 112,590円
預り金(ドル) 1,388,079円

資産合計  17,185,885円(+3,768,021)前月比100% 2019年3月対比503%

 

昨年末の過去最高値をそのままキープ出来たのは大きいですね

 

今年の株価下落に備えていつもよりキャッシュポジション高めにしたのも正解だったかな?

 

2022年は無理な運用をせず、保守的に淡々と買い増し続けていくことが大事だと思っています。

昨年のようなパフォーマンスは期待できないため、長期目線で下落時の買い増しだけに注力します。

 

PFも依然と比べすっきりしてきたので戦略はシンプルに

 

このような相場でもあるので今年の配当金目標(税引後年間50万円)だけは確実にクリアしたいところ。

 

今年の地道な積み重ねが未来の運用資産増へと繋がると信じて。

2022年も柔軟かつ謙虚な姿勢を忘れず、相場に向き合いたいと思います。

 

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いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

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2021年の配当金・分配金結果まとめです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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2021年12月 資産運用の経過報告です 2021年運用実績を総括!

 

 

 

 

 

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2021年もあっという間に1年が終了しました。

 

仕事面で充実していたこともあり、年間での出張はまさかの130日となかなかハードな日々でした!

 

あまりに多忙すぎて毎月最低限と思っていた資産運用の経過報告も11月サボってしまうことに。

本当反省です…

 

本業の新規事業が順調に進んでいってることはいいことなんだけどね

 

この2ヶ月でも株式市場は様々な要因で上下しましたね。

特に11月終盤にかけての下げはなかなかのものでした。

 

2019年春に約340万でスタートした株式投資も気が付けば今年で4年目に突入しています。

 

会社倒産後に悩んだ末はじめた資産運用…

 

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投資2年目にはコロナショックを経験するも何とか乗り越えてここまでたどり着くことが出来ました。

40代後半からでも資産運用で起死回生となるのか、今後も継続して経過を報告していきたいと思います。

 

投資3年目となる2021年は果たしてどのような資産推移となったでしょうか?

それでは12月の投資資産状況の報告をご覧ください!

 

 

 

 

 

2021年12月マーケット振り返り

 

  • 日経平均株価 前月比 +3% 
  • NYダウ工業株30種 +5%
  • S&P500種 +4%

 

11月は中旬まで好調な企業決算を受け堅調な展開となったものの、オミクロン変異株への警戒感から大きく株価下落となりました。

 

12月に入りオミクロン株の重症化リスクが低いとの報告から過度な警戒感が和らぎ、市場は反発に転じました。

 

とくに終盤のサンタクロースラリーでは力強い上昇となり最終日こそ下落となったものの、S&P500指数は年間通して+28%と非常に素晴らしいパフォーマンスを残す結果となっています。

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 232,250 28,100
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 1,095,600 381,761
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 234,750 78,860
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 107,000 221,600 7,600
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 2 112,900 221,600 △4,200
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 122,700 10,407
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 122,700 8,100
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,344,800 341,372
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 1,008,600 257,650

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 328,331 11,714.85 544,110 159,475

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
ヒューリック(3003) 特定 300 1,111.00 327,600 △5,700
神戸物産(2914) 特定 10 2,355.00 44,550 21,000
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 255,640 89,950
オリックス(8591) 特定 20 1,636.00 46,950 14,230
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 235,340 38,010
ソフトバンク(9434) 特定 226 1,369.00 328,717 19,323

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 70 90.67 1,090,254 392,004
ARCC 特定 100 12.20 243,875 112,625
ARCC NISA 20 17.96 48,775 10,201
AWK 特定 10 142.92 217,245 56,035
BTI(ADR) NISA 60 36.61 258,331 25,569
CRWD 特定 20 165.61 471,047 107,367
DUK 特定 30 84.04 361,999 87,769
DHR 特定 14 229.13 530,120 187,780
HD 特定 12 330.86 572,863 130,627
MCD 特定 12 189.10 370,033 125,233
MSFT 特定 20 174.41 773,737 399,397
MSFT NISA 6 162.53 232,242 125,753
RPRX 特定 40 38.53 183,453 14,108
TSLA 特定 3 563.85 364,874 179,017

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
JEPI(ETF) 特定 26 62.19 189,085 5,005
QQQ(ETF) 特定 22 300.83 1,006,823 273,849
QYLD(ETF) NISA 240 22.30 612,923 △15,497
QYLD(ETF) 特定 160 22.23 408,402 △398
VGT(ETF) 特定 18 325.68 948,659 300,947
VIG(ETF) 特定 16 126.83 316,102 97,046
VYM(ETF) NISA 18 92.89 232,249 51,884
VYM(ETF) 特定 16 78.32 206,336 70,560
XYLD(ETF) 特定 70 49.97 406,711 6,381

 

日本株

 

  • ヒューリック 240株
  • オリックス 8株
  • ソフトバンク 2株

 

11〜12月は公募増資で株価が大幅に下落していたヒューリックを300株保有とするため、ネオモバ 投資で買い増し行いました

 

花王を売却してヒューリックに組み換え!

 

約970億円の資金調達となり、開発・建替事業や再生可能エネルギー施設などへの投資資金に充当する計画とのこと。

 

長期保有することで配当金や株主優待の恩恵を受けていきたいと思います。

 

現在毎年株主優待でご当地食材などを取り寄せしていますが、家族にも非常に好評なんですよね。

KDDI・オリックスのカタログギフトでうなぎや美味しい肉の取り寄せが我が家の定番。

 

さらにふるさと納税の合わせ技にすれば、年間通して美味しい食材を定期的に調達することが出来るわけです。

 

ヒューリックの株主優待もカタログギフトなんですが、3年以上の継続保有で商品が2点選べる特典は魅力です!

 

長期投資はモチベーションの維持が大切で、こんな要素を絡めながら株式投資を楽しむようにしています。

 

しかもKDDIは+34%、オリックスが+50%の評価損益と申し分なし!

 

配当利回りでは米国株に魅力的なものが多いため、日本の個別株は銘柄絞って長期保有出来るものを厳選するようにしています。

 

米国株

 

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  • CRWD 6株
  • HD 2株
  • JEPI 6株
  • QQQ 7株
  • QYLD 320株
  • VGT 6株
  • XYLD 70株

 

11~12月で米国保有株を大幅に整理していきました

 

グロース株はCRWDのみに絞り込み、その他の個別株は大型株へと集約です。

 

現在米国個別株はMSFTとABBVが主軸ですが、準主力となるHD・DHRについては今後積極的な買い増しを行う予定です。

特にHDは増配率が非常に高く業績も好調、我がPFにとって長期保有に最適な銘柄だと考えています。

 

2022年の業績相場への移行を意識して個別は大型株で乗り切っていく戦略!

 

その他は下手に個別銘柄を増やすことなく、QQQとVGTに注力していく予定です。

 

毎月積み立てで楽天VTI(こちらはiDeCoで積み立て中)と楽天VT(NISA)は自動的に保有数増えていくため、ETFはスポット購入の対象となります。

ボーナスや臨時の資金投入時にETFの買い増し行っていきたいですね。

 

そうしたPFの組み換えの末、下記銘柄を手放すこととなりました

 

  • BTI
  • JNJ
  • MO
  • OKTA
  • SPYD
  • UL
  • V
  • VZ

 

SPYDはコロナショックでの下落時に買い増し行ったため、十分な含み益が出ていました。

ただ今後の株価の伸びが期待しにくいことも考慮した結果、より効率的な銘柄へと振り替え行うことにしたわけです。

 

SPYDは12月大幅減配となったから、分配金目的で長期保有するには微妙なポジションになる運命だったね

 

その他配当金・分配金目的で保有していた大半の個別銘柄を手放し、QYLD・XYLDへの組み換えを行っています。

このあたりの方針については下記ブログをご覧ください。

 

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2022年は金利上昇の影響でハイテク銘柄には逆風となる可能性が大です。

がしかし米国市場を牽引するのはやはりハイテクセクターだとも考えています。

 

長期目線で考えれば多少の株価低迷は買い時のチャンスと捉え、QQQとVGTをコツコツと積み上げていく予定です。

 

常に長期的目線での戦略を忘れず、PFのリバランスを行っていくことを心掛ける

 

2021年の最終的な結果は?

 

12月終盤に米国株の力強いリカバリーを受け、2021年12月の運用資産は下記の通りとなりました。

 

日本株資産計 5,843,397円(+1,286,463円)※含み益

投資信託計 544,898円(+160,263円)
米国株計 10,046,138円(+2,743,262円)※含み益
預り金(円) 155,743円
預り金(ドル) 574,718円

 

資産合計  17,164,894円(+4,189,988)前々月比104% 2019年3月対比503%

 

11月に一時的な落ち込みはあったものの、大幅に盛り返して運用資産は過去最高値となりました!

 

iDeCoと合わせると約2,100万まで資産増となったね

 

2021年はグロース株にもチャレンジしましたが、改めて個別株の難しさを感じる一年となりました。

気が付けば徐々に保有銘柄が増えてきたため、PFの大幅な見直しをかけるきっかけとなっています。

 

毎月積み立てしている楽天VTにアンダーパフォームしている個別銘柄、高配当であっても株価上昇が見込めないものや利回りが中途半端な個別銘柄はほぼすべて手放しています。

2022年を迎える前に銘柄の断捨離を行いたかったんですね。

 

手放した銘柄の中にはVやJNJ、OKTAなどの優良銘柄もありました。

しかしQQQやVGTで補える部分を考慮し、より資金を効率的に集約することに頭を切り替えることにしました。

 

ゴールはまだまだ先なので焦らずじっくりと。

2022年に向けての準備は万全、また様々な経験を重ねながら理想のPFを目指していきたいと思います。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

サラリーマンでも悪くないと思う理由を40代後半なりの視点でまとめてみました

 

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コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

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保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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金の卵3年目の配当金・分配金の結果まとめ!

みなさんどうも

高配当株&ハイテク株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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2019年春から高配当再投資戦略に着目して株式投資スタート、2020年はコロナショックの暴落を乗り越え、2021年もなんとか無事終えることが出来ました。

 

2021年も資産運用について様々な経験が出来ました!

 

初年度からコツコツと積み上げてきた金の卵となる3年目の配当金・分配金の結果をブログにて報告させていただきたいと思います。

 

不労所得で収入源を増やしてくれるありがたい卵だね

 

これから配当金目的で投資を検討されている方、いままさに積み上げ真っ最中の方にとって少しでも参考となれば幸いです。

 

 

2021年の配当金・分配金は?

 

まずは結果からの報告です。

 

2021年配当金・分配金トータル

387,905円(税引後)

 

残念ながら今年は目標未達です…

 

投資3年目での目標設定は下記の通りでした。

 

運用資産 1,400万

配当金・分配金 40万

 

米国市場の波に乗れたおかげで運用資産は5月早々に目標クリア、結果的にiDeCo合わせて2,000万突破することが出来ました!

 

配当金・分配金は12月の入金で追い込みかけたものの、目標設定にはあと一歩届かずの結果となりました。

 

2021年は従来と運用戦略を変えたのが1つの要因だね

 

ちなみに配当金・分配金の内訳はこのような形となっています。

 

  • 日本株  207,026円(税引後)
  • 米国株  180,879円(税引後)

 

2020年は米国株配当金・分配金の比率が35%でしたが、2021年は46%まで上がってきています。

 

日本株の保有数は大きく増やす予定がないため、必然的に再投資先は米国株対象となります。

ただこれまで定番の高配当銘柄を組み入れてきたこともあり、たばこ銘柄などの割合が増してくるなどPFのバランスを常に気にしながらの再投資となっていました。

 

分散という名目でVZやULなども組み入れましたが、何か自分にとってはしっくりといかず…

 

配当目標額達成のため無理に高配当銘柄の保有数を増やすのも本意ではなかったため、2021年はキャピタル狙いの戦略が中心となっていました。

 

そのおかげで運用資産は大きく伸びており、結果としては満足のいく内容になっています。

 

ただやはり配当金・分配金は増やしていきたい!

 

そういった葛藤の中で理想のPFを思い描く日々を過ごしていました。

 

今年はグロース株で酸いも甘いも経験

 

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昨年年始のブログでも報告した通り、2021年は将来の配当金・分配金額を伸ばすため、その原資となる運用資産を増やす狙いで様々なグロース株をPFに組み入れていきました。

 

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2021年はIPOラッシュで話題の銘柄も多数ありましたね

 

2020年から組み入れたTSLAやCRWDはいち早くダブルバガー達成も、その他の銘柄はボラティリティの高さに苦戦。

 

とにかく株価の変動が激しくてまさに荒波…

 

特にテーパリングが意識されるようになってからのグロース株の株価下落が激しく、含み損で傷口が大きくなる前に手放した銘柄がいくつかあります。

トータルでみて結果的にグロース株投資は収支トントンといったところでしょうか?

 

従来なら高配当株に注入していた資金も一部グロース株への投資にまわしたため、配当金の伸びも昨年度に比べ鈍化してしまいました。

しかし保有してみて分かったこともあり、自分にとっては良い経験となったと考えています。

 

グロース株以外でキャピタル目的で保有している個別銘柄やETFが大きな含み益をもたらしているため、以前に比べてバランスのよいPFになったのは大きな収穫でした。

 

結果的に試行錯誤の末、より効率的なPFへと進化させることが出来ました。

 

これまで3年間の配当金・分配金推移

 

配当金再投資は地味な作業の繰り返しでもあります。

特に序盤の配当金・分配金額はびっくりするぐらい微々たるもの。

 

月に数百円入金されてもそれほど喜びを感じるものではありません

 

しかし継続するうちに数百円が数千円となり、数万円へと成長していきます。

この継続の過程でモチベーションを維持するためにも、可視化することをおすすめします。

 

こちらは過去3年間の配当金・分配金推移のグラフです。

 

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着実に入金額が増えているのが分かりますね。

 

2019年 配当金・分配金トータル 116,846円

2020年 配当金・分配金トータル 300,477円

2021年 配当金・分配金トータル 387,905円

※すべて税引後

 

通常連続増配株中心の構成であれば、再投資を継続することで同月前年比の入金額は着実に増えていきます。

 

これが複利効果なのですが、ある一定金額超えるとより実感出来るようになります。

毎年の昇給と比較しても配当金・分配金の増加のスピードの方が明らかに早くなるのです。

 

自分の場合年間配当金が38万ですから、手取りで月3万以上増えてる換算だと考えると本当にありがたいです。

 

雪だるま式に増えていくのを実感してみたい!

 

こうして可視化することで、将来的な目標もより具体的なものとなるわけです。

 

2022年は配当金・分配金に再注力

 

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2021年も試行錯誤を繰り返した結果、配当金については目標未達となったものの運用資産が目標額を早々と上回ったのは大きな収穫でした。

 

昨年は相場の波に乗れたこともあり大幅な資産増となりましたが、今年は厳しい相場を想定しています。

テーパリングが早期終了し2022年は3回の利上げが見込まれることから、業績相場への移行を意識しなければなりません。

 

そのためグロース株の銘柄絞り込みを行い、個別株は大型株や増配率の高いものだけにPFを組み替えました。

 

再度配当金・分配金を意識した構成となっています

 

ただ従来と異なるのはキャピタル目的のETF・投資信託のウエイトが高めであるということです。

 

iDeCoでは楽天VTI、積み立ては楽天VT

 

ETFは QQQとVGTに集約していきます

 

対してインカムゲイン目的で昨年終盤に新たなETFを組み入れました。

 

それがQYLDとXYLD!

 

QYLD、XYLDを中心とした毎月分配のETFに、VYM、VIGのコンビネーションで配当金・分配金増を目指します。

 

配当金目的として保有している高配当銘柄は日本個別株においては大きな変化ないものの、米国高配当株はBTIを除いて昨年末ほぼ手放しています。

 

連続増配株もキャピタルともに両立しているMCDなどは残していますが、明確な理由がない限りETFへの振り替えが効率的じゃないか?と考えるようになりました。

 

特に毎月分配のETF(QYLD ・XYLD)は配当金再投資において最大限の力を発揮するものと期待しています。

 

ただ過度な偏りも避けたいため、あくまでもバランス重視の構成が前提です。

PFではQQQとVGTの割合を意識しつつ、スパイス的な要素でQYLD・XYLDの組み入れを行っていくのがベストだと考えています。

 

2022年の配当金・分配金目標は?

 

今年のPFは以前と比較してよりシンプルなものとすることに拘っていきたいと思います。

 

QQQ・VGTよりリターンが劣る個別銘柄は無理に増やさない

 

QYLD・XYLDより利回り低い個別銘柄も無理に増やさない

 

ただし配当金・分配金においては利回りが低くとも、増配率の高い銘柄は積極的に買い増ししていく

 

連続増配も大事ですが、増配率の高さも非常に重要なファクターなんです

 

QYLD・XYLDにおいてはETFの特性上キャピタルゲインが望めないため、先々を見据えた銘柄構成も重要だと考えています。

そういった視点からも増配率の高いHDは非常に魅力ありますし、MSFTも買い増しの対象となります。

 

長期に保有することでYOC(Yield On Cost)が高くなっていき、将来的に受ける恩恵は絶大なものとなるからです。

 

とは言いつつも高配当ETFの毎月分配の威力は大きいだろうから、分配金再投資でその効果を実感していきたいところだね

 

2022年目標

 

運用資産 2,500万(iDeCo含む)

配当金・分配金 50万

 

運用資産は相場の影響があるので目標設定が難しいところですが、配当金・分配金は何としてでも必達したいと思います。

 

振り替えれば昨年までの配当金累計が80万突破と、銀行に貯金していただけでは絶対ありえない結果となっています。

 

継続は力なり!をモットーにこれからも積み上げに励んでいきたいと思います。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

サラリーマンでも悪くないと思う理由を40代後半なりの視点でまとめてみました

 

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コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

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保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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2021年10月 資産運用の経過報告です 米国株の強さを再度実感!

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&グロース株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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10月の米国株市場は大きく株価戻してきましたね。

 

9月の軟調な動きから一転、10月終われば米国主要3指数が新高値更新です!

 

そんな中ありがたいことに運用資産だけのトータル額がついに第一段階の目標2,000万をクリアすることができました。

 

 

投資2年7ヶ月での達成は夢にも思わなかったことですが、改めて米国株の強さを噛みしめています。

 

倒産後あのまま貯金だけに頼っていたらどうなっていたことやら…

 

倒産がきっかけで株式投資をはじめたわけですが、何事も行動を起こすことが大切ですね。

毎月の資産運用報告にはあえてiDeCo含めていませんが、いずれにしても大幅増となっているのはありがたい限り。

 

それでは10月の投資資産状況の報告をご覧ください!

 

 

 

 

 

2021年10月マーケット振り返り

 

  • 日経平均株価 前月比 △2% 
  • NYダウ工業株30種 +6%
  • S&P500種 +7%

 

9月に引き続き10月序盤はサプライチェーンの混乱や、インフレ懸念から長期金利が一時大きく上昇するなど世界の主要株式市場は概ね下落となりました。

 

その後長期金利の低下を受けてハイテク株に買いが入りだすと、米国株式市場は7-9月期の企業決算を受けて堅調な展開に。

 

中国恒大集団のデフォルト懸念もいったん後退したことなどから、米国主要3指数は最高値更新となったのでした。

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 223,550 19,400
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 1,083,600 369,761
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 225,500 69,610
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 113,623 244,400 18,288
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 2 112,900 244,400 18,600
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 124,700 12,407
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 124,700 10,100
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,411,200 407,772
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 1,058,400 307,450

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 306,723 11,410.95 497,413 147,413

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
ヒューリック(3003) 特定 60 1,102.00 65,580 △540
神戸物産(2914) 特定 10 2,355.00 39,150 15,600
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 252,840 87,150
オリックス(8591) 特定 12 1,178.00 27,060 12,924
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 246,960 49,630
ソフトバンク(9434) 特定 224 1,368.00 348,208 41,776

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 70 90.67 912,417 214,167
ARCC 特定 100 12.20 244,437 113,187
ARCC NISA 20 17.96 48,887 10,313
AWK 特定 10 142.92 197,990 36,780
BTI(ADR) 特定 80 35.37 317,548 13,388
BTI(ADR) NISA 60 36.61 238,873 6,111
CRWD 特定 14 141.19 448,450 238,114
DUK 特定 30 84.04 347,864 73,634
DHR 特定 14 229.13 497,628 155,288
HD 特定 10 320.22 422,556 68,406
JNJ 特定 12 135.73 222,174 43,026
MCD 特定 12 189.10 334,940 90,140
MO 特定 60 41.07 300,839 34,679
MSFT 特定 20 174.41 753,904 379,564
MSFT NISA 6 162.53 226,847 120,358
OKTA 特定 8 223.89 224,775 26,303
RPRX 特定 40 38.53 180,272 10,927
TSLA 特定 3 563.85 381,021 195,164
UL(ADR) NISA 30 54.82 183,259 7,291
V 特定 12 189.09 288,862 42,766
VZ 特定 20 55.49 120,827 534

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
JEPI(ETF) 特定 20 62.19 141,326 △363
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 137,872 15,688
SPYD(ETF) 特定 70 26.97 320,742 118,022
QQQ(ETF) 特定 15 253.17 658,336 249,766
QYLD(ETF) NISA 80 22.13 208,136 13,754
VGT(ETF) 特定 12 265.57 592,211 251,423
VIG(ETF) 特定 16 126.83 298,724 79,668
VYM(ETF) NISA 18 92.89 222,538 42,173
VYM(ETF) 特定 16 78.32 197,776 61,445

 

日本株

 

日本株は保有株の入れ替えを行うことにしたため、10月よりネオモバ投資を再開しています。

 

  • ヒューリック 60株

 

これまで配当目的として保有していた花王を売却、ここのところ株価が軟調なヒューリックに投資吟味が出てきたため入れ替えを行うことにしました。

 

現在保有しているKDDIやオリックス・JTから毎年株主優待によりカタログギフトで美味しい食材等が送られてくるのですが、我が家ではとても重宝しているんですね

 

これにふるさと納税でのご当地食材の取り寄せも絡めると年間の楽しみも倍増するから、家族も大歓迎!

 

キャピタルや連続増配などの役割は米国株に任せ、せっかくなので配当金をもらいながら株主優待の恩恵も得ることの出来る銘柄を加える事にしました。

 

ヒューリックは配当権利落ちが12月29日、300株の保有で株主優待を受けることが出来ます。

3年以上の保有でさらに優待条件がグレードアップするため、株価低迷時に継続して買い増し行っていき300株まで保有数を増やしていきたいと思います。

 

米国株

 

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米国株は9月が底となるような反転の動きが出てきたため、PFのバランス取りも考慮して買い増し・新規買い行いました。

 

従来は株価下落時にすぐ飛びついていましたが、運用額も大きくなってきたため少し慎重に資金投入のタイミングを計るようにしています。

 

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  • AWK 5株
  • JNJ 2株
  • JEPI 20株
  • TSLA 1株

 

AWKやJNJは以前から買い増ししたいと思っていた銘柄ですが夏場までは高値続きで手が出せず、9月に入って株価下落後の値動きを見ながら数株ずつの購入です。

 

TSLAは好決算を確認後の買い増しです!

 

ダブルバガー達成後の買い増しにも関わらずさらに株価は急騰、再度ダブルバガー達成という快挙!

 

GAFAMにも様々な動きが出てきました。

米国主力株のMSFTが時価総額首位をAAPLから奪還、TSLAもFBを抜いて時価総額5位まで浮上したのは記憶に新しいところ。

 

次期GAFAM候補も視野に入れながら優良銘柄探しを続けていきたいと思います。

 

そして新たに保有銘柄として加わったのがいま株クラで話題のJEPI。

色々と賛否両論あると思いますがQYLDとのコンビネーションで毎月配当の恩恵を受けたいと考えています。

 

今年はキャピタル重視の運用となったため、配当金の年間目標は未達となる見込みです。

 

ただ無理に高配当個別株の保有数を増やすことにも疑問を感じていたため、購入銘柄をずっと検討していました。

 

そういった観点からも低ボラリティでS&P500をベンチマークとするETFのJEPIを一定の範囲で増やしていくことが自分のPFには最適と判断しての新規買いです。

 

下記たかにんさんのJEPIまとめが参考になります。


kabu.takanin.com

 

キャピタルも大事ですがやはり配当金の積み重ねは何よりもモチベーションアップにつながります。

今年ははグロース銘柄中心の買い増しが割合高くなっていましたが、来年の運用計画見据えて動いていきたいと思います。

 

結果的に米国株の力強い上昇を受け、2021年10月の運用資産は下記の通りとなりました。

 

日本株資産計 5,720,248円(+1,439,928円)※含み益

投資信託計 497,413円(+147,413円)
米国株計 9,672,031円(+2,711,716円)※含み益
預り金(円) 265,827円
預り金(ドル) 305,837円

 

資産合計  16,451,356円(+4,299,057円)前月比106% 2019年3月対比482%

 

なんと前月から89万強も資産が増える結果となりました!

 

10月は次女が来年進学する大学上期の学費を捻出したところでした。

たった1ヵ月でその学費を補って余りある含み益が出たのは株式投資を行っていたからこその恩恵です。

 

貯金の利息だけだったら絶対にあり得なかったことだよね

 

米国株の主要ETFや大型株を核に投資を行い、ただひたすら握力強めてホールドし続ける

 

1つ1つ目標をクリアすることで更なる高みを目指します。

もちろん我が家は子供の学費捻出とまだまだ負担が重い部分がありますが、明るい未来しか見えません。

 

それもこれも株式投資をはじめたからこそ。

 

これからも地道をモットーにコツコツ継続あるのみです。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

サラリーマンでも悪くないと思う理由を40代後半なりの視点でまとめてみました

 

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金の卵を生む配当金再投資2年目の結果報告です

 

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コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

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保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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2021年9月 資産運用の経過報告です 市場は軟調な展開に…

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&グロース株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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今年も残すところあと3か月となりました。

 

昨年のコロナショックから大きな調整もなく、順調に資産が増えてきました

 

しかしいよいよテーパリングが意識されるようになり、ここから数か月は軟調な展開が予想されます。

当然運用資産は少しずつ目減りしていく可能性大です。

 

しかし余剰資金で長期運用を行っている以上、このような展開は想定済みで右往左往することもありません。

資産の一時的な増減に一喜一憂するのではなく、このような時こそ本業に注力し入金力を高める努力を行いたいものです。

 

本業の安定収入から継続して資金投入していく事で、資産を雪だるま式に増やしていく!

 

両輪であるからこそ日ごろの生活に支障をきたすことなく、資産増加していくことが可能になります。

投資が目的ではなくて、あくまでも自分自身の将来を豊かにするための手段であることを忘れないようにしたいものです。

 

それでは9月の投資資産状況の報告をご覧ください!

 

 

 

 

 

2021年9月マーケット振り返り

 

  • 日経平均株価 前月比 +5% 
  • NYダウ工業株30種 △4%
  • S&P500種 △5%

 

9月の米国市場は年内のテーパリング開始が示唆されたことや、中国恒大集団のデフォルト懸念への警戒感が重しとなり軟調な展開となりました。

 

米連邦債務上限問題やサプライチェーンの混乱に伴うインフレ懸念も影響ありましたね

 

一方日本では菅首相が自民党総裁選への不出馬を表明したことで大幅に上昇となりました。

しかし総裁選の結果を受けて構造改革や世代交代への期待が剥落、後半は大幅続落となりました。

 

一部では岸田ショックって声も出てる始末…ご祝儀相場はどこに…

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 219,000 14,850
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 1,060,800 346,961
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 211,000 55,110
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 113,623 244,400 18,288
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 2 112,900 244,400 18,600
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 125,400 13,107
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 125,400 10,800
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,476,400 472,972
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 1,107,300 356,350

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 300,122 11,328.73 457,926 117,926

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
神戸物産(2914) 特定 10 2,355.00 36,550 13,000
花王(4452) 特定 30 6,910.00 199,650 △7,140
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 247,520 81,830
オリックス(8591) 特定 12 1,178.00 25,320 11,184
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 258,370 61,040
ソフトバンク(9434) 特定 224 1,368.00 339,248 32,816

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 70 90.67 844,945 146,695
ARCC 特定 100 12.20 226,252 95,002
ARCC NISA 20 17.96 45,250 6,676
AWK 特定 5 108.98 94,557 34,807
BTI(ADR) 特定 80 35.37 315,826 11,666
BTI(ADR) NISA 60 36.61 235,578 2,816
CRWD 特定 14 141.19 385,038 174,702
DUK 特定 30 84.04 327,609 53,379
DHR 特定 14 229.13 474,335 131,995
HD 特定 10 320.22 367,322 13,172
JNJ 特定 10 130.08 180,718 39,288
MCD 特定 12 189.10 323,762 78,962
MO 特定 60 41.07 305,621 39,461
MSFT 特定 20 174.41 630,936 256,596
MSFT NISA 6 162.53 188,249 81,760
OKTA 特定 8 223.89 212,466 13,994
RPRX 特定 40 38.53 160,880 △8,465
TSLA 特定 2 400.58 172,606 88,590
UL(ADR) NISA 30 54.82 181,024 5,056
V 特定 12 189.09 299,108 53,012
VZ 特定 20 55.49 120,215 △78

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 130,609 8,425
SPYD(ETF) 特定 70 26.97 306,426 103,706
QQQ(ETF) 特定 15 253.17 600,835 192,265
QYLD(ETF) NISA 80 22.13 196,404 2,022
VGT(ETF) 特定 12 265.57 538,852 198,064
VIG(ETF) 特定 16 126.83 275,005 55,949
VYM(ETF) NISA 18 92.89 207,032 26,667
VYM(ETF) 特定 16 78.32 185,037 49,261

 

日本株

 

9月も引き続きネオモバ投資休止中です。

Tポイント消化のために数株だけ買い増ししました。

 

  • 花王 2株

 

9月前半で特筆すべきは菅首相退陣表明による株価急上昇です。

8月末時点で28,000円付近だった日経平均も月半ばには30,000円をあっという間に突破しました。

 

特に保有株のKDDI・三菱商事は大幅上昇となりました

 

KDDIの株価上昇はまさにロケット発射のようなチャートを描いてたね!

 

結果的に9月終盤には日経平均もずるずると下げていきましたが、KDDIが10%、三菱商事で7%株価上昇したのが大きな含み益増へとつながっています。

 

米国株

 

  • ABBV 20株

 

唯一買い増し行ったのはABBVです

 

9月頭に株価急落したための買い増しですが、関節炎治療薬「リンヴォック」に関するニュースが要因となっています。

 

ABBVの主力商品である関節リュウマチ治療薬「ヒュミラ」の特許切れに伴う売り上げ減少をカバー出来ると期待されているのが「リンヴォック」です。

 

その「リンヴォック」がFDA(アメリカ食品医薬品局)からパッケージに「黒枠警告」が必要と判断されたためです。

 

要は血栓や死亡のリスクを高めるという新たな警告をラベルに追記しなきゃいけなくなったんだよね

 

ただ現状では「リンヴォック」が売り上げに占める割合は3%であるということ、長期的には動向を見据えながら判断しても問題だろうとの考えで買い増し行いました。

 

その他ではずるずると株価下落が止まらないBMYを早期損切りしました。

長期保有として最適と判断していますが、市場が軟調な展開になってきたためしばらく様子見してから再度インするつもりです。

 

いずれにしても当面はキャッシュポジションを少しずつ高めながら、様子見をしていきたいと思います。

そういうわけで9月の米国株は資産が大きく目減りする形になっています。

 

結果的に2021年9月の運用資産は下記の通りとなりました。

 

日本株資産計 5,920,758円(+1,449,768円)※含み益

投資信託計 457,926円(+117,926円)
米国株計 8,532,524円(+1,955,445円)※含み益
預り金(円) 59,747円
預り金(ドル) 588,898円

 

資産合計  15,559,853円(+3,523,139円)前月比100% 2019年3月対比456%

 

米国株の落ち込みを日本株が見事カバーする形で現状維持となりました

 

9月はかろうじて乗り切ったけど10月も厳しい相場となりそう…

 

これまでが順調すぎたのでしばらくは我慢の時が続きそうです。

それでも焦らず淡々と継続あるのみですね。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

サラリーマンでも悪くないと思う理由を40代後半なりの視点でまとめてみました

 

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金の卵を生む配当金再投資2年目の結果報告です

 

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コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

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保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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暴落はどう乗り越えていくべきか?

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&グロース株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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9月に入り日経が爆上げで絶好調!と思いきや中国恒大集団デフォルト問題、FOMCでのテーパリング開始時期が迫りつつあることなどが要因で軟調な展開となってきましたね。

10月もまだまだ不安定な相場が続く状況です。

 

ここで意識されるのが

 

株価の暴落が本当に起こるのか?

 

暴落が起こるとすればいつ?

 

ということじゃないでしょうか?

 

特に投資をはじめたのが昨年のコロナショック以降の方だと、暴落未経験なので気が気じゃないのではと思います。

 

自分自身株式投資をスタートしたのが2019年春からだったので、ちょうど一年後に暴落(コロナショック)を経験したことになります。

 

そこで実際に暴落に遭遇した時にどのような心境・精神状態となり、どのような行動をとることが出来るのか?自分なりの体験談をまとめてみました。

 

投資をはじめたばかりの方、これから投資をはじめようとする方の参考になれば幸いです。

 

 

 

無知が引き起こす悲劇

 

f:id:js750nrms:20211004104744j:plain

 

まず投資をはじめた頃は誰もが暴落に巻き込まれることを恐れるんじゃないでしょうか?

かくいう自分もそんな1人でした。

 

過去に一度デイトレで株式投資を撤退した経験もあったので、投資に対する拒絶感・警戒心も人一倍強かったんですね。

 

リーマンショックで当時の企業型DC(企業型確定拠出年金)の運用資産が大幅減となり、そのタイミングで転職を余儀なくされることになったのも苦い思い出です。

 

次の転職先が企業型DCを取り入れていなかったため個人型に移管する必要があり、一時的に大幅な損切りをする形になってしまったのです。

 

いまであれば移管後もそのまま同等の商品を保有し続けていればいいと判断出来るのですが、当時の自分はまったくの無知でした。

 

移管した個人型確定拠出年金では選択出来る投資信託もそれほど多くなく、手数料も比較的割高…

 

移管後1〜2年ほど投資信託を保有し続け、多少含み益が出た時点で即座に元本確保型の商品(定期預金)に入れ替えしたのです。

 

要は資産をただ寝かせてるだけ…

 

株価が上がってくると、いつ落ちるのか?と不安で仕方なかったんですね。

 

株式投資は株価が上がったタイミングで早めに売却して、下がる前に現金化しておかないといけない…

 

そう強く思い込んでいたのを覚えています。

 

知識を身につけたての頃の勘違い

 

株式投資を再開した当時、チャートや過去の暴落データを手当たり次第調べました。

 

長期投資のスタンスが固まりつつある中で、少しずつ理解出来てきたのは暴落は買い時のチャンスということです。

 

あくまでも米国市場が長期的に右肩上がりするという前提の考えですが、当時の自分にとっては非常に興味深いものでした。

 

過去のリターンを見てもデータで実証されています。

仮に◯◯ショックの時に大底で◯◯の銘柄を買っていたら、◯◯%のリターン!

 

そうして考えるようになると、暴落で株価が落ちた時にうまく底値で買い増しすればいいのでは?と安易な皮算用をするようになります。

 

過去のチャートを見ながらイメージするのは簡単ですが、それはまったく甘い考えでした。

実際にコロナショックの真っ最中は、どこが底なのか?まったく想像もつかなかったのですから…

 

考えてみてください、サーキットブレーカーが発動される日々を…

 

自分の資産がみるみると減っていきます。

 

NYダウは1ヶ月で6,000ドルもの下落!

 

そんな中で資金を投入するのは相当の勇気がいります。


自分の場合2020年の年明けまでは株価も順調に伸びていたためそれなりの含み益があったのですが、あっという間に含み損へと突入していきました。

 

正直メンタル弱いとここで退場!も十分あり得ます。

資産が半減する前に現金化したいと思う気持ちになるのは当然です。

 

実際にTwitterで繋がっていた投資家でも、コロナショックから姿を消した人もいました。

 

後付けで理論を述べることは可能ですが、渦中ではその場その場での状況に柔軟に対応することが大切です。

 

結果的に知識を身につけることは大事なのですが、実戦でしか学べないことが多いというのは認識しておくべきだと思います。

 

暴落は避けては通れないもの

 

f:id:js750nrms:20211004104921j:plain

 

このように実戦でしか学べないとなると、どうやって暴落を乗り越えればいいの?と思いますよね。

 

出来ることなら暴落を回避したい!との考えもわかります

 

しかし自分が暴落の渦中に巻き込まれて感じたのは

 

暴落を的確に当てることなど誰も不可能

 

だということです。

 

長期投資を行う以上は暴落を回避するという考えではなく、避けて通れないものと捉えることが大事だと思うようになりました。

 

絶妙な底値のタイミングで拾い高値で売りぬくなどという芸当は、よほど卓越した知識・能力を持ち合わせていないと無理です。

 

自分自身はごく一般的な個人投資家と認識し、機会損失とならぬ様腰を据えて長期目線で運用していくことを心がけています。

 

ただ暴落にも予兆はあるよね

 

もちろん警戒していたとしても杞憂に終わったということも多々ありますが…

 

それでも明確に不安材料となる情報が入った時は警戒しておいて無駄はないと思います。

今回のケースでも同様ですね。

 

現時点では中国恒大集団(エバーグランデ)のデフォルト危機、FOMCのテーパリング決定時期の影響などが該当します。

この問題についてもどこまで株式市場に影響があるのか?については様々な見解があるわけです。

 

非常に判断が難しいため自分の場合は最悪のケースを視野に入れ、相場に臨むようにしています。

急落した株価が反転しても相場が不安定な時はしばらく様子を見るといった具合です。

 

そのため絶好の買い時を逃すケースもあるよね…

 

しかし相場の格言である「頭と尻尾はくれてやれ」の考えのもと、いつまでも後悔を引きずることなくすぐ頭を切り替えるようにしています。

 

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インフルエンサーの発信をすべて鵜呑みにしない

 

いまでも記憶していますが、コロナショックでもありとあらゆる人が二番底の警鐘を鳴らしていました

 

結果二番底はなかったけどね

 

ほら当たらなかっただろ?って思うより、その可能性があるということを意識して柔軟に対応する思考が大切だと思います。

仮にその発信が当たったとして次も当たるとは限らないわけですから…

 

もちろん長年投資経験のあるインフルエンサーの言葉には重みがあります。

これまで様々な修羅場を潜り抜けてきたのでしょう。

 

そういった意見はとても参考になりますが、

フォロワーの数=情報&発信が的確だとは限らない

ということは認識しておいた方がいいと思います。

 

特にTwitterでは有用な情報を無償で提供してくれるインフルエンサーもいる反面、余計な情報も入ってくることが多いからです。

 

それを判断するのは結果自分です。

情報を鵜呑みにするのではなく、いかに情報の取捨選択を行えるか?の判断力は問われることになります。

 

そういう意味で日頃の情報収集や世の中の情勢に関心を持つことは必須だと思います。

 

PFのバランス取りは重要

 

f:id:js750nrms:20211010114038j:plain

 

自分のPFを定期的にメンテナンスすることは大切だと思ってます。

 

運用初年度は色々と自分なりに調べた結果、リーマンショックでも暴落に比較的強かった銘柄を組み入れるようにしていました。

 

逆にシクリカル銘柄は極力避けるようにしていました。

そのお陰でコロナショック時も保有株の株価下落具合がまだ少ない方だったと思います。

 

どのような暴落に巻き込まれてても手放したくない優良銘柄を握っておくことが、長期投資において重要なポイントだと考えています。

 

こうして試行錯誤繰り返しながらいまに至ります。

過去には高配当の魅力でWBKやRDSBなどを保有し、無配・大幅減配で損切りしたこともありました。

 

保有する中で自分には不向きだなと思う銘柄は迷わず手放します!

 

握力が大事なので保有していて心揺らぐ銘柄は、何か原因があるものだよね?

 

そうして納得のいく銘柄へとシフトチェンジを徐々に行っているところです。

 

暴落時はどう対処したのか?

 

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コロナショックは自分にとっても衝撃的な経験でした

 

しかし暴落を経験することで、自分が保有すべき銘柄の取捨選択が行えたとも考えています。

 

驚くべきは暴落時の対処は思ってる以上に冷静に行えたこと

 

要因はいくつかありますが、余剰資金で資産運用しているという事が何よりも大きいです。

そのため資産が減っても思っているほど精神的ダメージはありませんでした。

 

ただ単に資産の減少は数字が変化しているだけど捉えるようにしていました。

次に考えたのは普段保有したくても株価上昇により、手が出しづらかった銘柄を買おう!という事でした。

 

真っ先にMSFTやAWK、その他優良銘柄を買い漁りました

 

ただ1つ注意したのは全力買いしなかったことです。

 

なぜならこの株価はさすがに底だろう…と思って買ってもまた翌日暴落することが幾度もあったからです。

そのため買い増しは数株ずつと決めて行いました。

 

買い増しの継続と底値からの反転どちらが先か?のメンタル勝負となったわけです。

 

コロナショックの株価下落があと少し長引いていたら、資金も一時的に底をついていたかもしれません。

 

幸い欲していた数々の銘柄が保有株のラインナップに追加!

 

それでも警戒心が強かったので、二番底にも相当注意を払いました。

騙し上げかもしれない!と用心しながら買い増ししたのを覚えています。

 

コロナショックは急落も激しかったですが、株価が反転してからの上昇も非常に早いものでした。

結果的に買い増しは成功!となりましたが、コロナショック経験後は急落直後にすぐ手を出すのではなく反転を見極めてからというスタンスをとるようにしています。

 

暴落に備える準備・心構え

 

今後も長期運用を行う以上、様々な暴落を経験することになります

 

過去の暴落は貴重な参考データとなりますが、次ある暴落も同様のパターンになるとは限りません。

 

コロナショックで収穫だったのはハイテク銘柄が想定以上に耐久性があったことです。

その反面米国長期金利の上昇時には売られやすいということも認識しておかなければなりません。

 

定期的に市場の動向を見据えながら資金注入する銘柄・セクターを考慮することも必要です。

そのため投信やETFを組入れて個別株の比率を下げることも1つの方法です。

 

また相場には4つのサイクルが存在します。

「金融相場」「業績相場」「逆金融相場」「逆業績相場」のサイクルを把握しながら運用を行うことも大事です。

 

このような動向を把握したうえで業績の安定した大型銘柄を主軸にするようにしていけば、ダメージも最小限に抑えることが出来ます。

 

人気化した銘柄にイナゴのように群がるんじゃなく、軸足をぶらさず対処するようにしたいものだね

 

そしてもう1点大事なことは決して生活防衛資金には手を出さないことです。

株価下落でチャンス!と思っても追加投資出来る資金がなければ諦めることも大切です。

 

さらなる下落で本当の暴落にあったときに耐えきれなくなる可能性があるからです。

日々のキャッシュポジションを上げる努力は非常に有効です。

 

運用資産額が大きくなるほどリスクを考慮したPFを変化させていく

 

最も大事なのは相場から退場とならないように自分のリスク許容度に合わせた運用を心がけることです。

自分のことは自分にしか分からないわけですから、焦らず腰を据えて投資を継続していきましょう!

 

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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2021年8月 資産運用の経過報告です ヒストリカル・ハイ更新中!

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&グロース株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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早いもので2018年秋に会社倒産してから、もう少しで3年が経過しようとしてます。

 

倒産した会社が3社目でいまは転職して5社目となってるので、自分の中ではすでに過去の話です。

 

そんな中つい先日、元経営者が個人破産したとの情報が!

 

これほど経営者としての才能に欠け、最後まで社員のことより自分を優先した酷い経営者は見たことがありません。

 

その年収は現在のAmazon株を220株は買えるほどと、意味不明ほど高額…

 

従業員130人ぐらいの会社なんですけど…

 

挙げ句の果てに個人の別会社作って会社の利益落としたりやりたい放題。

 

そんな元経営者の情報を聞いて一言

 

どうでもいいわ!!

 

すみません、いきなり毒を吐いてしまいました…

過去のことは忘れて前向きに生きていきましょう!

 

それでは8月の投資資産状況の報告をご覧ください!

 

 

 

 

 

2021年8月マーケット振り返り

 

  • 日経平均株価 前月比 +3% 
  • NYダウ工業株30種 +1%
  • S&P500種 +3%

 

8月の米国市場は好調な企業業績に加え、ワクチン接種の進展を背景に堅調な展開となりました。

 

S&P500など主要指数が最高値更新!

 

特にNASDAQの反発は力強かったね

 

8月末のジャクソンホール会議でもパウエル議長が年内のテーパリングを示唆したものの、利上げを急がない意向を示したこともあり安心感が広がったことも大きかったですね。

 

一部では9月のFOMCでテーパリングを発表し、11月より着手との予想もあります。

 

いずれにしてもFRBの動向には引き続き注目です。

 

投資資産内訳

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 213,250 9,100
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 993,300 279,461
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 205,150 49,260
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 113,623 245,800 19,688
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 2 112,900 245,800 20,000
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 125,700 12,273
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 125,700 11,100
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,348,000 344,572
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 1,011,000 260,050

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 293,719 11,235.23 455,852 125,852

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
神戸物産(2914) 特定 10 2,355.00 42,800 19,250
花王(4452) 特定 28 6,910.00 186,088 △7,392
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 231,770 66,080
オリックス(8591) 特定 12 1,178.00 24,618 10,482
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 235,900 38,570
ソフトバンク(9434) 特定 224 1,368.00 330,064 23,632

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 50 81.94 662,961 214,461
ARCC 特定 100 12.20 218,880 87,630
ARCC NISA 20 17.96 43,776 5,202
AWK 特定 5 108.98 100,037 40,267
BMY 特定 40 68.20 293,595 △8,605
BTI(ADR) 特定 80 35.37 331,008 26,848
BTI(ADR) NISA 60 36.61 248,731 15,969
CRWD 特定 14 141.19 431,874 221,538
DUK 特定 30 84.04 344,687 70,457
DHR 特定 12 212.85 427,852 157,576
HD 特定 10 320.22 358,080 3,930
JNJ 特定 10 130.08 190,062 48,632
MCD 特定 12 189.10 312,820 68,020
MO 特定 60 41.07 330,854 64,694
MSFT 特定 20 174.41 662,807 288,467
MSFT NISA 6 162.53 199,222 92,733
OKTA 特定 8 223.89 231,504 33,032
RPRX 特定 40 38.53 170,044 699
TSLA 特定 2 400.58 161,843 77,827
UL(ADR) NISA 30 54.82 183,727 7,759
V 特定 12 189.09 301,807 55,711
VZ 特定 20 55.49 120,989 696

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 133,373 11,189
SPYD(ETF) 特定 70 26.97 310,611 107,891
QQQ(ETF) 特定 15 253.17 625,663 217,093
QYLD(ETF) NISA 80 22.13 202,557 8,175
VGT(ETF) 特定 12 265.57 562,091 221,303
VIG(ETF) 特定 16 126.83 285,234 66,178
VYM(ETF) NISA 18 92.89 212,929 32,564
VYM(ETF) 特定 16 78.32 188,909 23,133

 

日本株

 

  • 花王 2株

 

8月もネオモバ休止中です。

ただネオモバより毎月Tポイントが付与されるので、消化する意味合いもあり花王の株価下落時に買い増しを行ってます。

 

現状では市場の優位性から米国株中心の投資を継続する予定で、日本株はこれ以上銘柄増やさず一部買い増しのみというスタンスとなります。

 

米国株

 

8月は新規買い、買い増し行いませんでした。

逆にPFの整理するために銘柄の見直しを行い、一部売却しています。

 

売却した銘柄は下記の通りです

 

  • T
  • HERO
  • MQ
  • FVRR

 

Tはスピンオフの発表があって以降、株価は低調です。

 

むしろ徐々に株価下がってる?

 

そのため年内処分予定でしたが、ジャクソンホール会議を迎える前に早期売却しキャッシュポジションを上げることにしました。

 

Tの処分により年間配当見込み額が落ちる結果となっています。

 

これもやむを得なし

 

昨年減配したJTを一部処分したケース同様、保有目的と異なる流れとなった銘柄は迷わず手放す方針としています。

 

このように今後は配当目的の銘柄も適宜入れ替えていく予定です。

 

長期保有が前提なので、利回り優先から連続増配・増配率の高い優良銘柄へとシフトチェンジ行っていくことが今年の最重要課題と考えています。

 

HEROはどうして手放したの??

 

HEROの売却についてはETFを少し整理しようと思い立ったのが理由です。

現在iDeCoとNISAの積み立てでVTIとVTに投資しており、さらにQQQ・VGTを加えた投信・ETFを中核としてコアサテライト戦略をとっています。

 

そういう観点や資金効率を考慮するとHEROは保有数も少なく、とても中途半端な状態でした。

運用資産が以前より大きくなったこともあり、ある程度ETFの集約も必要と感じるようになっていたこともあります。

 

いずれにしてもジャクソンホール会議前のキャッシュポジションアップを意識したことも大きかったですね

 

テーパリングの明言はないとは想定しつつも、柔軟に対応出来る態勢だけは整えておきたかったわけです。

 

ジャクソンホール会議も無事通過で次の戦略を練る段階となっています

 

グロース株は難しい

 

7月に保有したMQは現在保有していません。

 

もう手放したの!?

 

昨年から試験的に保有をはじめたグロース株ですが、ボラティリティが大きく取り扱いがなかなか難しいですね。

 

そんな中でも保有して大成功だったのはCRWDで、1年待たずにダブルバガー達成しました。

ただ昨年からの相場に乗れたことが大きな要因だと思ってます。

 

これは運が良かったと考えるべきですね

 

その他ではOKTAもようやく再浮上してきましたが、8月はMQとFVRRを損切りしました。

 

グロースについては決算ミスなどにより、株価急落となるとダメージも大きくなりがちです。

 

そのため保有初期段階で株価が軟調だと判断した場合、早め早めに損切りするようにしています。

急騰を逃す可能性もありますが、リスク管理のためにやむ終えないと考えています。

 

FVRRは決算ミスで株価急落となり、ほぼ買値近くで損切りしました。

MQは決算でEPSに一部問題あったものの保有方針に変更はなかったのですが、株価が軟調だったため一度損切りして様子を見ることにしました。

 

しかし損切り直後にアマゾンがアファームとパートナーシップ締結とのニュースがあり、アファームが株価急騰!

 

diamond.jp

 

その影響を受けBNPLを黒子として背後で駆動させているMQも株価上昇となりました。

 

結果、再度インするタイミングを伺っています。

急騰後焦らずとも株価が再度落ちてくるケースも多々ありますからね。

 

こうして銘柄チェックしているものは数多くありますが、逃した場合も深追いせず次の銘柄へと狙いを変えるようにしています。

 

ただBNPLの流れは今後も注目しているので、いずれはMQを再度保有する予定です

 

いずれにしても資金には限りあるため、地に足つけてコツコツと積み重ねていくことが一番大事ですね。

 

失敗を次に生かしていくことが個人投資家としての成長にもつながると信じて、継続あるのみです。

 

 

自分は特別でも何でもなく、高望みせずに投資に向き合っていくことが重要

 

慢心が何よりも大敵だというわけですね。

 

こうして2021年8月の運用資産は下記の通りとなりました。

 

日本株資産計 5,564,940円(+1,156,126円)※含み益

投資信託計 455,852円(+125,852円)
米国株計 8,848,532円(+2,291,069円)※含み益
預り金(円) 64,753円
預り金(ドル) 626,894円

 

資産合計  15,560,971円(+3,573,047円)前月比103% 2019年3月対比456%

 

運用資産が先月からさらに増加となりました!

 

相場の流れに乗って、ヒストリカル・ハイ更新継続中!

 

ついに運用資産(iDeCo合算)の総額で2,000万到達まで残り80万を切りました。

 

年内に到達出来るかどうか?これからも無理せず日々の生活を楽しみながら、投資を継続していきたいと思います。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

サラリーマンでも悪くないと思う理由を40代後半なりの視点でまとめてみました

 

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金の卵を生む配当金再投資2年目の結果報告です

 

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コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

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保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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2021年7月 資産運用の経過報告です PFは進化し続ける!

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&グロース株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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2019年から株式運用スタートしましたが、今月でついに50歳になりました!

 

40代は突如会社倒産と波乱万丈な人生を歩むことになるも、それがきっかけで株式投資を再開することに…

 

人生何がきっかけになるか分かりませんね

 

50代になったことで残された期間が少ないものの、理想の会社に転職することが出来たのが昨年春のことでした。

 

これからは出張を楽しみながらゆったりと仕事が出来れば最高だね

 

50代前半でどこまで資産形成を積み上げるかで、今後の人生の満喫度合いが決まるターニングポイントとなりそうです。

そのためには焦らず欲張らずコツコツと継続あるのみですね。

 

それでは7月の投資資産状況の報告をご覧ください!

 

 

 

 

 

2021年7月マーケット振り返り

 

  • 日経平均株価 前月比 △5% 
  • NYダウ工業株30種 +1%
  • S&P500種 +2%

 

7月の米国市場はまちまちな展開が続く状況となりました。

 

月半ばには新型コロナ・デルタ型の感染拡大を受け、投資家心理が悪化して大きく売り込まれることに…

 

しかしながら月後半からの良好な企業決算を受けた買いも入り、NYダウとS&P500は最高値を更新したのでした。

 

4〜6月期の決算発表は9割近くの企業がEPSで市場予想を上回るなど、今期も絶好調!

 

投資資産内訳 

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 214,000 9,850
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 918,600 204,761
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 191,200 35,310
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 113,623 247,600 20,808
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 2 112,900 247,600 21,800
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 126,500 13,073
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 126,500 11,900
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,332,800 329,372
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 999,600 248,650

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 287,104 11,145.79 436,829 116,829

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
神戸物産(2914) 特定 10 2,355.00 36,850 13,300
花王(4452) 特定 26 6,932.00 170,924 △9,308
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 214,340 48,650
オリックス(8591) 特定 12 1,178.00 22,944 8,808
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 233,240 35,910
ソフトバンク(9434) 特定 224 1,368.00 320,208 13,776

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 50 81.94 637,091 188,791
ARCC 特定 100 12.20 219,090 87,840
ARCC NISA 20 17.96 43,818 5,244
AWK 特定 5 108.98 93,186 33,416
BMY 特定 10 68.20 74,358 △992
BTI(ADR) 特定 80 35.37 347,500 43,340
BTI(ADR) NISA 60 36.61 246,518 13,756
CRWD 特定 14 141.19 388,997 178,661
DUK 特定 30 84.04 345,475 71,245
DHR 特定 12 212.85 391,651 121,375
FVRR 特定 8 167.91 218,164 69,900
HD 特定 10 320.22 359,564 5,414
JNJ 特定 10 130.08 188,662 47,232
MCD 特定 12 189.10 319,095 74,295
MO 特定 60 41.07 315,795 49,635
MSFT 特定 20 174.41 624,294 249,954
MSFT NISA 6 162.53 187,544 81,055
MQ 特定 20 28.06 58,870 △2,792
OKTA 特定 8 223.89 217,182 18,710
RPRX 特定 40 40.35 167,636 △10,403
T 特定 80 29.47 245,852 △9,668
TSLA 特定 2 400.58 150,785 66,769
UL(ADR) NISA 30 54.82 189,348 13,380
V 特定 12 189.09 323,933 77,837
VZ 特定 20 55.49 122,392 2,099

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
HERO(ETF) 特定 30 28.31 100,318 9,037
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 130,006 7,822
SPYD(ETF) 特定 70 26.97 302,933 100,213
QQQ(ETF) 特定 15 253.17 599,134 190,564
QYLD(ETF) NISA 80 22.13 197,390 3,008
VGT(ETF) 特定 12 265.57 541,940 201,152
VIG(ETF) 特定 16 126.83 279,982 60,926
VYM(ETF) NISA 18 92.89 208,043 27,678
VYM(ETF) 特定 16 78.32 184,674 48,898

 

日本株

 

7月もネオモバ投資は小休止、数株のみ購入です。

 

花王は日本株の中でも連続増配年数が32年と突出しており、コロナ禍で業績に苦しむいまが買い増しのチャンスと思い少しずつ保有数を増やしています。

 

利回り低めでも長期保有には最適の銘柄です

 

  • 花王 4株

 

またこれまでNISAで保有したため損益通算が出来ないこともあり、仕方なしに放置していたアーバネットコーポレーションを損切りしました。

 

 といっても低位株だから大した金額ではないんだけどね

 

減配となった上株価も低迷が続いており、金額は微々たるものでも資金効率が悪くなっていることがずっと気になっていました。

 

追加資金投入を行うにあたりPFのリバランス・見直しかける中で改めて不要と判断、手放すことにしたわけです。

 

当時は高い配当利回りとNISA枠が少し余っていたという安易な理由で深く考慮せず、手を出したのが同銘柄だったんですね。

 

こういった失敗を繰り返しながら、身をもって株式運用について勉強していくことが大事なんだなと改めて感じています。

 

株式投資は実践を積み重ねることで、理想の運用スタイルに少しずつ近づくことができる!

 

米国株

 

7月は久々に追加資金投入を行い、あらかじめピックアップしていた銘柄をタイミングみながら新規買い・買い増し続けました。

 

  • ABBV 10株
  • BMY 10株
  • HD 4株
  • HERO 10株
  • MQ 20株
  • QQQ 1株
  • QYLD 40株
  • V 2株
  • VIG 2株
  • VYM 3株 

 

ABBV、HDは長期保有を見越しての配当狙いの買い増しとなります。 

特にABBVは米国株のPFで主軸であるMSFTの9%に続く7%へと保有率を引き上げました。

 

評価損益も40%超えしていることに加えて配当利回りが高く、長期保有の方針に変更なしの準主力銘柄です!

 

HDも増配率に着目している優良銘柄で、継続して保有数を増やしていくことでPFの主力にしていきたいと考えています。

 

さらに配当目的での新規ラインナップ銘柄はBMY!

 

実はNISA枠保有のTをついに処分しました。

スピンオフの発表があってから様子を見ていましたが、最終的に特定口座の保有分含め年内に徐々に処分することにしました。

 

そのため代替えとなる銘柄を選定、数ある候補から絞り込んだのがBMYというわけです。

配当利回りこそ2~3%ほどですが、近年バイオ医療薬品企業「セルジーン」など大きな買収を行い、規模を拡大しているヘルスケアセクターの銘柄です。

 

ファンダメンタルが手堅い銘柄であることも選定の大きな要因となっています

 

こうして配当利回りのみにとらわれることなく、長期保有を視野にいれたPFへと少しずつ変化させていってるところです。

 

その他リバランス考慮して各ETFの買い増しも行いました。

また新規にCRWD、FVRR、OKTAに続く期待株としてMQをラインナップに加えています。

 

まだ少数保有だけど状況見ながら買い増しを進めていきたいね!

 

やはり米国株には魅力的な銘柄が山のようにあります。

特に7月においては日本株の停滞と米国株の力強い上昇が対照的でした。

 

現在の米国株割合は60%、今後も米国株の割合は上昇する見込み

 

追加投資の効果もあり、2021年7月の運用資産は下記の通りとなりました。

 

日本株資産計 5,402,906円(+1,006,660円)※含み益

投資信託計 436,829円(+116,829円)
米国株計 9,001,747円(+2,112,694円)※含み益
預り金(円) 55,705円
預り金(ドル) 199,447円

 

資産合計  15,096,634円(+3,236,183円)前月比105% 2019年3月対比443%

 

ついに運用資産が1,500万突破です!

 

投資スタートして2年4ヶ月での達成は嬉しい限りですね

 

現在資産を別計上としているiDeCoと合算すると、当初の目標であった2,000万もあとわずかで到達というところまできました。

 

思っている以上に資産が増えるスピードが速い気がするね

 

 このまま年内達成となるか?楽しみながら資産運用を継続していきたいと思います。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

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くれぐれも投資は自己責任で! 

 

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金の卵を生む配当金再投資2年目の結果報告です

 

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保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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2021年6月 資産運用の経過報告です 今年の折り返し地点の結果は?

 

 

 

 

 

みなさんどうも

高配当株&グロース株のハイブリッド長期投資戦略で、海外移住を夢見る米国株投資家アイアーンマンです!

 

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気がつけば今年もあっという間に折り返し地点です。

コロナの影響でここ1年ほど生活ががらりと変わってしましましたが、そんなスタイルがすっかり当たり前となってしまいました。

 

いつか以前のように気軽に海外旅行へ行ける日々を楽しみにしつつ、いまは我慢の時ですね

 

ワクチン接種もはじまってるから収束も間近だと信じたい!

 

景気の回復とともにテーパリングが意識される中、PFの構成も細心の注意を払っていきたいところ。

 

基本スタンスはディフェンシブに、そして無理をしない

 

これまでは順調に資産増となってきましたが、このような相場が永遠に続くわけではありません。

徐々に鈍化することを想定してリバランスを行っていくことは大事ですね。

 

それでは6月の投資資産状況の報告をご覧ください!

 

 

 

 

 

2021年6月マーケット振り返り

 

  • 日経平均株価 前月比 △1% 
  • NYダウ工業株30種 △1%
  • S&P500種 +2%

 

6月の米国市場は概ね堅調に推移しました。

 

16日のFOMC後の会見でパウエル議長がテーパリングについての議論を認めたことを受け、株価は大きく急落

 

翌週には日経平均が953円安に!

 

その後は長期金利が落ち着いて推移したことから持ち直し、S&P500とNASDAQは市場最高値を更新したのでした。

 

ワクチン接種の加速に伴う経済正常化の期待が高まり、2021年半ばにはコロナ前の水準までの景気回復が見込まれています。

 

投資資産内訳 

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
日本たばこ産業(2914) NISA 100 2,041.50 209,850 5,700
アーバネットコーポレーション(3242) NISA 100 367.00 30,800 △5,900
三菱商事(8058) 特定 300 2,379.46 908,400 194,561
オリックス(8591) NISA 100 1,588.90 187,450 31,560
タカラレーベンインフラ投(9281) 特定 2 113,623 244,400 17,608
タカラレーベンインフラ投(9281) NISA 2 112,900 244,400 18,600
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) 特定 1 113,882 126,500 13,073
カナディアン・ソーラーインフラ(9284) NISA 1 114,600 126,500 11,900
KDDI(9433) 特定 400 2,508.57 1,386,000 382,572
KDDI(9433) NISA 300 2,503.16 1,039,500 288,550

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
楽天・全世界式インデックス・ファンド NISA 280,607 11,047.48 427,308 117,308

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額 時価評価額 評価損益
神戸物産(2914) 特定 10 2,355.00 35,000 11,450
花王(4452) 特定 22 6,977.00 150,370 △3,124
三菱商事(8058) 特定 70 2,367.00 211,960 46,270
オリックス(8591) 特定 12 1,178.00 22,494 8,358
KDDI(9433) 特定 70 2,819.00 242,550 45,220
ソフトバンク(9434) 特定 224 1,368.00 325,584 19,152

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
ABBV 特定 40 73.10 497,868 179,148
ARCC 特定 100 12.20 217,664 86,414
ARCC NISA 20 17.96 43,532 4,958
AWK 特定 5 108.98 85,156 25,386
BTI(ADR) 特定 80 35.37 347,500 43,340
BTI(ADR) NISA 60 36.61 262,064 29,302
CRWD 特定 14 141.19 388,775 178,440
DUK 特定 30 84.04 327,256 53,026
DHR 特定 12 212.85 357,809 87,533
FVRR 特定 8 167.91 214,361 66,097
HD 特定 6 317.89 211,424 392
JNJ 特定 10 130.08 182,037 40,607
MCD 特定 12 189.10 306,292 61,492
MO 特定 60 41.07 316,118 49,958
MSFT 特定 20 174.41 598,689 224,349
MSFT NISA 6 162.53 180,598 74,109
OKTA 特定 8 223.89 216,297 17,825
RPRX 特定 30 44.85 136,631 △5,164
T 特定 80 29.47 254,415 △1,105
T NISA 30 35.73 95,932 △20,769
TSLA 特定 2 400.58 151,042 67,026
UL(ADR) NISA 30 54.82 194,998 19,030
V 特定 10 178.79 258,371 65,481
VZ 特定 20 55.49 124,509 4,216

 

銘柄 口座 保有数量 平均取得価額(USD) 時価評価額 評価損益
HERO(ETF) 特定 20 26.86 71,799 14,829
SPYD(ETF) NISA 30 37.45 133,631 11,447
SPYD(ETF) 特定 70 26.97 310,096 107,376
QQQ(ETF) 特定 14 245.89 548,303 178,983
QYLD(ETF) NISA 40 21.92 99,687 3,768
VGT(ETF) 特定 12 265.57 528,769 187,981
VIG(ETF) 特定 14 122.84 239,460 54,618
VYM(ETF) NISA 15 90.27 174,614 29,044
VYM(ETF) 特定 16 78.32 185,233 49,457

 

日本株 

 

6月もネオモバ小休止中です。

その中で下旬の日経急落時に僅かですが買い増しを行いました。

 

  • 花王 2株

 

主力銘柄であるKDDIの株価が軟調な動きになり、KDDIだけで前月比△19万ほどの資産減となっています。

 

ここまで株価が急激に上昇していただけに仕方ないところ…

 

保有数が770株、日本株に占める割合は50%超となると多少の資産増減は覚悟していかなければいけませんね。

 

何事も経験してメンタルの耐久性をつけるのが一番!

 

もちろん高配当・連続増配の優良銘柄として長期保有であり、十分すぎるキャピタルを生み出している大黒柱であることに変わりはありません。

 

 

米国株

 

米国株も大きな動きはありませんでした。

 

  • HD 2株 

 

HDはここ最近株価が軟調であること、長期保有での増配率のメリットを見込んでの買い増しです。

 

全体的に株価が上昇しておりこういう時こそ冷静な対処が大切です

 

乗り遅れたくない!機会損失だ!と慌てない

 

6月半ばにも「FRB利上げ予想次期23年に前倒し」との報道受けて、株価急落のシーンがありましたね。

僅か数年の経験値ですが、慌てずともこういったチャンスは何度か訪れるものだと考えれるようになりました。

 

資金に限りがある以上いつもフルポジに近い状態である必要はありません。

自分も元来ポジポジ病ではありますが、相応の運用資産額となってきたので目線も少しずつ変わってきたのだと思います。

 

6月は配当金ラッシュ!

 

高配当戦略の投資家にとって6月と12月は特別な月になる人が多いかと思います。

自分自身も日本株・米国株で配当銘柄を多数保有しています。

 

そんな銘柄からの配当金入金は下記の通りでした。

 

【日本株】

 

  • 三菱商事 19,755円
  • オリックス 4,712円
  • KDDI 40,472円
  • ソフトバンク 7,676円

計 72,615円

 

【米国株】

 

  • AWK $2.18
  • DUK $20.86
  • HD $4.76
  • JNJ $7.64
  • MCD $11.16
  • MSFT $11.09
  • QYLD $7.95
  • RPRX $4.09
  • SPYD $30.88
  • UL $15.33
  • V $2.33
  • VIG $6.82
  • VYM $18.83

計 $143.92

 

銘柄ごとの配当金は本当に微々たるものです。

しかしこの積み重ねが大きな複利効果となるのです。

 

6月配当金は、88,158円と単月では過去最高となりました!

 

2019年 116,783円

2020年 303,055円

 

このように年間配当金も目に見えて増えてきています。

 

2021年の目標は40万円!

 

投資初年度では想像もつかなかったこと。

まずは第一目標である年間60万円を目指し、ひたすら再投資あるのみです。

 

これがモチベーション維持の大きな要素となっており、継続の秘訣ともいえるわけです。

 

運用資産は今月も過去最高額更新!

 

2021年6月の運用資産は下記の通りとなりました。

 

日本株資産計 5,491,758円(+1,085,550円)※含み益

投資信託計 427,308円(+117,308円)
米国株計 8,260,929円(+1,988,954円)※含み益
預り金(円) 90,397円
預り金(ドル) 75,979円
預り金(ドン) 53,778円

 

資産合計  14,400,149円(+3,191,812円)前月比101% 2019年3月対比422%

 

振り返れば2019年3月に株式投資をはじめた元手資金が340万でした。

 

それから2年ほど経過して、含み益がその元手資金ともう少しで並ぶところまできたのは感慨深いですね

 

さらに資産を別計上としているiDeCoでは楽天VTI中心のPFに変更行いました。

こちらも残された運用機関で最大限に運用益を伸ばしていきたいと思います。

 

 近いうちに運用資産1,500万突破も現実的となってきたね

 

 当初の目標である運用資産2,000万突破はいつのタイミングになるか?楽しみにしつつマイペースで運用を続けていく予定です。

 

 'You can do it!'

 

いつも不定期ながらブログを読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  

  

 

※あくまでも個人的見解であり、特定の銘柄を勧めるものではありません

 

くれぐれも投資は自己責任で! 

 

サラリーマンでも悪くないと思う理由を40代後半なりの視点でまとめてみました

 

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金の卵を生む配当金再投資2年目の結果報告です

 

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コロナショックの暴落で買い増しした銘柄はいったいどうなったでしょうか?

 

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保有している米国ETFの構成銘柄を再チェックです

 

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40代後半ながらもFIREについて考えてみました

 

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